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“美味しいところ”をストレスフリーで楽しめる新作スマホRPG「イルシール」を紹介。美麗なグラフィックスで描かれた世界観も要注目だ【PR】
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bilibili Gameがパブリッシングするスマートフォン向けの新作タイトル「イルシール」(iOS / Android)のインプレッション記事をお届けする。
“劇団巡演を舞台にした3D演出RPG”を謳い,すでに公式サイトも公開されている本作だが,タイトル自体が初耳という人が多いのではないだろうか。それもそのはず,本作の日本展開が発表されたのはつい先日,2025年2月24日のことであり,まだまだ情報が少ないタイミングなのだ。
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本稿ではそんな「イルシール」の魅力をお伝えすべく,その世界観やゲームシステム,そして美麗な3Dグラフィックスによるアクションシーンや,美しいキャラクターなど,注目ポイントをピックアップして紹介していく。
※掲載している画像は開発中のものです。試遊バージョンでのプレイであるため,一部デバッグ用の表示が含まれるものがあります。
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「イルシール」公式サイト
ストレスフリーで楽しめる,育成&爽快バトル
本作の舞台となるのは,守護女神の名を冠する惑星「イルシール」だ。美しいこの世界では,女神に祝福された「星選者」が世界の秩序を維持していた。
しかし,時が経つとともに祝福は薄れていき,やがて星選者たちも姿を消していく。人々が不安に怯えはじめると,姿を消した女神に取って代わろうととする者たち――神の創造を目指す「晶芒結社」が出現した。彼らは,不安にかられた人々を“楽園”へと誘い込み,その魂を生贄として新たな神々を作り上げていったという。
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絶望的な状況下ではあるが,星選者たちは完全に消滅したわけではなかった。密かに集結した数名の星選者は,人々に希望を与える演劇団「ゴーファー劇団」として世界をめぐりながら,女神の力を星選者に与える「星盤」(アストロラーベ)を探していたのだ。
そして,楽園に星盤を持つ者が捕らえられていることを知った星選者たちは,激しい戦いの末に救出を成功させる。その“星盤を持つ者”こそが団長(プレイヤー)である。力を取り戻したゴーファー劇団は,世界を救う巡業へと旅立つことになる。
メインストーリーは,いくつかのバトルシーンとイベントシーンに分かれており,後者では美しいビジュアルを生かしたカットシーンで物語が進行する。その映像クオリティは圧巻で,どのシーンを切り取っても映像作品を鑑賞しているかのようである。
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一方のバトルシーンは基本的にオートで進行し,プレイヤーが行う操作は「初期配置」と「奥義発動」の2つのみ。移動や各種スキルの発動もすべて自動で,オート操作に任せれば奥義すらも自動で実行してくれる。ターンベースではなくリアルタイムバトルではあるものの,アクションが苦手な人でも安心して楽しめるだろう。
このように基本は至ってシンプルだが,その実,奥深い戦略が秘められている。そのポイントとなるのが,「敵がどの星選者を狙うか」を見定める,いわゆるヘイトコントロールの概念と,仲間たちが持つ多彩なスキルの数々だ。
バトル中のキャラクターは敵味方を問わず自動で行動するため,初期配置の時点で「誰がどの相手の攻撃を受け止め,どの相手を攻撃するか」が予測できる。相手の属性や配置を見極め,適切な位置取りを心掛けたい。
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また各星選者は奥義以外にも多くのスキルを持っており,それらがシナジー(相互作用)を発揮する組み合わせを発見すれば,戦闘能力は飛躍的に向上する。ガッチリと能力が噛み合ったチームを組み上げれば,ステータス的に格上の相手を撃退することも不可能ではない。
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加えて面白いのは,ステージによって多彩なギミックが用意されていることと,敵にも個性があるということだ。一部のマスが障害物で埋められて移動が阻害されていたり,特定の位置にいる星選者が特殊なバフを受けられたりと,その内容はさまざまである。
同じ構成・同じ配置を繰り返すだけではないので,ステージごとに適切な星選者と配置を考える楽しみがじっくりと味わえる。
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チームを構成する星選者はいわゆるガチャで入手するものが多いが,後述する「ウィッシュリスト」機能を使えば,好みの星選者をある程度狙って引くことも難しくない。「戦力が手に入っても,育成を完了しないと意味がないのでは?」と思うかもしれないが,その心配も必要ない。1体でも十分な育成を済ませれば,新しい仲間の能力を引き上げられる独自システム「共鳴」が用意されているからだ。
共鳴を受ける側は「最低レベル」「覚醒状態」「戯曲レベル」をまるごと継承するので,たとえ加入直後でも即座に最前線で戦える。おかげで,プレイヤーは一番楽しい“チーム編成の試行錯誤”を最大限に楽しめる。
新たな星選者が仲間に加わるたび,即座に新しいチーム構成を考えて実践していく感覚は,ほかのスマートフォン向けゲームではなかなか味わえない。共鳴システムを活用して,思いついた戦略をどんどん試していこう。
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もちろん,仲間を牽引する星選者を育てる必要はあるが,そのためのリソース集めも比較的容易に行える。その主な手段となるのが「古典演劇」と「エリア浄化」だ。
「古典演劇」は経験値や素材などを収集するためのバトルエリアで,1度でも攻略したステージであればスタミナがある限り自動で周回できる。周回に必要なチケットなどはないので,余ったらシンプルにここにつぎ込むだけでスタミナを消化できる。
一方,「エリア浄化」は戯曲(装備品)の獲得と強化を行うためのバトルエリアで,こちらに至っては放置するだけでリソースが溜まっていく。バトルをこなすと時間あたりに得られるリソースの量が増加するので,仲間が育ってきたらちょくちょく顔を出すといい。
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そのほか,メインストーリー以外の遊び要素も用意されている。強力なボスと戦ってダメージランキングを競う「同盟団結戰」や,固定ステータスの仲間を率いてバトルをこなしていくローグライクモード「夢獄の迷都」,日替わりのワールドボスに挑戦できる「旧夢再臨」など,その方向性はさまざまだ。
どのコンテンツもバトル以外の要素は一瞬で済んでしまうので,プレイ時間が短い人でもストレスなく楽しめるだろう。忙しいときは1分でリソース回収をサクッと済ませ,ガッツリ遊べるときにこれらのコンテンツに挑戦するのがオススメだ。
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好みの星選者と巡り会えるウィッシュリスト機能
メインストーリーやバトルだけでなく,深く作り込まれた星選者たちの背景設定や,彼女たちとの交流も本作の魅力の一つだ。軸となる物語に関わる人物はもちろん,ガチャから登場する星選者にもしっかりとしたバックボーンがあり,それぞれの物語を理解することで,深く世界に没入できる。
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一部のガチャには,特定の星選者の出現確率を100%にできる「ウィッシュリスト」機能がついており,先に狙いの星選者を定めておいて,それを中心にチームを組み上げるのもアリだ。以下に初期実装されるSSR星選者を掲載するので,ぜひ参考にしてほしい。
シスレット | ||
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レアリティ | SSR | ![]() |
勢力 | 月落の原 | |
クラス | 進撃 | |
舞台芸術の専門家にしてオペラの女王。演技指導を担い,劇団の内外から深く信頼されている。攻守にバランスの良いステータスを持ち,奥義を発動するとすさまじいスピードと攻撃力で敵を圧倒する。汎用性の高い星選者であり,最初に入手しておくと便利なオススメキャラクターだ。 |
ギルダン | ||
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レアリティ | SSR | ![]() |
勢力 | 曜金連邦 | |
クラス | 陣衛 | |
卓越した技術を持つ多重人格の戦士。普段は明るくユーモアあふれる人格が前に出ているが,危険な毒舌人格「リカ」が出現すると手が付けられなくなる。戦いでは前衛でどっしりと構え,反射ダメージでじりじりと相手の体力を削り取る戦い方が得意。本作では数少ない陣衛(タンク)なので,火力役の後衛を守りたい場面ではとくに役立ってくれる。 |
ニューノ | ||
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レアリティ | SSR | ![]() |
勢力 | 聖晶王城 | |
クラス | 援護 | |
見習いでありながら,見るものを魅了する踊り子の少女。技巧とは異なる,人の心に根ざす根本的な律動を動かす力を持っている。回復と支援に特化した星選者であり,防御力の高い星選者と組めば鉄壁の守りを展開できる。奥義では味方の奥義ゲージを高められるので,発動したら一気に畳み掛けたい。 |
朔月 | ||
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レアリティ | SSR | ![]() |
勢力 | 黎明の境 | |
クラス | 星使 | |
儚い印象に反し,無邪気で熱い心を持った星選者。戦いにおいては,神力を用いた範囲攻撃を得意とする。フィールドを生成して持続ダメージを与えつつ,対象の防御力を低下させられるため,うまく扱えば敵を一網打尽にできる。敵を特定の位置に引き寄せるスキルも所持しており,手動での操作と相性が良い。 |
チンウー | ||
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レアリティ | SSR | ![]() |
勢力 | 黎明の境 | |
クラス | 星使 | |
ある街で大きな影響力を持つとされる風水師。ゆるりとした雰囲気を持つ不思議な人物で,劇団と団長に強い興味を抱いている。能力は比較的シンプルで,広い範囲に大ダメージを叩き出す奥義を持っている。各種スキルもそれをサポートする構成になっているので,初心者でも扱いやすいSSR星選者だ。 |
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お気に入りの星選者が仲間に加入したら,アイテムをプレゼントして好感度を高めよう。好感度が一定以上に達するごとに,それぞれが劇団にやってきた理由や,劇団内でどんな活動をしているのかが分かってくる。
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「イルシール」は全システムが“バトル”と“世界観”の2点を集中して楽しめるように作られており,ノイズとなる無駄な時間を極力排除するように設計されている。チーム構成を考えるのが楽しいのにキャラがいないとか,消化試合のバトルを何回も見なければいけないとか,そういったストレスとは無縁の作りなのだ。
正式リリース後にコンテンツが増えていけば,本作のそうした特徴はより意味を増していくことだろう。これから長く,楽しく遊べる作品を求めている人は,今後の展開を楽しみに待っておこう。
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「イルシール」公式サイト
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