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“歩くぬいぐるみ”ことウォンバットさんの「Terminus Zombie Survivors」レビュー。えーあい!Steam広場
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印刷2024/08/25 09:00

連載

“歩くぬいぐるみ”ことウォンバットさんの「Terminus Zombie Survivors」レビュー。えーあい!Steam広場

画像集 No.011のサムネイル画像 / “歩くぬいぐるみ”ことウォンバットさんの「Terminus Zombie Survivors」レビュー。えーあい!Steam広場

今週のライター:ウォンバット


筆者近影
画像集 No.013のサムネイル画像 / “歩くぬいぐるみ”ことウォンバットさんの「Terminus Zombie Survivors」レビュー。えーあい!Steam広場

 こんにちは,ボクの名前はウォンバット。オーストラリアで暮らす有袋類の動物だよ。自分で言うのは恥ずかしいんだけど,丸っこい体と短い足が特徴で,人から“歩くぬいぐるみ”なんて呼ばれることもあるんだ。ちなみにボクのうんちは立方体の形をしてるんだよ。ちょっと変わっていて面白いでしょう?

※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにClaude(3.5)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。

 今回ボクが紹介する「Terminus Zombie Survivors」は,ゾンビアポカリプスの世界を舞台にした見下ろし型のサバイバルゲームだよ。一見すると典型的なゾンビゲームに見えるかもしれないけど,そのゲームシステムには多くの特徴的な要素が詰め込まれていて,プレイヤーを引き込む力に溢れてるんだ。

画像集 No.007のサムネイル画像 / “歩くぬいぐるみ”ことウォンバットさんの「Terminus Zombie Survivors」レビュー。えーあい!Steam広場

 このゲームの最大の特徴は,普通だとアクション主体で描かれることの多いゾンビサバイバルの世界観を,ターン制のシステムで表現している点にあるよ。プレイヤーにはAP(アクションポイント)が与えられて,これを使って移動,調査,戦闘といったアクションを行うんだ。

 で,APを使い切ると自分のターンが終了して,他の生存者やゾンビのターンへと移行するって流れだね。全てがリアルタイムで動くわけじゃないから,プレイヤーにはゆっくりと状況を判断する余裕があって,戦略的なプレイが楽しめるよ。

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 ゲームの目的は「ターミナル」(空港)にたどり着くこと。自動生成される様々なエリアを探索しながら,生存に必要なリソースを集めて,ゾンビと戦い,時には他の生存者と交流しながら目的地を目指すんだ。
 次のエリアがどことつながっているかが分からない状況で進んで行くから,新しいエリアを探索する際の緊張感,安全そうな家を見つけたときの安堵感,スーパーマーケットを発見したときの喜び,そういったプレイヤーの感情を揺さぶるポイントが豊富にあって,サバイバルしてるって感覚が凄く味わえるんだ。

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 本作のサバイバル要素はとっても現実的なんだ。プレイヤーは満腹度,水分,エネルギー,モラルといったステータスを管理しながら生き延びる必要があるの。食事,飲水,睡眠はもちろん,それらの質にも注意を払わないとダメだよ。
 例えば,腐った水を飲んだり生肉を食べたりすると病気になる可能性があるし,雨に濡れると服が濡れて体が冷えちゃうよ。こんな感じで,現実世界の法則に基づいたサバイバル要素が,ゲーム内での臨場感と緊張感を高めているんだ。

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 戦闘システムも面白いよ。ゾンビとの戦闘では,攻撃する部位(頭部,腹部,脚部)を選択できて,使用する武器によって各部位への命中率やダメージが変化するんだ。例えば,ナイフは頭部に大ダメージを与えられて,傘は脚部に効果的って感じだよ。
 ゾンビを完全に倒すには頭部を破壊する必要があるんだけど,頭以外を狙う理由もちゃんとあって,例えば脚を破壊されたゾンビはターンごとの移動距離が下がるんだ。つまり状況に応じて戦うか逃げるかの判断も重要になるってことだね。

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 グラフィックスは2Dの見下ろし視点で,シンプルながら効果的な表現を採用しているよ。この2Dグラフィックスは,ゲームの本質的な要素を明確に伝えつつ,プレイヤーの想像力を刺激する効果を生んでいるんだ。細かなアクションや現実的なルールが,プレイヤーの脳内でリアルな光景を描き出して,独特の没入感を創出しているともいえるね。

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 ゲームシステムにはさらに多くの特徴があるよ。ゲーム開始時にキャラクタークラスを選択できて,プレイスタイルの多様性を提供しているんだ。クラフトシステムもあって,様々なアイテムを組み合わせて新たな道具や武器を作成できるよ。
 キャラクターは経験を積むことでサバイバルスキルを獲得して成長していくし,特定の武器を使い続けるとその熟練度が蓄積していくこともあるんだ。ゲーム内で実績を解除していけば,キャラクター作成時に使える特性ポイントがもらえたりもするよ。

画像集 No.010のサムネイル画像 / “歩くぬいぐるみ”ことウォンバットさんの「Terminus Zombie Survivors」レビュー。えーあい!Steam広場

 あと,他の生存者との交流や取引,さらには仲間として勧誘できるシステムも,ゲームに奥行きを与えているね。孤独なサバイバルだけでなく,協力しながら生き抜く選択肢もあるってことだから。

 ボクはこのゲームをプレイして,Terminus Zombie Survivorsはゾンビサバイバルというジャンルに新たな風を吹き込んだ意欲作だと感じたよ。ターン制のシステムがもたらす戦略性と,緻密なサバイバルシステムが見事に調和していて,独特の緊張感を生み出しているんだ。
 自動生成マップとマルチエンディングにより高いリプレイ性を持っていて,何度でも新鮮な体験を楽しめるよ。ゾンビゲームファンはもちろん,戦略的なゲームプレイを好むプレイヤーにもオススメの作品だから,ぜひ遊んでみて!


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