出会いと成長を経て，世界を変える都市型純愛アドベンチャー「シンギュラリティ×ラブストーリー」の魅力を探る【PR】

　幻境エンターテイメントは，スマートフォン向け恋愛アドベンチャーゲーム「シンギュラリティ×ラブストーリー」（iOS / Android。以下，シンラブ）を，本日（2024年9月6日）リリースした。
　本作は，4人のヒロイン達との恋模様と，世界を染める力に立ち向かうエモーショナルな物語が同時に楽しめる意欲作だ。ここでは，その魅力を紹介していこう。


　シンラブは，中国ですでに1年間運営されており，累計300万人ものプレイヤーが楽しんでおり，とくに“エモさ”を全面に打ち出した，甘酸っぱい恋愛ストーリーが高い評価を受けているという。

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「シンギュラリティ×ラブストーリー」ダウンロードページ

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　ゲームの舞台となるのは，今からそう遠くない未来社会。発達を続ける量子コンピュータや人工知能がはじき出した未来は「間もなく人類は絶滅する」という答えだった。その予言を知った秘密結社「ピタゴラス・フラタニティ」は，滅亡の未来にあらがうべく，最新技術やエリート層を利用して，99％を超える人類の自由意志を剥奪し，支配しようとしていた。

主人公達が暮らす都市

　さらにフラタニティは，スーパーコンピュータにより監視下に置いた人類の未来を完璧に予測できる「ラプラスの魔」を作り出すため，その技術を手に入れるべくベテランスパイを送り出したのであった。

　　本作の主人公はそんな謀略のことはまったく知らない青年。5年間も付き合った彼女に振られ，さらには職まで失ってしまうという，最悪なタイミングで巨大な陰謀に巻き込まれていく……。彼はそんななか知り合った4人のヒロインとともにフラタニティの企みを阻止し，世界の偏りを正すため，奔走することになる。


　“世の中すべてを掌握しようとする特権意識 vs. それに抗う個々の自由意志と尊厳”というテーマは現実世界にも通ずるものがあり，物語に厚みを持たせてくれる。とはいえ，重苦しいお話ばかりというわけではなく，コミカルな展開も用意され，気軽に読み進められる。複数の章にわたって展開するストーリーは，総テキスト量が100万文字を超えるとのことなので，ボリューム的にも満足できそうだ。

光彩あふれる背景グラフィックスにも注目

クール，妹，女神，夢追い人。ヒロイン達との恋模様

　恋愛ゲームで最も重要な要素，それは当然ヒロインが魅力的であることだ。本作の4人のヒロイン達は，容姿や性格はもちろん，出会い方や立場も異なるが，全員が主人公に対して好意を抱いている点では一緒。
　どのヒロインと親密に恋模様を綴っていくかはプレイヤー次第なので，以下を参考に気になる1人を見つけておこう。




●夏目氷華（CV：斎藤千和さん）

　高貴な家庭に育った令嬢。巨大企業のCEOであり，同時に主人公の会社に投資をしているオーナーでもある。主人公を「私のモノ」扱いするなど，一見キツそうな性格に思えるが，その心根は優しく，もろく，そして孤独でもある。主人公との日々の触れ合いのなかで彼女の違った一面が見えてくるはず。

クールな経営者である夏目。あるトラブルに巻き込まれた主人公の救い主となる

●千夜智子（CV：星谷美緒さん）

　主人公の妹にして海外の大学を飛び級で卒業した天才物理学者。主人公とは幼い頃に離れ離れで暮らしていたためか，再び一緒に暮らすことになってからは常にベタベタ。ゲームをしたり，美味しいものを探したり，さらには兄の起業を手伝ったりと常に世話を焼いている。言動や趣味に，ちょっと（だいぶ）中二病の気アリ。

主人公を「お兄ちゃん！」呼びする王道の妹キャラ。一緒に寝たがるなど子供っぽいところも

●白鷗（CV：石川由依さん）

　不良達に絡まれている彼女を助けたことから，主人公が起業した会社の秘書兼人事担当として務めることになる。賢く優しく思いやりがあり，さらに仕事ができるという才色兼備を絵に描いたようなスーパーウーマン。会社でも日常生活でも，笑顔を絶やさずに主人公を支える。

美人で勤勉で気立てもヨシ。主人公にはもったいないくらい（!?）有能な白鷗

●小野千花（CV：薄井友里さん）

　ストリートや動画配信で自作の歌を披露するシンガー。不幸に打ちひしがれた主人公が道端で歌っていた彼女の歌に涙し，彼女もまた涙を流す。何者でもない2人は共感するものを抱き，それぞれの夢を追い求めていくうちに，気が付けば互いを支え合い，想いを募らせていく存在となっていく。

アーティストとしての高みを目指す千花。日々のトレーニングも彼女にとって重要な仕事

ヒロインとの日常を感じられるゲームプレイ

　ゲームはいくつかの章からなる物語を軸としている。そしてストーリーを読み進める過程でバトルが発生し，勝利することでその先のストーリーを読めるようになる。

　とはいっても本作の戦いは，物理で殴ったり魔法をぶっ放したりするワケではなく，現実で起こった問題が仮視化された（主人公だけが見える）バーチャルな戦いとなる。
　類まれなる妄想力によってモンスター化されたバグやウイルス，横暴なクライアントといった敵に対して，ヒロイン達が描かれた“回想カード”をぶつけることでダメージを与えていくのだ。

バトル画面。主人公が持つ「現実歪曲フィールド」の力で諸々のトラブルがモンスターの姿に！

日本語版では「蛙化現象」などのモンスターが追加されているとか

　カードはそれぞれに攻撃や防御のほか，ステータス強化や回復といった効果を備えているので，デッキ構築や使う順番が重要となる。


　ちなみに，上記のヒロイン紹介で用いているのが回想カードのイラストだ。ガチャ（ゲーム中では瞑想と呼称）などから入手できる回想カードは美麗なアートで彩られている。
　しかも，いずれのカードイラストも，ついついなだらかな脚線美に目が奪われる構図で，それがLive2Dでアニメーションするのだから，いろいろとたまらない。ヒロイン達が魅せる微妙なしぐさや表情などは，しっかりと目に焼き付けたい（鼻息）。





　また，メインストーリー以外のコンテンツも豊富で，ヒロインの家へ遊びに行って着せ替えを楽しんだり，メッセンジャーアプリやSNSでやり取りをして親密度を深めたりといった交流を楽しめる。さらには，ゲーム内の株式投資で資金を増やして特別なアイテムを入手するなんてことも。
　このほか，サブストーリーやちょっとした隠し要素が用意されているのも楽しみな要素と言えるだろう。

ヒロイン達の自室におじゃましてアレコレできるのは，胸が高鳴る

スマホのホーム画面を模したメインメニューでは，ヒロイン達からの着信やメッセージが届くほか，SNSアプリ的な交流ができる。現実の彼女かのようなコミュニケーションが没入感を高める

ゲーム内での株式投資で資金を増やすこともできる。株価動向を読んで上手に儲けよう

少年よ，思う存分恋に落ちるがいい

　主人公のサクセスストーリーや世界を巻き込む大騒動といった太い背骨がありつつも，メインはあくまで自身を取り巻く4人のヒロインとの恋愛と，いい意味で“ギャルゲー”であることを立ち位置とするシンラブ。本稿を読んで気になった人は，彼女達との“エモ味ある”日常体験を過ごしてみてはいかがだろうか。

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