[CJ 2011]海外展開を前提にして作るとこうなる? MMORPG「War of Glory」に見る炎龍科技の方法論
ChinaJoy 2011の成都炎龍科技ブースでは,MMORPG「War of Glory」が展示されていた。もともとセキュリティ関連ツールの会社だったという同社の2作目となる本作は,海外進出を念頭に置いて開発された西洋ファンタジーもののMMORPGだ。今回,同社が開発にあたって取り入れている方法論がなかなか興味深かったので,ゲーム内容と合わせて紹介しよう。
[CJ 2008#30]中国神話をモチーフにした横スクロールアクション,炎龍科技の「東遊記」
四川省は成都にある新興デベロッパ炎龍科技は,集合ブースの一画を占めて,自社開発作品「東遊記」のβバージョンを展示していた。本作は,中国の古い神仙譚を題材にした横スクロールアクションゲーム。アニメっぽいキャラクターデザインが目を引くものの,とあるゲームにそっくりな内容かも……?