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「アローン イン ザ ダーク」発売イベント
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印刷2002/12/24 19:09

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 「アローン イン ザ ダーク」発売イベント - 12/24 19:09

 2002年12月22日,東京は秋葉原のラオックス アソビットシティにて,ホラーアドベンチャーゲーム「アローン イン ザ ダーク〜新たなる悪夢〜 日本語版」(以下,アローン)の体験会が行われた。

 先日「こちら」のNewsで告知したように,この日はイベントフロアに用意されたPCを使って,終日アローンのフリープレイが楽しめた。ちょうど3連休中&クリスマス直前ということで,アソビットシティ6階のPCゲームフロアはいつもにも増してにぎわっていたのだが,イベントフロアの前を横切るほとんどの客が,興味深げにアローンのムービーに見入っていたのが印象的だ(さすがに実際にプレイするのは,フラリと寄った人よりも,最初からこのイベント目当てで来た人のほうが多いようだったが)。

 また15時半からは,フリープレイ中の人を対象に,ちょっとしたゲーム大会も開催された。
 内容は,カーンビー(男性主人公)を使ってある地下水路を脱出するまでのタイムを競うものと,アリーン(女性主人公)を使って,ゾンビ犬などに追いかけられるあるステージを脱出するまでのタイムを競うもの。どちらも"脱出"という条件こそ同じだが,シチュエーションがまったく違い(いかにうまく敵を倒すか&いかに戦闘を避けて逃げるか),それぞれアローンの違った魅力が見える構成になっていた。開始時刻が事前に予告されていないゲリラ的なイベントではあったものの,まずまずの成功といっていいんじゃないだろうか。
 なお,それぞれの優勝者にはアローンの製品パッケージが贈られた。

 MCを担当していたサイバーフロント地引氏の,ゲーム大会終了後のコメントも印象的だ。
 「ゲーム大会はこれで終了ですが,本日はこのあともずっとアローンのフリープレイが行えます。ここでクリアしていくのもよし,購入して部屋を真っ暗にして一人で遊ぶのもよし,とにかく存分にアローンで楽しんでください」
 "ここでクリアしていい"とはなんとも太っ腹な言葉だが,それはアローンの出来映えに自信があるから言えるのだろう。その言葉のあと,大会中に後ろから眺めていた人達が,空いた席に座ってプレイを始めていたのも付記しておく。(Iwahama)

レビュー記事などが読める,「アローン イン ザ ダーク〜新たなる悪夢〜 日本語版」の特設ページは「こちら」からどうぞ。


  • 関連タイトル:

    アローン イン ザ ダーク 〜新たなる悪夢〜 日本語版

  • この記事のURL:
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