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「Wayfinder」にラジガメが突撃! 大桃陽介さん&おれっちの“RADIO 4Gamer Tap(仮)TGS出張版”放送直前の収録裏レポート【PR】
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印刷2023/09/29 12:00

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「Wayfinder」にラジガメが突撃! 大桃陽介さん&おれっちの“RADIO 4Gamer Tap(仮)TGS出張版”放送直前の収録裏レポート【PR】

 9月開催の東京ゲームショウ2023(以下,TGS 2023)に,オンラインアクションRPG「Wayfinder」PC / PS5 / PS4)が出展された。

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 本作はAirship Syndicateが開発,Digital Extremesが配信しているタイトルで,「モンスターハンター」をはじめ,日本の人気エンタメをリスペクトしたと公言する開発陣が手がけている。

 そして8月開始の早期アクセスから先,注目度の高さで反響を得ていた本作に,先日お伝えしたとおり“ラジガメが会場で突撃”した。

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 TGS 2023に出展される,モンハンライクを公言するオンラインアクションRPG「Wayfinder」を遊びに,ラジオ番組「RADIO 4Gamer Tap(仮)」から声優・大桃陽介さん&おれっちが会場に突撃。現地の動画は10月3日に放送予定。

[2023/09/20 12:00]

 まずはそれぞれの簡単な説明から。

 「Wayfinder」では,混沌の世界エヴェノールで,世界秩序をもたらす“ウェイファインダー”としてさまざまな怪物を討伐していく。
 異なるスタイルのキャラクターを操り,素材で武具を強化。シーズン制のサービス提供により,定期的なアップデートも期待できる。

 一方,ラジガメこと「RADIO 4Gamer Tap(仮)」は,声優・岡本信彦さんとゲームライターのマフィア梶田さんによるラジオ番組だ。
 今回はTGS会場に撮影班が行き,声優・大桃陽介さんと4Gamerスタッフのおれっちが本作を遊ぶ様子を,現地で動画撮影した。

 なお,この動画は隔週火曜22:00から文化放送のインターネットラジオ「超!A&G+」と,YouTubeチャンネル「4GamerSP」で同時生配信されるラジガメの“10月3日放送回”で公開予定だ。

 そして本稿では,その様子を裏側からレポートしていく。

写真左から,ラクーンドッグ所属の声優・大桃陽介さん,4Gamerのおれっち
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 動画の冒頭はおそらく,別撮りの大桃さんとおれっちの(文化放送で見ている岡本さん&梶田さんに向けた)あいさつからスタートすることだろう。申し訳ないが,そこは同行しておらず,存じておらず。
 4Gamerは国内でも海外でも現地集合&現地解散の気質が強く,要点だけ拾いにいくスタイルなのである。冷たいよね(プンプン!!)。

 なお,大桃さんは今回がTGS初参加とのことで,ビジネスデイながらもにぎわう会場や,想像以上に国際色豊かな風景に驚いていた。そこでTGS経験が豊富なおれっちは,言葉は丁寧なのに,なぜかナメた口調に聞こえるいつものトーンで,大桃さんにTGSのなんたるかを教えていた。

ビジネスデイと一般公開日の来場者数の比較。値で見ると3倍近くの人数差があるが,個人的な体感では「初日〜2日目のすごい混み具合が,3日目〜最終日はもっとすごい混み具合になるだけ」と大差ない
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 そんな2人が訪れた「Wayfinder」のブースで,最近はポケモンをやっていたというゲーム好きの大桃さんがテンションを上げる。
 ビジュアルだけでも世界観が伝わってくるところに,2人とも第一印象からして「おもしろそう」とさっそく刺さったようだ。

 ちなみに,大桃さんはアクションゲームが好きだが「得意かというとちょっと……(笑)」と苦笑していた。そこにおれっちが「桃ちゃん,ゲームは好きかどうかだから!」とイイ言葉を伝えていた。

 そしてここからが,実際のプレイの様子となる。

大桃さんのお助け役は,マーケティング&エンゲージメントディレクターのAJ・ラサラシナ氏
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おれっちのお助け役は,ゲームディレクターのスティーブ・マドゥレイラ氏。なお,本作はオンラインマルチプレイ対応だが,現地の都合で大桃さんにフォーカス
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 ゲームをはじめると,大桃さんは大量の敵が沸いてくるダンジョン内を3Dアクション操作で駆け抜けた。通常攻撃にスキルに,ジャンプにダッシュにとスピーディな操作性にもすぐに順応する。
 その動きだけでも「ゲームやってんな」と思わされる。

 本作には多彩なウェイファインダー(キャラクター)たちがいて,それぞれ能力や特徴が異なる。また“自動生成ダンジョン”により,挑戦するたびにボスの有無や,報酬の良しあしが変化する。
 ハック&スラッシュの手触りは,やってこそ分かる中毒性だ。

 そうしてサクッとワンプレイで攻略したあと,続いては強力なボスがいるというダンジョンに挑戦。その結果,ボロ負けする。

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 ここで,隣でサポートしてくれていたディレクターのラサラシナ氏がヒーラーとして参加し,パーティプレイで挑むことに。

 大桃さんは仲間のサポートを受けつつ,アタッカーとして騎士風のボスに果敢に攻撃していく。相手は飛んで消えてと動きが俊敏で,攻撃も遠近ともに苛烈。頻繁に予兆(攻撃範囲を示す赤いエフェクト)ありの大技も放ってくるため,しばらくは防戦一方で対処するはめに。

 しかし,ワンボタンですばやい回避アクションを発動できることから,アドバイスされずとも直感で被撃を避けていく。本作はいわゆる死にゲーの一面もあるだろうが,アクションムーブが豊富なため,“攻防のターンや手段がカッチリ決まっているタイプではない”

 その自由度を最大限生かした結果,ボロ負けする。

 それでも「アクション好きとして負けられない!」と,収録も押しはじめるなかでもう一回だけ奮起。ラストチャレンジの激戦中は「まだ舞える! まだ舞える!」と自分で自分を鼓舞しながら,会場に響く絶叫で周囲をホッコリさせた大桃さん。その最後の勇姿は,ぜひ動画で。

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 さて,その間のおれっちはというと,後ろで同じゲームを遊んでいた。番組の構成上,とくにすることがなかったのである。

 彼は「コイツ,仕事中にApexやってんな?」と不名誉な疑いを私にかけられることがあるくらい,まっとうにゲームをやる。
 最近は「Remnant II」をちょっと触っていたようで,こうした本格アクションもお手の物。さすが,いにしえのドラネス廃人だ。

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 そんなヒマなおれっちを媒介に,もう片方のディレクターのマドゥレイラ氏から,より詳しいゲーム内容を引き出していった。

 まず大桃さんは(延命されると困る尺の都合で)教えられておらず,動画でも使われていなさそうだが,戦闘中は“回復薬でHP回復”ができる。そのため,本来のボス攻略はもうちょっと楽だ。

 また通常攻撃は「弱攻撃」と「強攻撃」に分かれており,(コントローラ使用の場合は)Lボタンを押しながら各種スキルを発動する。また攻撃を与えることで特殊なゲージがたまると,大技も放てる。
 ダッジ(回避アクション)も無制限に行えて,攻撃モーションもキャンセルできるタイプだ。おれっち的にもそこが一番気持ちいいポイントだったという。さらにパリィも存在し,敵の動きさえ読みきれば,こうしたゲームあるあるの大好機をつかめる仕組みである。

 おおむね,スタイリッシュ系なハンティングアクションに求められがちな基本システムは詰まっているため,遊び心地はいい。
 また,ハック&スラッシュは実際に繰り返し遊んでみてこそなところがあるため,本当の楽しさは,やってみたら分かることだ。

 そしておれっちも,大桃さんが叫ぶほどに苦戦していたボスと対峙し,収録外とあっての本気プレイで臨み,ボロ負けした。隣にいたマドゥレイラ氏のアドバイスが尽きるくらい負けまくった。
 名誉のために言っておくと,彼のプレイは普通に上手だったが,ボスが強すぎた。もっとも,私が取材しながらのついでの置きコントローラ片手プレイより削ることはできていなかったが(うますぎてゴメンねっ)。

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 そんな試遊を終えると,最後にマドゥレイラ氏から「日本の皆さん,本作はアーリーアクセス中なのでぜひ遊んでみてください」と。ラサラシナ氏からは「このゲームは,日本のエンタメから影響を受けて作ったものです。日本の皆さんもぜひ楽しんでください」とコメントされた。

 熱気のある会場で(事実,TGS初日はサウナのように暑かった),好みのアクションゲームを楽しんだ2人は,このあと会場を散策したり,「わしゃがなパネル」が置かれた4Gamer.netブースに行ったりと,ゲームの祭典を自由気ままに満喫したようである。

 あらためて,本動画を含む「ラジガメTGS出張版」の模様は,10月3日放送回で公開される予定だ。気になる人はぜひ視聴してほしい。

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「RADIO 4Gamer Tap(仮)」超A&G+

「RADIO 4Gamer Tap(仮)」YouTube


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