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99ドルの新型コンシューマ機「OUYA」。クラウドゲームサービスの「OnLive」をネイティブでサポート
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印刷2012/07/31 19:54

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99ドルの新型コンシューマ機「OUYA」。クラウドゲームサービスの「OnLive」をネイティブでサポート

 99ドルのコンシューマ機として話題になっている「OUYA」が,クラウドゲームサービスの「OnLive」をサポートすることが明らかになった。これにより,ユーザーはOUYAの発売と同時にOnLiveのライブラリに用意された多数のゲームをプレイすることができるようになる。

画像集#002のサムネイル/99ドルの新型コンシューマ機「OUYA」。クラウドゲームサービスの「OnLive」をネイティブでサポート

Kickstarter「OUYA: A New Kind of Video Game Console」

OnLive公式サイト「OnLive Comes to OUYA」


画像集#003のサムネイル/99ドルの新型コンシューマ機「OUYA」。クラウドゲームサービスの「OnLive」をネイティブでサポート
 OnLiveとは,クライアント側の入力に対してサーバー側がゲームの処理を行い,その結果をストリーミングするサービスで,極端な話,入力デバイスとディスプレイ,そして通信環境さえあれば,対応機種やPCのスペックなどに関係なくさまざまなゲームが楽しめるようになるというサービスだ。OnLiveは,Electronic ArtsやUbisoft Entertainment,さらにSEGA of America,Square Enix,2K Gamesなどの大手パブリッシャと提携し,「Assassin's Creed: Revelations」「Borderlands」「Madden NFL 12」など,300本ほどのライブラリを用意している。

 現在,OnLiveをテレビでプレイするためには,OnLiveから99ドルの専用ハードウェア「マイクロコンソール」を購入したうえで,「Netflix」のような月額会員制のサービスに加入することが必要になるが,OUYAには専用ソフトウェアがあらかじめ用意されており,マイクロコンソールがなくてもテレビを使ったOnLiveのプレイが楽しめるようになるという。
 現在のところ,料金やサービスエリアなどは発表されていないが,モバイルゲームメーカーやインディーズ開発会社を中心に,80社ほどがOUYA専用タイトルの制作を表明しているので,今回のOnLiveとの提携により,さらに300タイトル近くがプレイヤーの選択肢に入ったことになる。
 OnLiveとの提携で,本格的なタイトルもプレイできるようになったOUYA。「次世代コンシューマ機」の台風の目になる可能性も出てきたようだ。
  • 関連タイトル:

    OUYA

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