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工場を建設し,武器を作ってロボットたちを撃退せよ。ボスバトルを主体としたPC向け新作「Robo Frenzy」のデモを遊んでみた
本作で作成可能な武器は剣やレーザー銃,手榴弾などバラエティに富むものの,耐久度が設定されているため,数回使ったら壊れた,弾切れを起こしたといったことが発生する。このためプレイヤーは,アリーナに落ちている素材を拾っては工場に投入して,武器作成に励むことになる。なお,工場同士をつなぐことで高性能な武器を作成できるほか,ロボットから工場を守る設備も設けられているという。
基本的なゲーム内容は,大型ロボットとのボスバトルが主体となるが,その数は発売時点で30体を予定しているという。そして,ソロプレイのほか,2人での協力プレイも実装される。
今回のBitSummitで取材対応をしてくれたイップ氏によると,今後の予定として,倒した敵を捕獲し“kaiju”というペットにするゲームシステムを考案中とのこと。kaijuは異なる攻撃スタイルや能力値を持ち,アップグレードアイテムで能力を変えるといったことも可能になるという。
さらに,サプライズ情報として,正式なアナウンスはまだとのことだが,Nintendo Switch版の開発にも着手していることを明らかにしてくれた。
また,Steamのページには日本語をサポートしない点が記されているが,デモに関してはテキストとユーザーインタフェースが日本語化されている。複雑な世界観とジョークが満載なことに加えて,機械翻訳でストーリーは掴みづらいものの,日本市場にアピールする姿勢は好感が持てる。
なお,BitSummit Driftで公開されたプレイアブルデモはSteamで入手可能だ。新たに作成できるようになった武器のレシピも公開されているので,試してみるといいだろう。
「Robo Frenzy」公式サイト
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