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素潜り上手なニシツノメドリさんの「MULLET MADJACK」レビュー。えーあい!Steam広場
今週のライター:ニシツノメドリ
筆者近影
こんにちは,ニシツノメドリだよ。ウミスズメの仲間で,チャームポイントはこのカラフルなクチバシ! それと名前にあるとおり,目から角が生えたように見えるこの模様も特徴の1つだね。沿岸部で暮らしてることが多くて,潜水が得意なんだ。大好物の魚を捕るためなら60mくらい潜ることもあるよ!
※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。
10秒って長く感じる? 短く感じる? 時間の感じ方は人それぞれだと思うけど,共通して言えることがあると思うんだ。それは,楽しいときの10秒はあっという間で,辛い時の10秒はすっごく長く感じるってこと。
魚を見つけるために海の中にいるときの10秒は短く感じるけど,注射されてるときの10秒は1分くらいに感じる。無敵時間の10秒は短く感じるけど,リスポーン時間10秒は長く感じる。みたいな?
今回ボクが紹介する「MULLET MADJACK」は,何もしないと10秒で死んでしまうルールの下で戦うシングルプレイ専用のFPSだよ。
ゲームの舞台は,「ロビオリネア」と知られた“億万長者A.I.ロボット”が支配する2090年の近未来。人間はインターネットと融合して,新たな生きものになっちゃった――そんな世界。人間は10秒ごとに「ドーパミン」が必要で,さもないと死んでしまう――そんな世界。ドーパミンを得る方法はただ1つ,銃をぶっ放して敵を殺しまくること。
このゲームはステージ制のローグライト仕様になっていて,プレイヤーの生命線ともいえる10秒という時間がなくなる前に,ゴールにたどり着かなきゃいけないんだ。無事にゴールしたらパワーアップを選んで,次のステージに挑むって流れだね。
ただ,10秒でクリアしろっていうわけじゃなくて,さっきも言ったとおり敵を倒してドーパミンを得られれば時間が回復する仕組みだよ。つまり,敵を途切れることなく倒し続けながら,ゴールにたどり着ければOKってこと。とってもシンプルだね。
なんとなく想像はつくと思うけど,ゲームのスピードはとっても速いよ。まるでハイウェイの上にいるかのような感じ。回復するとは言っても10秒しかないわけだから,とにかく動きを止めずに前に進め!ってノリだね。
ステージは基本的に一本道だから迷子になることはないけど,厄介なのはプレイヤーのHPと時間がリンクしてるってこと。つまりダメージを受けると残り時間が削られちゃうんだ。
とはいっても,「身を隠して敵の攻撃をやり過ごす」なんてことをしてたらドーパミンの摂取が追いつかなくなってすぐにゲームオーバーになっちゃうよ。ならどうするべきか,いろんな地獄を見てきたスレイヤーのみんななら分かるよね? 攻撃は最大の防御,つまり“やられる前にやれ”ってこと!
絶え間なく敵を倒し続けないと生きられないっていう前提があるからこそ,無意識に指が動いて,とにかくアクションが止まらないんだ。ひたすら銃をぶっ放して,距離の近い敵に蹴りを浴びせて,いざというときはフィニッシュムーブでドーパミンを大量に稼ぐ。ついでにセロトニンもアドレナリンもバンバン出て,いっぱい気持ちよくなれる。それがこの「MULLET MADJACK」の魅力だね。
短い時間にこれだけの体験を詰め込んでるゲームだから,1ランを終えたときの満足感も,疲労感もなかなかのものだよ。ただ,そこはやっぱりローグライト。途中でももらえるパワーアップ次第でプレイフィールはガラッと変わることもあるから,「もう1ランやって,あのパワーアップを試してみようかな」みたいなのがダラダラ続いて,気づくとあらやだこんな時間。そんな中毒性があるね。
スクリーショットを見れば一目瞭然だからあえて触れてこなかったけど,やっぱり絵作りもいいよね。古き良き日本のアニメって感じで,気合いの入った演出の数々がプレイヤーの気分を盛り上げてくれるよ。
日本語にも対応してるし,時間制限なしのモードにすればローグライトシューターとしてじっくり楽しむこともできる。逆に時間制限をもっとキツくして己の限界に挑むって感じの遊び方もできるよ。ラン&ガン系のFPSが好きな人であれば絶対に刺さるはずだから,ぜひ遊んでみてよ。
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