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「Call of Duty: Warzone Mobile」ポップアップイベントが渋谷にて3日間限定で開催。試遊や豪華景品が当たる巨大ガチャを楽しめる
今回,そんな期待のモバイルFPSのリリースを記念し,Activison Brizzard Japanが,東京・渋谷のZeroBASE渋谷にて,限定ポップアップイベント「SHIBUYA BASE」を開催している。開催期間は,本日(2024年3月22日)から24日までの3日間で,各日ともに,11:00〜18:00にかけて開場する。参加費は無料だ。
本イベントでは,「Warzone: Mobile」の試遊はもちろんのこと,先着で豪華景品が当たる巨大ガチャ,モンスターエナジーの配布などが行われる。本稿では,開催前日に行われたメディア向け発表会,およびイベント内覧会の様子をお届けする。
「Call of Duty: Warzone Mobile」公式サイト
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「Warzone: Mobile」の大きな特徴は,モバイルゲームでありながら,「Warzone」や「Call of Duty: Modern Warfare III」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One。以下,MW3)とのクロスプログレッションが可能になっている点で,武器やスキン,各種進行状況を互いに共有できる。「Warzone: Mobile」からプレイする人だけでなく,すでに「Warzone」や「MW3」をプレイしている層にもアピールできるのは,興味深いポイントだ。
なお4Gamerでは,本作の開発を担うSolid State Studioで,エグゼクティブ・プロデューサー兼デザイン・ディレクターを務める,Tom Hess氏への合同インタビューを掲載している。ぜひ,こちらもチェックしてほしい。
[インタビュー]いつでもどこでも,いつものCoDが可能に――。「Call of Duty: Warzone Mobile」開発への合同インタビューの模様をお届け
Activisionより3月21日に全世界で同時配信されるモバイルFPS「Call of Duty: Warzone Mobile」。今回,本作の開発を担うSolid State StudioのTom Hess氏に合同インタビューを行う機会を得た。本作の展望はもちろん,同氏が捉える「モバイルならではの魅力」なども聞けたので,ぜひ読み進めてほしい。
「Call of Duty: Warzone Mobile」が,日本市場にかける“熱量”
まず最初に,Activison Brizzard Japan代表,アレキサンダー・デジョルジョ氏による挨拶が行われた。デジョルジョ氏は,「数あるモバイルFPSの中で最大級の120人という参加人数」「ローンチ時からファンに人気の従来作品のマップがプレイ可能」「PC・CS向けにすでにローンチされている,WarzoneやMW3とのクロスプログレッション」「いつでもどこでも,本格的なCoDのアクションを楽しめる」と本作のアピールポイントを紹介した後,「配信開始を記念して,日本でもさまざまな施策や取り組みを行っています。本イベントはそのうちの“1つ”です」と,日本のマーケットを重要視していることを強調した。
その施策のもう1つとして,日本のゴールデンウィーク期間中,全世界を対象に,ゲーム内で“ゴールデンウィーク特別キャンペーン”を実装する計画まで検討しているという。
続いて,Activision モバイルチーム共同代表,クリス・プラマー氏からのメッセージ動画が放映された。公式X(旧Twitter)にて公開されているので,そちらもチェックしてほしい。
ご挨拶#WZモバイル を提供する弊社 Activision モバイルチーム共同代表のクリス・プラマーから、日本のみなさんへご挨拶。 pic.twitter.com/jYhIoQvi87
— Call of Duty®: Warzone™ モバイル 日本公式 (@WarzoneMobileJP) March 21, 2024
動画では,20周年を迎えられたこととファンへの感謝や,日本でシリーズが愛されていることが言及されたほか,「まだCall of Dutyシリーズをプレイしたことのない皆さんにも,ぜひお楽しみいただきたい」と,本作にかけた意気込みが語られた。
その後,Activison Brizzard Japanシニアブランドマネージャー,石井 勲氏による「Warzone: Mobile」のプレゼンテーションが行われた。その内容は,デジョルジョ氏の発言や,プラマー氏からのメッセージを,より“強固”なものとする内容であった。
まずは,「Warzone: Mobile」のウェブCMとなる新映像が公開された。
こちらの映像を見て気付いた人もいるかもしれないが,出演者がやたら豪華な割に,ジャンルがバラバラのメンバーになっている。下記が出演者の一覧だ。
・とにかく明るい安村さん(芸人)
・ボドカさん(ストリーマー・プロゲーミングチーム代表)
・スタンミさん(ストリーマー)
・ralphさん(ラッパー)
・にっしーさん(マルチクリエイター)
・仲 万美さん(女優)
・搗宮姫奈さん(女優)
・深尾あむさん(女優)
こうしたキャスティングにはしっかりと意味があり,“本作がより幅広いユーザー層にリーチするため”であるという。このCM以外にも,ストリーマーなどのインフルエンサーはもちろん,若年層からの支持が高い,TikTokで人気のクリエイターによるPRが行われている。これも,ゲーマーやストリーマーの視聴者ではない新たな層に,「Warzone: Mobile」そして「Call of Duty」というIPを認知してもらうためだ。
なお,ビジネスパートナーシップとして,従来からのパートナーであるモンスターエナジーに加え,スマートフォン用ゲーミングコントローラで知られる,Backboneとの取り組みも計画しているそうだ。また「詳細はまだ明かせない」としつつも,更なるパートナー獲得の予定があることも明かされた。他のIPとのコラボレーションも,順次公開していく予定とのこと。
また,「ゲームシーンの継続には環境作りが欠かせない」と述べたうえで,いわゆる“コミュニティ大会”の実施も検討中だという。これらの大会は,一部のハードコアなプレイヤーだけでなく,初めてFPSに触れたプレイヤーなども参加できるよう,「複数のクラス分けによるエントリー方式」を検討中だ。
会場の模様を写真中心にお届け
さて,ここからは会場内の様子を,写真中心にお届けしよう。
「モバイル」でCoDパワーは炸裂するか
ゲーム文化が大きく浸透した今,「FPS」は熱心なゲーマーのものだけではなくなった。恐らく「FPS」というキーワードを意識せずとも,自然とこのジャンルに触れているプレイヤーも多いことだろう。誰しもが持つモバイル端末が大きく性能の向上を果たした影響もあり,「初FPSがモバイルゲーム」という層も少なからずいるはずだ。
本イベントは,CoDシリーズのファンやFPSファンはもちろん,「日本の潜在的なプレイヤー層にアピールしたい」という,非常に強い意欲が伝わってくるものだ。渋谷という,若者が行き交う街を会場に選んでいることからも,その意志が感じられる。本作が,日本,そして全世界の市場の勢力図を塗り替えることはできるのか。こうした取り組みが実を結ぶのか,これからの動向に注目していきたい。
「Call of Duty: Warzone Mobile」ポップアップイベント「SHIBUYA BASE」は,本日から24日までの開催だ。短い期間になるが,この休日にちょっとした催し物を求めている人は,ぜひ足を運んでみてほしい。
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