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2023年6月に発売され好評を博している
『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』。
2018年以来となる「SQ F.O.E band」の単独ライブが
12月17日(日)に開催!
作曲を担当した古代祐三をゲストに迎え、『世界樹の迷宮』
シリーズライブの演奏でお馴染みの上倉紀行率いる
「SQ F.O.E band」が演奏を担当!
『世界樹の迷宮I・II・III』のサウンドを迫力のバンドサウンドで
お届けいたします。
1967年12月12日生まれ。O 型。東京都日野市出身。
父親は洋画家、母親はピアニストという恵まれた環境に育つ。
幼少よりピアノ、ヴァイオリン、チェロを習い、8歳の頃から宮崎アニメで有名な作曲家、久石 譲氏に師事。
1986年日本大学櫻丘高等学校卒業。
その後、電波新聞社より発刊されていたマイコンBASICマガジン上に“YK-2”のペンネームでライターとして活動。
ほぼ時を同じくしてサウンドプログラマーとして、「イース」「ソーサリアン」等、日本ファルコム社に作曲を提供する。
そのキャッチーでアグレッシブな楽曲はPC-8801mkllSRシリーズの音源であるヤマハYM2203を駆使して作曲された。
これらの楽曲は特徴的なベースラインを以って“古代節”とも呼ばれゲームファンの間で絶大な人気を集める。
以降パソコン系ゲームメーカーのゲーム音楽を担当し、1986年には古代祐三名義のサントラCDをリリース。
ゲームミュージックのジャンルとしては驚異的な売り上げを記録し、ゲームサウンド・クリエーターとして不動の地位を築いた。
中でも「ザ・スキーム」はゲームよりもCDの方が売れたという逸話もある。
古代の作風は初期のロック、中期のハウス・実験音楽、近年のテクノ・トランスや壮大なオーケストレーションまで多彩な才能を発揮し国内のみならず海外からも高く評価されている。
2007年の「世界樹の迷宮」2008年の「世界樹の迷宮2」ではPC-8801mkllSRシリーズが持つ独特のサウンド感を任天堂DS上に見事に表現、“真・古代節”を余すところなく展開し、旧ゲームミュージックファンのみならず過去の作品を知らなかった新しいユーザーからも絶大な支持を得た。
ゲームミュージックという世界において、古代祐三はつねに第一線で活躍し続けているゲームサウンド・クリエーターである。
2012年10月に『世界樹の迷宮』楽曲を演奏するバンドとして、上倉紀行をバンドマスターとしてを結成!以降、様々なライブで『世界樹の迷宮』楽曲を演奏。単独ライブは2018年10月の『世界樹の迷宮X LIVE』以来、5年ぶりとなる。
キーボード&ギター:上倉紀行(バンドマスター)
ヴァイオリン:テイセナ
サックス:中村有里
ギター:宮﨑大介
ベース:中西道彦
ドラム:白川玄大
マニピュレーター:池田公洋
先行物販はチケット所持者限定で、11:30~13:30に実施いたします。
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