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中国でのPlayStation 5の発売日が5月15日に決定。新作アクション「Lost Soul Aside」のムービーも公開となったオンライン発表会をレポート
価格は通常版が3899元,デジタル・エディションが3099元。日本円にするとそれぞれ約6万5600円,約5万2100円で,日本よりやや割高の価格設定となる。DualSenseやPULSE 3D ワイヤレスヘッドセット等の純正アクセサリも含め,発表会当日に予約受付が開始されている。
中国で展開されるPS5タイトルに関しては,「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」「リビッツ!ビッグ・アドベンチャー」「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」「Horizon Forbidden West」「グランツーリスモ7」,そして「原神」が発表。また,PlayStation Plus コレクションのラインナップ計12タイトルも明らかになった。
「原神」 |
PlayStation Plusコレクション |
中国国内の大手ゲームメーカー各社もPS5への参入を表明している。発表会ではbilibili Game,X.D. Global,miHoYo,Softstar Entertainment,Perfect World Games,NetEase Games,Tencentの各関係者が,PS5に期待するコメントを寄せた。
本作のプロデューサーを務めるYang Bing氏によると,Lost Soul Asideはアクションゲームとしての打撃感を重視しており,PS5版ではDualSenseとの相乗効果などに期待しているようだ。
※以上の画像は配信映像をキャプチャしたものです
なお,Lost Soul Asideに関しては,今回の発表会とは別に18分に及ぶ最新プレイムービーがYouTubeで公開されている。現在確認できる情報と合わせて本作を紹介しよう。
Lost Soul Asideは,最初はYang Bing氏個人によるインディーズゲームとして,2016年に開発がスタートしたタイトルである。その後,SIESHが中国ゲームメーカーを支援する「China Hero Project」(関連記事)に参加し,現在は29名のチームで開発作業が行われている。
また,このパートナーはホバーボードや翼などにも変身でき,主人公が置かれた状況によってレースやウォールランなど,多彩なアクションを楽しめる。
詳しくは動画を見てもらいたいが,思わず自分の手で自在に操ってみたくなる日本のゲーマーも多いはず。日本展開も含めた今後の動向に注目しよう。
China Hero Projectに関して,今回の発表会ではLost Soul Asideのみがフィーチャーされる結果となったが,そのほかにも複数のタイトルが開発中とのこと。中国発のゲームは今後さらに存在感を増しそうだ。
「China Hero Project」公式サイト
- 関連タイトル:
PS5本体
- 関連タイトル:
Lost Soul Aside
- 関連タイトル:
Lost Soul Aside
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