BIC2024
また,オンラインイベントも8月9日から30日まで実施され,公式サイト(外部リンク)でオンライン展示を楽しめるという。
2015年に小さな会場で始まったBICは,今回で記念すべき10回目を迎え,27か国から245タイトルが出展されるほどに成長した。
4Gamerは今回初めて取材班を現地に派遣し,インディーゲームのプレイレポートなどを掲載する予定だ。
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韓国のインディーゲームイベント「BIC」と,韓国のゲームプラットフォーム「Stove」が共同で行った記者会見をレポート[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC2024」の初日,BICの事務局長であるソ・ジョンスク氏と,SmilegateのStove事業総括代表であるペク・ヨンフン氏による共同記者会見が行われた。Smilegateが展開するゲームプラットフォーム「Stove Indie」が,BIC2024のプラチナスポンサーという関係性になっている。本稿では,記者会見の内容をお伝えしよう。
[プレイレポ]中国文化がテーマの「ECHOES of YI: SAMSARA」は,SEKIROの影響を受けまくった高難度アクションだった[BIC2024]
釜山にて開催された「BIC2024」で,中国のRunmengが開発する高難度のアクションゲーム「ECHOES of YI: SAMSARA」が出展されていた。剣戟などの戦闘システムが「SEKIRO」によく似た,いわゆるソウルライクだが,それもそのはず(?),制作者はフロムゲーの大ファンだったのである。
[プレイレポ]「Neva」は子オオカミと交流しながら旅をする幻想的な2Dプラットフォーマー。「GRIS」開発チームの新作を紹介[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC2024」に出展されていたタイトルの中から,Devolver Digitalが2024年内にリリース予定の「Neva」を紹介しよう。「GRIS」を手掛けたNomada Studioが開発する2Dアクションアドベンチャーで,子オオカミのNevaとの交流が魅力だ。
[プレイレポ]「Nientum - Opus Zero」は演劇のように物語が展開するランアクション型の音ゲーだ[BIC2024]
釜山で開催されたインディーゲームイベント「BIC2024」に,横スクロールのランアクションと音楽ゲームが合わさった「Nientum - Opus Zero」が出展されていた。「KALPA」を手がけたQueseraGamesが制作する新作は,日本語の楽曲で演劇のように物語が展開するタイトルだ。
[プレイレポ]「Goodbye SEOUL」はシリーズ展開を予定。開発者のJINO氏に少し話も聞いた[BIC2024]
釜山で開催中のインディーゲームイベント「BIC2024」で,JINOGamesが開発し,NEOWIZがパブリッシングを行うナラティブパズルアドベンチャーゲーム「Goodbye SEOUL:梨泰院編」が出展されていた。地球滅亡まで残り6か月というなか,宇宙に脱出する極秘プロジェクトの存在を知った主人公が,その真実を解き明かすために探索を始める。
[プレイレポ]2人協力プレイ前提のローグライクアクション「NIRVANA」。神の力を持つ姉弟が6つの世界を冒険する[BIC2024]
釜山にて開催されたインディーゲームイベント「BIC2024」で,チベット仏教における輪廻転生の教義になぞらえたというローグライクアクションゲーム「NIRVANA」が出展されていた。2人協力プレイが前提で,ランダムで手に入れるサイズの異なるアイテムを,2人がどう収納していくのかがキモになるタイトルだ。
[プレイレポ]「VELASTER」は,メトロイドヴァニア×ソウルライクの横スクロールアクション[BIC2024]
韓国の釜山にて開催されたインディーゲームイベント「BIC2024」で,ODYSSEYERが制作する横スクロールアクション「VELASTER」が出展されていた。メトロイドヴァニア的な探索と,ソウルライクな高難度の戦闘を楽しめるタイトルだ。
韓国の妖怪を倒していく2Dローグライク「Dred's Crossing」,スタジオの共同設立者2人にインタビュー。「Hadesを超えたい」[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC2024」に出展されていたタイトルの中から,Wayway Studioが開発するPCゲーム「Dred's Crossing」を紹介しよう。本作は,死後の世界を舞台にした2Dローグライクアクションだ。アートワークには統一感があり,一見しただけで韓国らしさが伝わってきた。
デッキ構築型ローグライクとしては異色のストーリー重視。「アーキタイプ・ブルー」はキャラクター同士の会話を描く[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC2024」に出展されていたタイトルの中から,Codename Bomが開発するデッキ構築型ローグライク「アーキタイプ・ブルー」を紹介しよう。「十三機兵防衛圏」に影響を受け,「キャラクター同士の会話」を表現した作品とのことで,デッキ構築型ローグライクとしては異色作だ。
[プレイレポ]バックルームの探索でお金を稼ぐ新作タイトル「Backroom Company」,アーリーアクセス版を近日中に公開予定[BIC2024]
韓国の釜山で開催中のインディーゲームイベント「BIC 2024」で,都市伝説「バックルーム」をテーマにしたPCゲームを見かけた。その名は「Backroom Company」で,バックルームを舞台にした脱出ゲームかと思いき,実は,ちょっとヒネリを利かせた“お仕事モノ”だった。
蘇生能力を持った超能力者を扱うミステリーADV「Staffer Reborn」,開発スタジオの代表にインタビュー[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC 2024」に出展されていたタイトルから,Team Tetrapodが開発したアドベンチャーゲーム「Staffer Reborn」を紹介したい。1960年代のアメリカを舞台に,探偵となったプレイヤーが,「蘇生能力を持ち,15分ごとに死と生き返りを繰り返す中尉」にまつわる謎を解いていく。
デッキ構築型ローグライク「Master Piece」。ハイパーカジュアルゲームの企画から進化した本格ストラテジー[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC 2024」に出展されていたタイトルの中から,I M GAMEが開発するストラテジーゲーム「Master Piece」を紹介しよう。韓国語と英語に対応しており,PC向けのアーリーアクセスを2024年Q4(10月〜12月)に開始する予定だ。将来的には日本語にも対応するという。
ブラフ混じりの心理戦を楽しめる「Scarecrow Tactics」を紹介。韓国の鹿などをモチーフにしたかわいいグッズ展開も[BIC2024]
韓国で開催中のインディーゲームイベント「BIC 2024」に出展されていた数々のタイトルの中から,Shining Goraniが開発中のデジタルカードゲーム「Scarecrow Tactics」を紹介しよう。2025年Q1(1月〜3月)にPC版とAndroid版をリリースする予定で,日本語対応も計画しているという。
[プレイレポ]「JAIL DICE:Roll to Break」は,サイコロ型の戦闘機で転がりながら脱出を目指すアクションパズルだ[BIC2024]
韓国で開催中のインディーゲームイベント「BIC 2024」で,サイコロ型の乗り物を操作して,転がりながらステージをクリアするPCゲーム「JAIL DICE:Roll to Break」が出展されていた。1人で制作しているという本作をプレイしたので,ゲームの内容をお伝えしよう。
[プレイレポ]ナポリタン怪談に発想を得たホラーADV「Hotel Wazuma」。ルールを把握して怪異を避けろ[BIC2024]
韓国・釜山で開催中のインディーゲームイベント「BIC 2024」に,日本のネット界隈で流行ったナポリタン怪談の一種である,ルール怪談から発想を得たというホラーアドベンチャー「Hotel Wazuma」が出展されている。プレイヤーは提示されるルールを把握して,毎夜業務に勤しむ。
韓国の大学生が開発したパズルゲーム「Blend_IT」を紹介。ミニマルなタイトルだが,選択肢は幅広い[BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC2024」に出展されているタイトルの中から,Barcodeが開発するPC/スマートフォン向けパズルゲーム「Blend_IT」を紹介しよう。言語依存度が低かったので,韓国語が分からなくても問題なくプレイできた。
[プレイレポ]日本の推理ゲームから影響を受けた「There is NO PLAN B」。自動進行する会話のなかで犯人を追い詰めろ![BIC2024]
韓国のインディーゲームイベント「BIC2024」に,SUPERWAVE STUDIOが開発するPC用ソフト「There is NO PLAN B」が出展されていた。サイバーパンクの世界を舞台に,どのように捜査が進めていくのか,犯人逮捕までの一部を体験できるデモ版をプレイしたので,その模様をお届けしよう。
インディーイベント「BIC 2024」は本日から開催。「ゲームへの理解度が高い国,韓国」で行われるインディーゲームのイベントは,韓国ゲーム業界躍進の端緒となれるか[BIC2024]
つい先日7月には,京都で日本のインディーイベント「BitSummit」が行われたところだが,8月は韓国のインディーイベント「BIC」(Busan Indie Connect Festival)が行われる。2015年からやっているイベントだが,今回は初参加。韓国最大のインディーイベントを,ちょっとのぞいてみよう。