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[TGS2005#51]OCC共同ブースレポート。「DAoC」パッチ情報も
このうち,ハドソン/ビー・ビー・サーブのブースでは「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」関連グッズの販売,ナムコでは「カウンターストライク ネオ」および「テイルズ オブ エターニア オンライン」の試遊,アトラスでは「Risk Your Life Part2」の試遊,テクノブラッドではWorld Cyber Games 2005日本予選の中継が行われていた。
同タイトルは三人称視点のオンライン3Dアクションゲームで,レベル制をとり,パーティで挑戦するクエストがあるなど枠組みはRPG的だ。壁伝いに走る,天井をキックして跳躍するなど,重力を無視した激しいアクションが可能となっている。
試遊台では,キャラクターの性別やクラスを選択するだけでプレイを始められた。フィールドを縦横無尽に駆け回るプレイスタイルゆえ,事実上"死角"は存在しない。建物の陰を走り回るだけでは,あっという間に背後や頭上を取られてしまうのだ。
試遊台ではほぼ途切れることなくプレイが続けられていたものの,アクション要素の強い作品ということもあり,数分以内に自キャラが倒されては再挑戦というペースだった。
画面に表示される情報は,武器の種類とHPゲージくらい。そのためシンプルなゲーム性かと思いきや,キーの連続操作でコンボが発動するなど,格闘ゲームのような操作もある。練習の成果が成績にダイレクトに響くのは間違いないだろう。
本作は9月末日からオープンβテストも開始予定となっている。
なお取材当日(9月17日)には,同社の新タイトルが発表される予定となっていたのだが,残念ながら今回は見送り。今後の正式リリースを待つしかないようだ。
プレイヤーが個人所有できる馬やチャンピオンクラスの導入など,その内訳について新しい情報はなかったものの,その手前までのアップグレードについては,日本語版プレイヤーに一つ朗報が。
現在,DAoC日本語版のバージョンは1.73であり,米国はバージョン1.79とだいぶ差が開いている。まだ正式なアナウンスはないが,日本語版Darkness Risingのリリース前に,大規模パッチにより1.78まで一気にアップデートされる予定とのこと。
この大規模パッチでは,ギルド単位で請け負えるRvR(対人戦)ミッションが実装され,ニューフロンティアマップに戦略拠点となる「島」が登場,さらに初心者向けチュートリアルがボイス付きに変更されるなど,かなり大幅な追加/仕様変更が行われる。Darkness Risingが登場する2006年春はまだまだ先なので,このパッチだけでも早めにリリースしてほしいところだ。(麻生ちはや)
- 関連タイトル:
Dark Age of Camelot
- 関連タイトル:
GUNZWEI
- 関連タイトル:
ナイトオンラインクロス
- 関連タイトル:
Master of Epic: The ResonanceAge Universe
- 関連タイトル:
カウンターストライク ネオ
- 関連タイトル:
テイルズ オブ エターニア オンライン
- 関連タイトル:
Risk Your Life Part 2
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