プレイレポート
[JAEPO2019]4Gamer編集者はライオンやパンダから逃げ切れるのか。ダメでした。「ニゲキル」プレイレポート
会場のバンダイナムコアミューズメントブースでは,バラエティ系スポーツパーク「VS PARK」の出張版が設営されており,「ニゲキル」をプレイできる。ニゲキルは,背後から猛獣が襲ってくるので,それに捕まらないよう10メートルを走り抜けたら成功というアクティビティだ。
そんな「ニゲキル」が「なんか絵的に面白いんじゃないか」ということで,編集部のT田が挑戦した。
まあ,ゲームメディアの編集者なんてものは大半が運動不足かつ日照不足であり,座り仕事のため腰もヤバい。そんな軟弱な生命体が凶暴な野生のケダモノに襲われたらイチコロではないだろうか。筆者は飼い猫にすら,毎日踏まれて噛まれて大変である。
しかしプレイの前からクリアを諦めるのは,ゲーマーのやることではない。とくにT田は格ゲーマー。体力ゼロドットでも「ワンチャンある」の世界で生きる男だ。ルーレットで選ばれたのはライオンという絶望的な状況のなか,クラウチングスタートの体制を整える。
まあ,ダメでした。
ゲームメディアの編集者は,言うなれば社会の余裕とテクノロジーによって生きている存在。極限状態で生きている野生動物に敵うはずもないのだ。野生の世界で編集者の技能はあまりにも無力だった! ライオンは強い!
なお,実は筆者もプレイしているのだが,T田のスマートフォンが異常を来していたそうで,動画が残っていない。華麗にティラノサウルスから逃げ切る様子をお披露目できなくて残念だ。すみません嘘です途中でズッコケてパンダにボコられました。人間は基本的に,静止状態から急な全力疾走ができるように身体ができていないから仕方ないんです。これからプレイする人には,安全のためにも助走をつけてスタートラインを切ることをオススメします。助走があれば,フライングの危険は否めないものの,タイム短縮を見込めますし。まあ,パンダも強い!
「VS PARK」公式サイト
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