「EVE Online」ログインするとプレゼトがもらえるクリスマス記念企画を実施中

EVE Online
配信元	CCP Games	配信日	2013/12/20

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

アイスランドに住む13人のサンタクロース、ユール・ラッズがEVEの宇宙へ陽気な雰囲気を届けに来、EVEサービス購入者全員に、いたずら（ほとんどがこれ）または素敵（断然少数）な何かをプレゼントしています。7人のユール・ラッズ（ちびサンタからドア閉めサンタ、ボール舐めサンタまで）がすでにプレゼントの配布を終わらせましたが、まだまだ続きます。

プレゼントの内容は、世界最大のゲーム世界で宇宙を旅するプレイヤーたちにクリスマスのお楽しみをたっぷりおすそ分けする、ユニークなものです。独特の『アドベントカレンダー』方式のプレゼント配布はクリスマス後も若干開放され、ニューエデンに復帰したプレイヤー（またはサービスを再購入したプレイヤー）の方も、無数の宇宙内アイテムを受け取れます。

このイベントについての開発者ブログはこちら（英語のみ）：
http://community.eveonline.com/news/dev-blogs/happy-holidays-from-us-to-you/

記念企画とプレゼント受取に関しての概要はこちら
https://secure.eveonline.com/adventcalendar/

ユール・ラッズによるスペシャルYouTubeビデオはこちら
（『EVE Online』の開発者たちが、アイスランドのふさわしいセッティングで撮影しました）



★ユール・ラッズとは……
・アイスランドの古くからの伝統
アイスランドのユール・ラッズは、世界的に有名なサンタクロースとまったく似ても似つきません。サンタクロースは聖ニコラスという、子どもと航海者の守護聖人を由来としています。一方でアイスランドのユール・ラッズは、Grýla（グリーラ）とLeppalúði（レッパルディ）という子どもを食べるトロールを基にしています。彼らのもともとの役割は、子どもの心に恐怖を植えつけることなのです。グリーラは伝統的に「クリスマス・キャット」と呼ばれるヒョウのような黒い獣を連れて出かけ、この動物はクリスマスプレゼントに新しい服をひとつももらえなかった子どもを追いかけ、殺し、食べてしまうのです。この伝説はあまりにも恐ろしすぎたので、1746年、ユール・ラッズのようなモンスターで子どもを怖がらせることを両親に禁じる公布が発行されました。

・よりフレンドリーになったラッズの一団
この公布後、ユール・ラッズは依然として泥棒や悪党の集団ではあり続けていますが、より穏やかになり、子どもたちの命を脅かすことはやめました。ポップカルチャーにおいてユール・ラッズは、その振る舞いも外見も、外国の仲間たちの20世紀的な見た目をしばしば取り入れています。アイスランドの子どもにとってはいまや、赤と白の際立って特徴のある服を着たサンタクロースたちがショッピングモールや街中を歩いているのは、全くをもって普通のことなのです。

・いたずらとギフトの13日間
民話にはもっとさまざまなメンバーが登場しますが、公式にはユール・ラッズは13人です。伝説によると、彼らはクリスマスの13日前から一人づつ山より下りてきて、クリスマスの後にまた同様に山へ帰って行きます。1932年に出版されたクリスマスについての有名な本の中の詩によって、最もよく知られる13人のユール・ラッズの名前と特徴が固定化されました。

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