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Second Life

Second Life

ジャンル Simulation - その他 -
開発元 Linden Lab 発売元 Linden Lab
発売日 2007年内 価格 無料(ファーストベーシック)
 ストーリーもなければクエストもない,ネット上の仮想世界での“生活”を自由気ままに楽しむオンラインゲーム。その気になれば,自身のキャラクターはもちろん,ゲーム内に存在するありとあらゆるオブジェクトを“作る”ことができ,またそれを売買して実際にお金儲けもできるというユニークなタイトルだ。自分で物を作らなくても,誰かが作った物をただ見て回るだけでも十分に楽しめる。
レビュー
体験版
ムービー
ゲーム画像集
パッチ
その他
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 Linden Labは,「Second Life」の最新クライアント(1.18.0.6)を公開した。このバージョンは,日本語の対応が従来よりも進められているのが最大の特徴。ゲーム内のほぼすべてのおもてだったメニュー項目が,日本語化されている。

 昨今,何かと話題の絶えない「Second Life」だが,「Asia Online Game Conference 2007」(AOGC 2007)でも,本作にまつわる講演が行われる。講演を行うのは,デジタルハリウッド大学院SL研究室の大槻透世二氏。大槻氏は,デジタルハリウッドが監修するSLトレーニング講座の講師も務めており,SLに関する造詣が深い人物。SLについて,いろいろな話を伺ってきた。

 本日(2月2日)行われた,「Asia Online Game Conference 2007 Tokyo」のプレイベント「Preview of AOGC 2007 in Second Life」の模様をお伝えする。「Second Life」内に設けたバーチャルな会場と,リアルの会場をつなげ,両方の聴衆に向けて講演するという,なかなか興味深い試みであった。

 「Second Lifeはゲームではない」とはいうものの,3Dゲームの方向性にも多大な影響を与えつつある新しいネットワークメディアの動向は気になるところ。The New Contentext Conference 2006で来日していたLinden LabのCTO Cory Ondrejka氏に日本展開や著作権問題を含めた話を聞いてみた。

 2006年9月27日から本日(9月28日)にかけて,インターネットにまつわる技術,文化,ビジネスについての講演会「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006」が開催されていた。主にWebサービス事業者向けの本イベントだが,今回は,昨今急激に会員数を伸ばしているMMOゲーム「Second Life」の開発元 Linden LabsのCory Ondrejka氏も登壇。新しいスタイルのオンラインサービスとしてSecond Lifeを紹介,その中で起きているさまざまな現象について語った。

 MMORPG開発者らが集まり,業界の現実や将来について語られるAGCで,最も気になったキーワードは,“メタバース”(Metaverse)である。次世代インターネットともいえるメタバースでは,個人サイトやブログを運営するように,参加者が自由に3D世界を構築できるという。MMORPG開発者は,こうした未来像の向こう側に何を見ているのだろう。

 バーチャルワールドの未来像とはどのようなものか? こんな議題を,元Sony Online Entertainmentのラフ・コスター氏や,「Second Life」の技術者コリー・オンドレイカ氏ら,業界を代表する開発者達5人が結集し,実際に起こり得る展望や自分の理想などを語った。今や,ユーザーがコンテンツ開発に関わるWeb 2.0の波は,確実にオンラインゲームの世界にも押し寄せている。果たして,どんな将来が待ち受けているのだろう?

 初日ということもあり,まだまだ人影もまばらなGDC会場ではあるが,なかなか内容の濃いレクチャーが行われていた。初日は,「Serious Game Summit」「The Working Game Designer」,そして「Game Design Workshop」の三つの講義を覗いてみた。
特集

 日に日に注目度が高まる「Second Life」。その世界で活躍するクリエイター(匠)達を訪ねて,彼らの言葉を借りて本作の魅力をお伝えしてきた当連載も,ついに最終回だ。今回は,本作を楽しむための,最も重要な要素の一つである「出会い」をサポートするため,仲間を募集中のグループ/コミュニティを紹介しよう。「プレイを始めてみたけど,何をしていいのか分からない」という初心者に,ぜひ読んでほしい。

 これまで,「Second Life」内でバリバリ活躍するクリエイター(匠)達に話を聞いてきた当連載だが,今回は趣向を変えて,今後活躍するかもしれない,比較的プレイ歴が浅い人達を集めて座談会を行った。最近,やたらとメディアに取り上げられるようになり,プレイヤー数も急増しているSecond Lifeだが,実際のプレイヤー達は,どのような目的を持って,この世界へ入ってきているのだろうか。

 今年のお正月を,リゾート地で過ごした人も多いだろう。しかし,“来年のお正月こそはリゾート地で過ごしてみたい”と思っている人は,もっと多いかもしれない。そんな人達に朗報……かどうかはともかく,実は「Second Life」の世界に,近々,日本人が手がける一大リゾートがオープンする予定だ。今回の「Second Lifeの匠を訪ねて」では,そのリゾート「Cocololo Island Resort」のオーナー,Rocky Sassoonさんに,色々とお話を聞いてきた。

 「せっかくの仮想世界,現実世界とは違うように生きたい」と思う人が多いのか,「Second Life」では,個性的なファッションをしている人(アバター)をよく見かける。そこで当然,個性的なものを売るお店は,大抵人気である。今回紹介するMonacaも,商品のユニークさで大人気のお店。そこのデザイナー(匠)の一人,elleair Plasmaさんに,仲間と一緒にお店を切り盛りしていくコツや,Second Lifeの魅力について聞いてみた。

 「Second Life」の世界にも,現実世界と同様に,海や風が存在する。となると当然,船に乗りたくなるのが,男のロマン……かもしれない。今回紹介する“匠”は,こだわりを持って船を造り続けるShun Kukulcanさんだ。Shunさん達が造った船や,インタビューから,彼らのロマンを感じてほしい。

 「Second Life」内の“匠”を訪ね,制作に対する姿勢や,匠自身の人となりについて聞いていく連載,「Second Lifeの匠を訪ねて」第3回を掲載した。今回の匠は,BAREROSE TOKYO(B@R)のオーナー,June Dionさんだ。日本人プレイヤーの中でもとくに有名な服飾デザイナーの一人で,ファンも非常に多い。Juneさん自身にB@Rを案内してもらいつつ,これまでの軌跡と,今後の展望などについて語ってもらった。

 週刊連載「Second Lifeの匠を訪ねて」の第2回を掲載した。今回紹介する“匠”は,Randy Kamabokoさん。彼は「NAGAYA」というコミュニティのオーナーで,Second Life内に“古き良き日本”を再現しようと,仲間達と共に日々活動している。今回はこのRandy Kamabokoさんにじっくりとお話を聞いてきたので,Second Lifeプレイヤーならばお見逃しなく。

 「Second Life」というオンラインゲームを見たことがあるだろうか。外見だけなら現代を舞台にしたMMORPGのようにも見えるが,その中身はまったく似て非なるものだ。本作には,倒すべき敵も,こなすべきクエストも,レベルアップという作業も,一切ない。「しなければならないこと」「するべきこと」がない代わりに,「できること」が数多く用意されているのである。この新連載では,この世界で活躍している「人」にスポットを当てつつ,本作の魅力を伝えていこう。
レビュー
体験版
ムービー
スクリーンショット
パッチ
その他

動作環境

対応OS:Windows 2000(SP4)/XP(SP2),Pentium III 800MHz以上,メモリ256MB以上,Geforce 2(グラフィックスメモリ:32MB)以上,またはRadeon 8500(グラフィックスメモリ:32MB)以上,DSLまたはケーブルモデム,LAN(ダウンストリーム256kbps以上)

コピーライト

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