プレイレポート
「ラストウォー:サバイバル」は簡単操作で大量のゾンビを殲滅できる爽快ストラテジー。TVCMもスタートし,これからの盛り上がりに期待大【PR】
FirstFunが運営する「ラストウォー:サバイバル」(iOS / Android)は,パンデミックによって現代文明が崩壊し,理性を失ったゾンビ達がはびこる世界の中で戦い抜き,人類の生存を目指すストラテジーゲームだ。
プレイヤーはわずかに残った人々と,彼らを守るために集まった戦士達の指揮官となり,拠点となる基地を管理・拡大しつつ,ゾンビ達から地上の支配権を取り戻すための戦いを繰り広げていく。
「ラストウォー:サバイバル」公式サイト
「ラストウォー:サバイバル」ダウンロードページ
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スマホでの短時間プレイに向いた手軽に遊べる作品でありながら,本格的な基地運営を体験でき,大量のゾンビ達を簡単な操作でなぎ倒していける。ストレスゼロで,爽快感あふれるプレイが楽しめる本作の魅力を紹介していこう。
深い霧に閉ざされた終末世界に光を取り戻すため
反抗拠点となる基地をどんどん強化していこう!
本作の舞台は,ゾンビパンデミックによって現代文明が失われ,残された人類も過酷なサバイバルを余儀なくされている世界だ。地上は緑色の深い霧で覆われ,理性を失ったゾンビだけでなく,何らかの事情で巨大化したモンスターも至る所をうろついており,安全な場所はほとんどない。
そのような中でプレイヤーは,数少ない生き残りの人々を助けるため,終末軍団と呼ばれるモンスターを倒すことができる兵士や一騎当千の力を持つ英雄達を指揮し,数少ない人類の希望として活躍していく。
ゲームの基本となるのは,自身の本拠地とその周辺が舞台となる基地マップ。基本操作を学ぶチュートリアルを終えると,食料を生み出す農地や資金を入手できる採掘場など,ごく限られた機能のみを持つ拠点を利用可能になる。この場所を徐々に広げて発展させ,プレイヤー(人類)の支配地域を少しずつ広げていくのが,本作の大きな目的だ。
だがフィールドの大部分はモンスターに支配されており,奴らを戦闘で駆逐しない限り,その望みは果たすべくもない。そして最初は弱い敵も,どんどん強力になっていく。そのため「占領 → 発展 → 戦力増強 → 占領……」というサイクルを繰り返すことが,結果的にはゲームを進める近道になっていく。
最初の拠点は物資の生産ぐらいしか行えないが,戦いを繰り返すことで利用可能なエリアが増えていく。運営できる施設は,兵士の収容人数を増やす訓練場,新たな資源を生み出す精錬所,そして基地や英雄などの強化要素をアンロックできる科学研究所など多数用意されている。
何を建設できるかは進行度によるものの,効果が上がるアップグレードの順番はプレイヤー次第なので,例えば資金が足りないなら金鉱採掘場,強化時間を少しでも短くしたいなら建設作業員小屋など,目的に合ったものから手をつけていけばいい。ただし必要な資源と時間はレベルが上がるほど増えていくので,自分の懐事情に合わせて,工夫はしていきたいところだ。
また,施設と後述する英雄のレベルキャップとなっている本部は,なるべく優先的に強化していこう。
簡単操作で大量のモンスターを駆逐せよ!
英雄を組み合わせ,お気に入りの戦隊を組もう
基地の発展は重要だが,そのために必須となるのがモンスターとのバトルだ。周囲は常に敵に囲まれており,奴らを倒さない限り,エリアの開放は進まない。本作のフィールドはマス目のようなブロック単位に分かれていて,基本的には一マスごとに敵が存在しており,順次バトルをこなして先に進んでいく非常にシンプルな仕組みとなっている。雰囲気としては「ダイスのないすごろく」といった感じだ。
実際の戦闘手順は,まず英雄と呼ばれるユニット(キャラクター)を選び,最大5人の戦闘部隊を組んで,戦闘用のフィールドに突入する。戦闘時に行うのは基本的に左右の移動だけ。英雄達は自動で攻撃してくれるので,プレイヤーは針地帯などのトラップを避け,逆に攻撃力アップなどのバフを入手することに集中すればいい。一定数のモンスターを倒すか,ステージによってはラストに陣取るボスを倒せばクリアとなる。
全体としてはかなりシンプルでお手軽だが,大量に襲いかかってくるモンスターを英雄ユニットのマシンガンやミサイルで駆逐していくのは,非常に爽快だ。また仮に攻略に失敗しても,何度でも無条件で再トライできるのもうれしい。一定のステージをクリアすれば,そのエリアは基地に組み込まれ,今度は自分と人類の役に立つ……というわけだ。
英雄は,基地の酒場でチケットを消費することでランダム入手できる(SSRやSRなどレアリティが設定されている)。チケットはクエストクリアなどで入手できる機会が多いので,うまく好みのユニットが出ることを祈りつつ,とりあえずは手持ちのユニットのレベルをアイテムを使って上げていこう。いざ戦闘になれば,いくらレアリティが高くても育っていなければほぼ役に立たないからだ。
各英雄はレアリティ以外にも,前線維持に向く戦車型,後方からの攻撃を得意とするロケットランチャー型,常に空を飛んでいる航空機型などに分かれており,さらに敵への攻撃や味方の支援などに向く複数のスキルをそれぞれ持っている。基本的には手持ちの状態に応じて編成していけばいいが,勝てないときは組み合わせを変えてみたり,基地の本部を強化してレベル上限を上げ,より戦隊を強化したりして,再チャレンジしてみよう。
英雄達は渋い職業軍人の男性から,麗しい女性参謀,そして一癖ありそうなクール美女など,それぞれ個性豊か。筆者がプレイした段階でも,かなりのキャラで日本語ボイスが実装されており,今後はさらに実装が進んでいくようだ。性能的な観点はもちろんだが,あえて見た目などの好み全開で部隊を組むのも楽しいだろう。
また,本作には英雄や兵士以外にも,一定の条件で仲間になる「生存者」というキャラも存在する。彼らは直接戦闘には役に立たないが,基地内の施設に配置することで,その性能をアップさせる見逃せない協力者だ。ランダム的なイベントで仲間になることあるが,英雄と同じくチケットを消費することで呼び出すことも可能なので(チケット自体は英雄に使うものとは別),積極的に登用していくと発展がよりスムーズになるだろう。
世界マップでは,ほかのプレイヤーとの共闘や対戦も
イベントなどもアツい本作を今こそ始めよう
本作には,メインである基地マップとは別に世界マップが用意されており,より広い範囲で周囲の様子をうかがえる。少しスクロールすれば周囲にほかのプレイヤーがおり,同じようにモンスターと戦いながら,拠点を運営してることが分かるはずだ。ほかのプレイヤーとは,ギルドにあたる「連盟」に加入して互いに協力し合い,資源を受け取ったり建設時間を短くしたりすることができるし,逆に部隊を派遣して拠点を奪ってしまってもいい。
手持ちの資源が少ないときは,部隊を派遣してモンスターを倒したり,資源を採掘したり,あるいは条件を満たす任意の英雄を派遣することで後ほど報酬が得られる「任務」を活用したい。基地が育っていくほど必要な物資も増えてくるので,折を見て積極的に参加しよう。基本的にはタップするだけで終了し,アクション性はないので,気軽かつ手軽に進められるはずだ。
また本作では2024年4月22日から5月5日にかけて,「春のグルメ祭」というイベントが開催中だ。こうしたイベントは頻繁に開催されており,ゲームプレイに役立つアイテムが簡単に手に入れられたり,お得に購入できたりする。
「ラストウォー:サバイバル」は現在,キャラクタービジュアルの更新やボイスの完全な日本語化,そしてアンバサダーを採用したTVCMの放送など,日本のプレイヤーに向けた施策を立て続けに行っている。プレイを始めるにはちょうど良く,今後の盛り上がりにも大いに期待できる状態だ。
ゲームとしてもスマホでのプレイを軸に,お手軽さとストレスフリーを両立させた作風にまとめつつも,基地マップでは拠点をアップグレードしていく楽しさを味わえるうえ,戦闘シーンでは簡単操作でド派手なバトルを体験できるなど,メリハリのある作品に仕上がっている。ぜひインストールしてみて,終末後の世界で暴れ回ってほしい。
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