「ハーツ オブ アイアン」のようなノリで現代戦を。リアルタイムストラテジー「スプリームルーラー2020」レビュー
2020年と,ごく近い未来の全世界における各国のサバイバルレースを描いたリアルタイムストラテジー,「スプリームルーラー2020」のレビューを掲載した。プレイ時間的にはコンパクトに収まっているものの,軍事/外交/内政の設定は緻密で,繰り返し楽しめそうな作品だ。
近未来/全世界ストラテジー「スプリームルーラー2020」の,スクリーンショット31点を掲載
2020年という比較的近い未来を舞台とし,これまたかなり身につまされるエネルギー危機と人口問題を抱えつつ,自国を繁栄させるストラテジーゲーム「スプリームルーラー2020」の,スクリーンショット31点を掲載した。スケールの大きなゲームコンセプトが,見た目で分かる画面の数々をご確認いただきたい。
連載「ゲーマーのための読書案内」第52回:『マネー・ボール』
ゲーム的思考の,現実における活用を本の中に探してみたりする本連載,前回の『スカウト』に続く後編はマイケル・ルイスの『マネー・ボール』だ。正しい指標で見たとき優秀な選手を安く雇い,強い野球チームを作るという話なのだが,物事はそうシンプルでもないようで……。
連載「ゲーマーのための読書案内」第51回:『スカウト』
ゲームで取り扱われる事柄に関し,書籍を通じて実像を探ってみたりする本連載,今回は後藤正治氏の『スカウト』を取り上げよう。今回と次回は,同じく野球選手のスカウティングをテーマにしつつ,対立する2冊の本を紹介するという前後編仕立てだ。