【Jerry Chu】殴り合うよりも愛し合おう。「ブラック・ミラー」に見た“ゲームの可能性”
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”のプログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第46回は,筆者のお気に入りであるSFドラマ「ブラック・ミラー」から見えたゲームの新たな可能性について考えてみました。
【Jerry Chu】AIの進化はエースパイロットを「無能階級」にするか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”のプログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第45回は,さまざまなゲームにおける無人機(ドローン)の描写の違いを考えてみました。
【Jerry Chu】「デビル メイ クライ 5」は“斬新でありながら見慣れたもの”のオンパレードである
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”のプログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第44回は,筆者のお気に入りである「デビル メイ クライ 5」がなぜ面白いのか,シリーズファンの視点から分析してみました。
【Jerry Chu】一人称視点ゲームのプレイヤーはどこに位置するのか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第43回は,一人称視点ゲームにおけるプレイヤーと主人公の立ち位置について,いくつかのアプローチに着目してみました。
【Jerry Chu】「Red Dead Redemption 2」が描いた“第一波フェミニズム”
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第42回は,「Red Dead Redemption 2」が描いた“19世紀末のアメリカ”を通じて,現代のゲーム業界について考えてみました。
【Jerry Chu】ゲーマーとゲーム開発者はどのように向き合うべきか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第41回は,昨年に起きたゲーム業界の“ネット炎上”事件から,ゲーマーとゲーム開発者の関係を考えてみました。
【Jerry Chu】ゲームにおける“ほどよい不確定性”
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第40回は,Subset Gamesの高難度ストラテジーゲーム「Into the Breach」を取り上げて,ゲームにおける不確定性を考えてみました。
【Jerry Chu】「Marvel’s Spider-Man」のバトルデザインを考える。「デビル メイ クライ」シリーズとの共通点と明確な差異
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第39回は,「Marvel's Spider-Man」のバトルデザインを「デビル メイ クライ」シリーズと比較しつつ,多角的に考えてみました。
【Jerry Chu】「Wolfenstein II: The New Colossus」が描いた“文明の腐敗”
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第38回は,「Wolfenstein II: The New Colossus」が描いた“文明の腐敗”を通じて,その先にあるメッセージを考えてみました。
【Jerry Chu】人間はAIの思惑を理解することができるのか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第37回は,ひたすらゼムクリップを生産するゲームを通じて,昨今話題にのぼることが多いAI(人工知能)について考えてみました。
【Jerry Chu】「ブラック・ミラー」が描く,ゲーム文化の理想像
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第36回は,SFドラマ「ブラック・ミラー」から見えてきたゲーム文化の理想的な姿について考えてみました。
【Jerry Chu】ゲームは平等だが,ゲームの世界は決して平等とは言えない。Rami Ismail氏の功績を振り返る
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第35回は,GDC 2018において行われたパネルディスカッションと,Ambassador Awardを受賞したRami Ismail氏を取り上げます。
【Jerry Chu】ゲーム業界における労働組合の動き
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第34回は,GDC 2018において行われたゲーム業界の労働組合をテーマにしたラウンドテーブルを取り上げます。
【Jerry Chu】“戦う”だけではない,“魅せる”のだ。最も好きなゲーム「デビル メイ クライ3」を振り返る
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第33回は,氏が最も好きなゲームだという「デビル メイ クライ3」の魅力を解説してみました。
【Jerry Chu】AAAとインディーの狭間に咲いた「Hellblade: Senua's Sacrifice」
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第32回は,2017年にリリースされた「Hellblade: Senua's Sacrifice」を取り上げて,近年のゲーム業界の潮流について考えてみました。
【Jerry Chu】ゲームには「駆け引き」が不可欠なのか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第31回は,2017年にリリースされた「Prey」と「Tacoma」を取り上げて,ゲームにおける「駆け引き」について考えてみました。
【Jerry Chu】コントローラは無色透明であるべきか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第30回は,操作方法が特殊な「What Remains of Edith Finch」(邦題 フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)を取り上げて,“コントローラの役割”について考えてみました。
【Jerry Chu】「5分間で何かを達成できる」という安心感
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第29回は,Bungieが開発を手がける「Destiny 2」をプレイして感じた“不思議な安心感”,その理由を考えてみました。
【Jerry Chu】アクションゲームはリズムゲームになりえる
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第28回は,既存の枠組みにカテゴライズし難いインディーズゲーム「Thumper」を取り上げて,ゲームのジャンルについて考えてみました。
【Jerry Chu】シミュレーションは遊び手の想像力を刺激する
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第27回は,引き続き「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が実現した画期的なゲームデザインについて考えてみました。
【Jerry Chu】「自由」という“諸刃の剣”
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第26回は,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が実現した“自由”とは何か,そのゲームデザインを考えると共に“楽しさのメカニズム”を考えてみました。
【Jerry Chu】ゲームは斬新でなくてもいい
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第25回は,ゲーマーがゲームに求める独創性や斬新さについて,「Horizon Zero Dawn」を通じて考えてみました。
【Jerry Chu】日本のゲーム音楽は配信サービスに乗り遅れている
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第24回は,「聴き放題サービス」における日本のゲーム音楽の現状を考えてみました。
【Jerry Chu】「才能のムダ遣い」に満ちた「FINAL FANTASY XV」
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第23回は,「FINAL FANTASY XV」に詰め込まれている遊び心や「楽しさの本質」について考えてみました。
【Jerry Chu】ミニマルなゲームを
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第22回は,「ミニマリズム」「ミニマリスト」と称されることが多い上田文人氏の作品について考えてみました。
【Jerry Chu】ゲームで歴史を体験する
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第21回は,自分の知らない世界と時代を体験できる歴史系ゲームについて,その魅力や意義を考えてみました。
【Jerry Chu】どこまでがネタバレなのか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第20回は,ゲームの発売前に公開される情報について考えてみました。事前情報は多いほうがいい? それとも……。
【Jerry Chu】究極のオープンワールドを体験しよう
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第19回は,TVドラマ「Westworld」から見えてきたオープンワールド型ゲームの本質と,人工知能に関わる倫理について考えてみました。
【Jerry Chu】映画のようなゲームとは
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第18回は,2016年9月にリリースされた「Virginia」を取り上げて,映画のようなゲームについて考えてみました。
【Jerry Chu】ゲームは「動詞」と「名詞」で成り立つ
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第17回は,2016年に登場したFPSの傑作を取り上げて,ジャンルの奥深さについて考えてみました。
【Jerry Chu】予言としてのゲーム,寓話としてのゲーム
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第16回は,「Deus Ex」シリーズの2作品を取り上げ,ストーリーに対するアプローチについて考えてみました。
【Jerry Chu】カメラに何を映すか
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第15回は,ゲームにおけるカメラワークやカメラ視点について考えつつ,話は優れた演出手法を採用したハンガリー映画にも及びます。
【Jerry Chu】ゲームにとって,よい自動生成とは何か
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第14回は,自動生成技術を活用した近年のタイトルを振り返りつつ,「No Man’s Sky」について考えてみました。
【Jerry Chu】タブーがなければ刺激がない
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第13回は,「ゲーマー」となった青春時代を振り返り,ゲームが社会的地位を確立したことで生まれた変化を考えてみました。
【Jerry Chu】もっと大人のストーリーを
香港出身,現在は“とあるゲーム会社”の新人プログラマーとなったJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第12回は,なぜ日本のゲーマーは大人になると「ゲーム離れ」をする人が多いのかを考えてみました。そこには,日本ならではの理由があるのかもしれません。
【Jerry Chu】レベルの概念のない「The Witcher 3」を想像して
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第11回は「The Witcher 3: Wild Hunt」を取り上げます。先日,拡張パックをクリアしたときに,あることを想像してみたそうです。
【Jerry Chu】何のためにゲームを批評するのか
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第10回は,「Uncharted 4: A Thief's End」の隠しトロフィーをテーマに「ゲーム評論」について考えてみました。
【Jerry Chu】スマホを使い始めたスネーク
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第9回は,KONAMIの「METAL GEAR」シリーズを取り上げます。1987年の誕生以来,スネークに見られる変化について考えてみました。
【Jerry Chu】アクションゲームにストーリーは必要不可欠か
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第8回はid Softwareの名作FPSをテーマに,アクションゲームにおけるストーリーの必要性について考えてみました。
【Jerry Chu】「働く」のと「遊ぶ」のと,どちらが好き?
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第7回は,働くことと遊ぶことは相反するのか,というテーマを取り上げます。「ゲーム=遊び」と思われがちですが,実はそうではないのかもしれません。
【Jerry Chu】ゲームは「タイムトラベル」である
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第6回は,ゲームに内包される「タイムトラベル」の側面について,じっくりと考えてみました。誰しも「過去に戻れたら,いいのになあ……」と思ったことはありますよね?
【Jerry Chu】うまく写真が撮れない「Assassin’s Creed Syndicate」
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第5回は,Ubisoft Entertainmentの「Assassin’s Creed Syndicate」を取り上げます。ゲーム自体は非常に楽しかったものの,少々引っかかる点があったそうです。
【Jerry Chu】消えていく言語,心に刺さる「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第4回は,KONAMIの「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」に込められた“ある現実”について。なお,ネタバレ要素に言及しているので十分にご注意ください。
【Jerry Chu】ゲームは「暗喩」になる
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。今回はちょっと趣向を変えて,海外ドラマ「House of Cards」(邦題:ハウス・オブ・カード 野望の階段)に登場するゲームの話をお届けします。
【Jerry Chu】「The Witcher 3」にポーランドの歴史を見る
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏の不定期連載「ゲームを知る掘る語る」。第2回は,日本でもヒットしたRPG「The Witcher 3: Wild Hunt」をプレイして感じたバックボーンの話をお届けします。
【Jerry Chu】プレイヤーを貶める「Far Cry 4」
香港出身,現在は日本の大学院に籍を置き,ゲームプログラマーを目指しているというJerry Chu氏に,ひょんなことから4Gamerで不定期連載コラムを執筆してもらうことになりました。異国の価値観と視点を通してみると,話題の海外ゲームはどのように映るのか。あれこれ論じてもらいます。さっそくですが,第1回は「Far Cry 4」です。