プレイレポート
音楽を力に――VTuberコラボで盛り上がる「奏でて女子校」入学ガイド。かわいい“楽姫”達と過ごす,歌と冒険の学園生活【PR】
グラビティゲームアライズが2023年8月29日に正式サービスを開始したスマートフォン向けゲーム「奏でて女子校」(iOS / Android,以下,なでじょ)。すでにダウンロードして”楽姫(がくひめ)”の育成に勤しんでいる人も多いと思われるが,本稿ではその魅力を改めて紹介してみたい。
また「なでじょ」と言えば,VTuberとのコラボレーションも大きな特徴の一つ。というわけで,現在,限定ピックアップが行われているコラボキャラクター,SSR兎鞠まりとSSRカグラナナを紹介すると共に,本日(2023年9月26日)スタートする大型イベント「第1回VTuberコンテスト」の情報も,合わせてお届けする。本作のプレイヤーはぜひチェックしてみよう。
「奏でて女子校」ダウンロードページ
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「奏でて女子校」公式サイト
スキルカードを切るタイミングが重要なバトルパート
本作の舞台となるのは,音楽を世界の理とする四国大陸。プレイヤーは”指揮者(コンダクター)”として,特別な力を持つ美少女キャラクター・楽姫達と共に,邪悪な魔物”楽閻(がくえん)”や,楽閻を利用する闇の勢力に立ち向かっていく。
ゲーム進行は,スマホ向けタイトルとしては非常にスタンダードだ。食券(スタミナ)を消費し,バトルをこなしながらストーリー本編やイベントを読み進め,素材を集めることで,楽姫を育成/強化していく。レベルの限界突破や,素材集めのクエストなども用意されていて,スマホ向けゲームを遊んだことのある人なら,ゲームの概要はすぐ掴めるはずだ。
バトルでは,最大4人の楽姫を出撃させられる。彼女達は,基本的に自動で通常攻撃を放ち続けるが,それだけではバトルの攻略に時間がかかり,相手のレベルや攻撃との噛み合わせが悪ければ敗北する恐れもある。そこで重要になるのが,時間経過によって溜まっていくCP(カードポイント)と,一定のCPを消費すると発動できる楽姫達のスキルだ。
スキルを使うためのスキルカードは,基本的に毎回ランダムでコンダクターに配られる。さらにストーリーモードのバトルでは,道中で手に入るアイテムの効果によって,CPの初期量や溜まるスピードが変化する。それなりの強さの相手と戦うに当たっては,スキルカードの切り方にアドリブを効かせる必要があるのも,本作の面白いところ。
近接攻撃特化,タンク役,武器や魔法による遠距離攻撃型,ヒーラーなどなど,楽姫にはさまざまなタイプがあるので,これらをバランス良く組み合わせるのはもちろんのこと,スキルカードや消費CPなども意識してパーティを編成することで,強敵とのバトルもきっと乗り越えられるはずだ。
なお,序盤(1〜5章あたり)のストーリーに登場する敵はかなり弱めなので,一部のボス戦を除けば,ほぼ育成なしで話をサクサク読み進められる。ストーリーの進行とともにレベルの限界突破が開放されていくので,初期メンバーのエフィに合わせてレベルを上げておけば,道中のバトルで苦労することはないだろう。
アタッカーとして大暴れ中? SSR兎鞠まり,SSRカグラナナの性能をチェック
音楽の力が重要なキーワードになっている「なでじょ」では,現代を代表する歌姫(?)として,VTuberが登場するのが大きな特徴だ。ガチャで引き当てる必要はあるものの,入手できれば頼もしい戦力となってくれることだろう。
本稿掲載日の9月26日現在,VTuberのSSR兎鞠まり,VアーティストのSSRカグラナナの2名のピックアップガチャが実施されており,2人が活躍するテーマイベント「奇妙な出会い」も開催されている(ガチャ,イベントともに10月20日 4:59まで)。両名の楽姫としての能力,特徴は以下のとおりだ。
・SSR兎鞠まり(ファイター:回復型アタッカー)
生存能力の高さがとにかく魅力的なファイタータイプの楽姫。敵にダメージを6回与えると,味方全体のHPを回復する才能(パッシブスキル)”スイーツファイター”のおかげで,自身はもちろんチーム全体の耐久性が底上げできる。彼女をパーティに入れておけば,(ボスを除く)ゲーム序盤で遭遇するような敵相手に,後れを取ることはまずないはずだ。
スキルは複数の敵を同時攻撃するタイプが充実している。消費CP,敵の並びを見て”グミ旋風”(CP3 / 自身と密着している前衛の敵に有効),”スイートプレス”(CP5 / フィールド全体の敵を攻撃)を使い分けるといい。
・SSRカグラナナ(メイジ:高威力型アタッカー)
唐辛子の力を使った(?)魔法攻撃で戦うメイジタイプの楽姫。SSR兎鞠まりとは逆に,遠距離から単体の敵に大ダメージを与えることが得意で,ボス戦などで重宝する。
とくに何も考えずに”激辛衝撃”,”唐従戯画”といったスキルを使っているだけでもアタッカーとして十分に活躍できるが,スキルカードの切り方を考えると火力が跳ね上がる。CP1で発動できる”辛略準備”で自身に攻撃力ボーナスを上乗せできるほか,1回のバトル中に何度もスキルを使用すると,才能”唐辛子宝石”が発動。さらに攻撃力がアップする。
期間限定ガチャから入手しなければならないSSR兎鞠まりとSSRカグラナナだが,現在の「なでじょ」はゲーム開始時と,ログインでもらえるボーナスがかなり太っ腹なので,ログインし続けるだけで無償ダイヤやガチャチケットがどんどん溜まっていく。その資産を一つのピックアップガチャに集中して使えば,いわゆる“天井”に到達するので,1人は必ず確保できる計算だ。その天井も80回と,ほかのゲームに比べて低く設定されているのもありがたい。
さらにイベント「奇妙な出会い」のストーリーを進めると発生するバトルでは,出撃できる楽姫がゲーム側で固定されており,手持ちの楽姫のタイプや育成状態が心もとない状態でも,負けることはほぼ起こりえない。本稿でVTuberの参戦を知って興味を持った人でも,今すぐ始めれば問題なくイベント完結までストーリーを進められるだろう。
新たなゲーム内イベント「第1回VTuberコンテスト」が本日スタート!
兎鞠まりさん,カグラナナさん達の期間限定イベント&ガチャ終了後も,「なでじょ」ではVTuberとのコラボが,まだまだ続いていくという。
まずはその一つ,「第1回VTuberコンテスト」が本日スタートする。同イベントでは,リゾルート学院にさまざまなVTuberが交換学生としてゲーム内に登場。交換学生用のクエストをクリアするともらえる応援チケットを使うことで,好きなVTuberに応援Ptを付与できる。
そして,この応援Ptのランキング結果に応じて,数枚の福引券が各VTuberに配布される。福引券は,後日YouTubeで配信される公式生放送の企画内で用いられ,抽選の結果次第で各VTuberには“ご褒美”が贈られるという。中でも特賞は,「なでじょ」内に楽姫として実装されるというスペシャルなものなので,お楽しみに。
なお,イベントに参戦するVTuberは以下の8名となる。本作のプレイヤーはぜひ自分の推しを見つけて,ゲーム内への実装を目指してほしい。
うぇはすさん(YouTubeチャンネル) |
フルール・フルシャンテさん(YouTubeチャンネル) |
桜なごみさん(YouTubeチャンネル) |
天満ニアさん(YouTubeチャンネル) |
風花りんさん(YouTubeチャンネル) |
星影ラピスさん(YouTubeチャンネル) |
鍵宮シエルさん(YouTubeチャンネル) |
戌千代ここなさん(YouTubeチャンネル) |
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(C) Shanghai Yu Long Information Technology Co., Ltd. / (C) GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd.
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