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プロメテック,映画「252生存者あり」に1000万パーティクルの高波シミュレーションデータを提供
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物理エンジンお絵描きツール「OE-CAKE!」に色変更や塗りつぶしツールなど七つの新機能追加
プロメテックソフトウェアが公開している,OvtaveEngine Casualのデモツール「OE-CAKE!」がバージョンアップされた。これまで機能ごとに固定だった配色が自由に設定できるようになり表現力が上がったほか,UNDO機能や塗りつぶしツールなど使い勝手も改善されている。
動くお絵かきソフト「OE-CAKE!」,OctaveEngineの物理エンジンデモが体験版で公開に
GDC 2008の記事でも紹介した国産物理エンジン「OctaveEngine」の2D版デモツールが体験版として公開された。これは物理エンジンの制御に従ったお絵描きができるというもので,ゲームとまではいかなくても,なかなか面白い「動く絵」を作成できる。簡単操作なので,ぜひお試しを。
[GDC2008#41]100万パーティクルの流体を処理する国産物理エンジン「OctaveEngine」
OctaveEngineは,東京大学の流体シミュレーション技術などを核に作られた,国産の物理エンジンである。GDC会場では,NVIDIAの演算ユニットTESLAを3台組み合わせるという超弩級のシステムで,100万パーティクルのリアルタイムシミュレーションを行っていた。
[CEDEC 2007]鉄拳6に採用された国産物理エンジン「OctaveEngine」とは
CEDEC最終日,プロメテック・ソフトウェアによる「リアルタイムシミュレーションを可能にする次世代物理エンジンの開発」と題した講演が行われた。現在発表されている「OctaveEngine 1.0」では,水面,砂,空の3種類の物理シミュレーションが可能となっている。