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99ドルのコンシューマ機「OUYA」の公式サイトがオープンし,予約受付を開始。OSとして,Androidの最新版「Jelly Bean」を搭載することも明らかに
「Ouya」公式サイト
2012年8月6日に掲載した連載記事でも紹介したように,OUYAは99ドルという低価格のコンシューマ機であり,すべてのゲームがFree-to-Playになる予定だ。価格の安さに対して,著名な工業デザイナーであるイブ・べアール(Yves Behar)氏がデザインを担当し,さらにはスクウェア・エニックスやバンダイナムコゲームスのような日本のメーカーもソフト提供を発表するなど,中身はかなり本格的なものになりつつある。
10月31日には公式サイトもオープンしており,現在のところ,さらなる参入をゲームメーカーに呼びかけつつ,ハードウェアの細かいチューンアップをしているという。発売は2013年4月と発表されているが,リリースされればゲーム業界にかなりのインパクトを与えそうだ。
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