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MMOコンバットフライトシューティング「ファイターエース」,Version 4.1のオープンβテストを実施中
本作は,一つのアリーナにつき数百人ものプレイヤーが参加できる,MMOタイプのコンバットフライトシューティング。第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけて活躍した,日本,アメリカ,イギリス,ドイツ,ソ連の5か国の軍用機,計100機種以上が登場する。
Version 4.1では,「B-29スーパーフォートレス」をはじめとする10種類の機体が追加されている。
先日,JC Globalが同じジャンルの新作「Heroes in the Sky」のサービスを発表したばかりだが(クローズドβテスター募集記事),実はこのファイターエースは2004年からサービスされている,いわば“老舗”のフライトシューティングともいえるタイトルなのだ。
通常,本作をプレイするには,メディアカイトから2004年に発売されたパッケージ版,または公式サイトから購入できるダウンロード版(いずれも税込み3990円)を入手する必要がある。パッケージ版,ダウンロード版のどちらにも,30日間無料でプレイできる「オンライン・フライトチケット」が付いており,それ以降は以下のプレイ料金の支払いが必要となる。
■利用期間:1か月……1575円(税込)
■利用期間:3か月……4200円(税込)
■利用期間:6か月……7875円(税込)
当然ながら,現在行われているオープンβテストには誰でも無料で参加可能だ。大勢のパイロットと腕を競い合ってみたいという人は,ぜひ遊んでみよう。
ただし,オープンβテストの参加にはアカウント登録が必要となる。また,一部のアリーナは料金を支払っているプレイヤーのみが対象となる場合があるとのことなので,あらかじめご了承を。
なお,Version 4.1の正式版のリリースは11月に予定されている。詳細は,後日あらためて発表される予定だ。
「ファイターエース」公式サイト
『ファイターエーース 4.1』バージョンアップ詳細
■新機種の追加
・ボーイング B-29 スーパーフォートレス
・トゥーポレフ Tu-4 (B-29のコピー機)
・中島 J9Y 橘花 (30mm機銃×2搭載の戦闘機版)
・ミコヤン・グレヴィッチ MiG-9 <ファーゴ>
・サーブ J 29F トゥンナン
・デハヴィランド ヴァンパイア FB Mk.5
・ダッソー M.D.450B ウーラガン
・マクドネル FH-1 ファントム
・I.Ae. 27 プルキー I
・イスパノ HA-200E サエタ
次の3機種は2007年末の10周年記念アップデートにて追加済み:
ノースアメリカン F-86E-10 セイバー
ミコヤン・グレヴィッチ MiG-15bis サモリョット・ソルダット <ファゴット>
グロスター ミーティア F.1
(※オンラインゲームにおけるアリーナ構成は変化するため、全ての機種が常にオンラインゲームで使用可能とは限りません。予めご了承下さい)
■描画まわりの強化・改良
・DirectX9 のネイティヴサポート
・地形表示距離調整機能の追加
・爆発クオリティの調整機能の追加
・ビデオカード・キャッシュの自動リセット
・メインアリーナ用最新マップ「Terra Nova」の改良
・画面解像度、およびウィンドウモードに関する各種調整、など
■AIスクリプトの強化
・AIスクリプトの制御による、ゲーム進行中の各種アリーナ・パラメータの変更機能を追加
・ダイナミック・ウェザー (ゲーム進行中の天候変化) のサポート、など
■ファイターエース公式サイト https://fighterace.ketsujin.com/FAJapanese/
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ファイターエース
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