美少女達が織りなす重厚な政治劇――「解放少女 SIN」はいかにして生まれたのか,シナリオの結城昌弘氏と遠藤正二朗氏,牧野圭祐氏に聞いてみた
5pb.より発売中のPS Vita「解放少女 SIN」。3DSの「GUILD01」のスピンオフ作品として生まれた本作は,女子高生大統領といった踊り文句とは裏腹に,骨太な政治劇が展開されるシリアスなADVだ。この一見してミスマッチな取り合わせは,いかにして生まれたのか。シナリオを担当した結城昌弘氏と遠藤正二朗氏,牧野圭祐氏の3名に聞いてみた。
育成シムの元祖にして最新作「プリンセスメーカー5」のレビュー掲載
「育成シミュレーション」というゲームジャンルを世に送り出した「プリンセスメーカー」シリーズの最新作,「プリンセスメーカー5」のレビュー記事を掲載した。数々の新システムでボリュームアップした半面,プレイ時間が大幅に伸びた今作は,果たしてどのように楽しまれるべきなのだろうか。週刊連載が終わったタイミングでまとめておきたい。
連載「キャラゲー考現学」第23回:「プリンセスメーカー4」
キャラクターの破壊力で押し通るゲーム作品の現在を紹介する,週刊連載「キャラクターゲーム考現学」。その第23回を掲載した。今回取り上げるのはガイナックス/サイバーフロントの「プリンセスメーカー4」。「シスタープリンセス」で知られる天広直人氏が原画を担当し,PC版ならではのオマケゲームも付いた作品である。
連載「キャラゲー考現学」第22回「エヴァ 鋼鉄のガールフレンド」
なぜだかキャラクターゲームがまとめて登場した実りの秋,連載記事「キャラクターゲーム考現学」が,こっそりと,しかし装いも新たに復活する。今回取り上げるのはキャラものアドベンチャー「新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド<特別編>」。9年ぶりのリメイクとなる本作では,グラフィックスのみならず新ルートも追加されている。
不定期連載「キャラゲー考現学」第21回だらよ。
注目すべきゲーム性とストーリー性,キャラクターの威力を堪能する不定期連載「キャラクターゲーム考現学」。その第21回を掲載した。今回紹介するのは,自転車創業の「そう,あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ」。同社作品ではおなじみのANOSシステムを用いた,能動的アドベンチャーゲームである。
不定期連載「キャラゲー考現学」第20回:「Dear Pianissimo」
アドベンチャー以外のゲーム性を兼ね備えたキャラクターゲーム作品を紹介する不定期連載「キャラクターゲーム考現学」の,第20回を掲載した。今回紹介するのは,発売が明日(8月11日)に迫った工画堂スタジオのミュージックアクションノベル「Dear Pianissimo」。突飛な設定ながら,綺麗にまとまった物語が楽しめる作品である。
不定期に復活「キャラゲー考現学」第19回:機神飛翔デモンベイン
アドベンチャー以外のプレイ要素を備えたキャラクターゲームを紹介する連載記事「キャラクターゲーム考現学」。この枠組みで扱うにふさわしい作品のリリースに合わせ,今後不定期でお送りするが,その1発目はニトロプラスの「機神飛翔デモンベイン」だ。前作「機神咆吼デモンベイン」の派生作品とでもいうべき,ノベル&アクションゲームである。