2003年8月2日に秋葉原アソビットシティで，セガのテーマパーク経営シミュレーション「JURASSIC PARK OPERATION GENESIS日本語版 ジュラシック・パークをつくろう！」（以下，ジュラつく）のミニゲーム大会が開催された。
　このイベントは"大会"とはいえ，初心者でもすぐに参加できるように，同作の1要素であり純粋に恐竜のハンティングが楽しめる"ミッションモード"の"ミニゲーム"を使用。ミニゲームは「ヘリコプターを操作し，制限時間内に肉食恐竜だけを狙撃する」というもので，これは完全にシューティングゲーム。参加者は1台の特別なPCの前に座り，ひたすらFPSライクなハンティングを行ったわけだ。
　この日はジュラつくの発売日の二日後ということで，すでに本作をかなりやり込んだプレイヤーもいたが，そこはミニゲーム，参加者のほとんどは会場の試遊台で数分遊んだだけで上達。イベント自体の告知が開催日寸前になされたので，参加目当てのプレイヤーは少なかったが，飛び入り参加のプレイヤーも何人か賞品を持ち帰ったようだ。

　つい先日掲載した「こちら」のレビュー記事にある通り，本作の"恐竜の再現度"はハンパじゃない（それはミニゲームをとおして参加者にも伝わった模様）。箱庭ファンならずとも，映画「ジュラシック・パーク」を見て少しでも心ときめいた人ならぜひプレイしてほしいものだ。題材が題材だけに，今後，恐竜の追加データパックなんかも期待できるかも？（Gueed）

→当サイト内のジュラつく特設ページは「こちら」