「社会インフラのUX・UIデザイン」からクリエイターが学ぶべき考え方とは。東芝のベテランデザイナーが語る“共創”のノウハウ[CEDEC 2024]
CEDEC 2024の講演「うれしさの循環を実現する東芝のデザイン 〜社会インフラ領域のUXとUIデザイン〜」を紹介する。多くの人にとって,普段は知る機会がない社会インフラ領域のUIデザイン。その裏側には,ゲーム業界人にもきっと見逃せないであろう貴重なノウハウがぎっしりと詰まっていた。
“説得力のある画作り”はここから生まれる。カメラから学ぶCGの表現手法「アーティストのためのカメラの仕組み講座」レポート[CEDEC 2024]
2024年8月23日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2024」にて行われたセッション「アーティストのためのカメラの仕組み講座」をレポートする。当セッションは,撮影を行うためのカメラの仕組みを実演とともに解説し,それがCG上での表現とどのような関係にあるかを伝えるというものだ。
日本人の「推し活」と宗教との類似性,そこに潜む課題とは。「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」聴講レポート[CEDEC 2024]
CEDEC 2024の初日に行われた「消費社会の宗教:ファンダム・カルチャー」と題したセッションを紹介する。「推し活」に代表される日本のファンダムカルチャーと宗教との類似性,そこに顕在化する問題点と共に,“ファンダムが「善い」宗教である”ために何が重要であるかを解説するという内容だ。
懐かしい初期「カードダス」のゲーム性に,今あえて本気で向き合ってみた。実はコレクターでも知らないルールだらけ?
1988年に発売されたトレーディングカード「カードダス」は,そこから35年以上が経った現在でも新シリーズが発売されている。カードダスには最初期からゲームとしての要素が入っているのだが,実際にプレイした人は少ないかもしれない。そこで,“ゲームとしてのカードダス”を本気で掘り下げてみた。
「かまいたちの夜」30周年インタビュー(後編)。サウンドとグラフィックス双方に仕込まれた,巧みな恐怖演出
スーパーファミコン用ソフト「かまいたちの夜」の30周年に合わせたインタビュー企画の後編をお送りする。サウンドとグラフィックスの双方に仕込まれた工夫の数々と,その意図を加藤恒太氏と中嶋康二郎氏,麻野一哉氏に語ってもらった。
「かまいたちの夜」30周年インタビュー(前編)。“特異な書き手”である我孫子武丸氏と,常識にとらわれないスタッフが傑作を生んだ
スーパーファミコン用ソフト「かまいたちの夜」の発売30周年を機に,その開発を振り返ってもらうインタビューを2回にわたってお届けする。前編では,ディレクターを務めた麻野一哉氏と,シナリオを手がけた我孫子武丸氏に,ゲームシステムとシナリオについて聞いた。
30周年「メタルマックス」&「サーガ」歴代作品総まとめ。シリーズの軌跡をメインスタッフの証言とともに振り返る!
1991年5月24日にデータイーストから発売された,FC用ソフト「メタルマックス」が今年で30周年を迎えた。権利関係などの理由で,紆余曲折の歴史を歩んできたシリーズを,開発に携わってきた宮岡 寛氏や山本貴嗣氏,門倉 聡氏などのコメントともに紹介していく。
「デモンゲイズ エクストラ」プレイレポート。快適設計にこだわったダンジョンRPGのリメイクの出来栄えは?
角川ゲームスより,2021年9月2日に発売が予定されているPS4 / Switch向け3DダンジョンRPG「デモンゲイズ エクストラ」のプレイレポートをお届けする。2013年に発売された「デモンゲイズ」のリメイク作品となる本作は,グラフィックスが進化しただけでなく,新要素も追加され,ゲーム全体の快適性がアップしている。
【PR】賞金付き大会も開催される「m HOLD'EM」は,世界で人気の“テキサスホールデム”が手軽に楽しめるポーカーアプリ
サミーが配信中のスマホ向けポーカーアプリ「m HOLD'EM」は,世界で人気のルール“テキサスホールデム”を手軽に遊べるタイトルだ。賞金・賞品付きのオンライン大会を充実させるなど,eスポーツを意識した本作の魅力を,プロデューサーのインタビューとともにお伝えする。
「エヴァンゲリオン」歴代ゲーム化作品を発掘。「鋼鉄のガールフレンド」「2nd Impression」そして……今こそ遊びつくしたい厳選3作!
1995年に放送が開始されたTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。2021年3月に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」でシリーズが完結したことを受け,数多く発売された「エヴァ」ゲームの中から,オリジナルの物語やキャラクターを持つ3作品を紹介する。