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[プレイレポ]「アイドルマスター TOURS」セカンドロケテスト開催。推しの撮影がやりやすくなったコンパネ,「アイドルマスター SideM」の参戦などさまざまな箇所がパワーアップ
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印刷2024/07/04 15:49

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[プレイレポ]「アイドルマスター TOURS」セカンドロケテスト開催。推しの撮影がやりやすくなったコンパネ,「アイドルマスター SideM」の参戦などさまざまな箇所がパワーアップ

 2024年6月26日のnamco池袋店での開催を皮切りに,バンダイナムコアミューズメントのアーケードゲーム「アイドルマスター TOURS」(以下,ツアマス)のセカンドロケテストが全国で順次行われている

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 2023年2月に開催されたJAEPO2023でお披露目され,2024年に入ってからは公式サイトのリニューアルにX(旧Twitter)の公式アカウントの開設など,正式稼働が近づきつつあることを感じさせるツアマス。そんな中で行われたセカンドロケテストは,2023年5月に実施されたファーストロケテストよりも実施店舗を拡大し,開催される。

6月26日のnamco池袋店からスタートしたセカンドロケテスト。同店舗での稼働は6月30日で終了しているが,「ツアマス」のセカンドロケテスト自体は,毎週店舗を変えつつ実施されている。詳細はこちらを確認してほしい
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 今回のロケテストでまず目を引いたのは,ゲームをプレイする際に使用するコントロールパネルの配置だ。JAEPO2023で出展されたバージョンとはノーツに合わせて押す5つの鍵盤ボタンと,撮影ボタンの位置が変化していた。

JAEPO2023時のコントロールパネル
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セカンドロケテストのコントロールパネル
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 このボタン配置の変更でプラスに感じたのは,撮影ボタンの押しやすさだ。
 この撮影ボタンの位置であれば,リズムライブ中にノーツやスライダーを両手で操作している状態でも,右手の小指,もしくは薬指を伸ばすことで,撮影ボタンを押せる。
 そのため,よりよいスコアを出すこと,シャッターチャンスを逃さないことを両立しやすくなった印象だ。

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 5ボタンが横並びになった鍵盤に関しても,「アイマス」ファンとしては歓迎したいポイント。「デレステ」(アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ)とほぼ同じような感覚でノーツを押していけるようになったため,JAEPO2023時よりもプレイしやすいと感じた。

ボタン配置の変更のおかげで,ノーツとスライダーをフル活用するリズムライブ中でも撮影が行いやすくなった
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撮影に専念できるクリエイトライブも,凝り始めるとカメラの視点変更やステージ中の演出などで鍵盤,スライダー,スイッチをすべて活用することになるため意外と忙しい。撮影ボタンをあまり使わないであろう,右手小指で押せるようになったのはプラスに働きそうだ
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クリエイトライブでは,誰にカメラやスポットライトをあてるのか,どこでレーザー光線を発射するのかといった演出のタイミングをすべて自分で行える。カメラ視点に関してはCPUに自動で任せることも可能だ
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 ゲーム内で見られる変更点としては,「アイドルマスター SideM」のキャラクターの3Dモデルが実装された点が大きい。
 「アイドルマスター SideM」のキャラクターに対応した楽曲は「なんどでも笑おう」の1曲のみではあったが,「アイマス」キャラクターたちの男女混合のユニットがライブパフォーマンスを見せる姿はなかなかに新鮮だ。作品の枠を超えた「ツアマス」ならではの楽しみの一端を体感できた。

セカンドロケテストでは,「アイドルマスター SideM」を含めた5シリーズ15キャラクターでユニットを編成できた
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「アイドルマスター SideM」のアイドルのみでユニットを編成すると,男性ボイスメインの「なんどでも笑おう」が流れる
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 また,今回は複数回プレイできる環境を設けさせてもらったおかげで,排出されたアクセサリーカード,衣装カードを読み込ませてのカスタマイズ要素も楽しめた。

 アクセサリー,衣装は1枚のカードで全員に同じものを一括で装着させられるほか,センターにはお姫さまティアラ,ライトにはねこみみ(白),レフトには悪魔の角……といったような感じで,3人別々のアクセサリーやコスチュームを身につけることも可能だ。
 アクセサリーのバリエーションが増えるであろう正式稼働版では,かなり凝ったコーディネートが楽しめそうなシステムになっていた。

アクセサリーカードは頭,顔,手,胴,腰,脚と6つまで同時につけられる
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衣装カードは外見の変化に加えて,リズムライブのスコアに関わってくる,アピール値を上昇させる効果も持つ
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 ここまで紹介してきた要素以外に,ゲーム開始時に追加でクレジットを投入するとカードを4枚まで購入可能だったり,ライブパート終了後には撮影した写真を二次元バーコードで保存できたりと,新たな機能も実装されていた。そう遠くないであろう全国のゲームセンターでの稼働の日を楽しみに待ちたい。

クレジット投入時に選べる,「ツアマス」のプレイ方式。製品版ではカードを排出なしでライブのみをプレイしたり,カードだけを買ったりできるようだ
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ライブ中に撮影した写真は,3枚まで二次元バーコードで保存できる
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「アイドルマスター TOURS」公式サイト

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