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【PR】ソニーの「INZONE」は,開発者の思い描いたイメージを表現してくれる。バンダイナムコエンターテインメントの富澤祐介氏が魅力を語る
ソニーのゲーミングギア「INZONE」第1弾となるモニターとヘッドセットを,バンダイナムコエンターテインメントの富澤祐介氏に体験していただいた。「テイルズ オブ アライズ」(以下,アライズ),「CODE VEIN」などを手がけた富澤氏は,INZONEのどこに魅力を感じ,どう評価するのか。ゲームにおける映像表現と音の重要性と共に語っていただいた。
世界に目を向けて作った「CODE VEIN」「テイルズ オブ アライズ」では,映像や音にもより一層こだわった
今回は,私がプロデュースに携わった「CODE VEIN」と「アライズ」というタイトルで「INZONE」を試してみました。タイプの違う2つのゲームを遊んでみることで,ポテンシャルを見てみようと思ったんです。まずそれぞれのタイトルについて,グラフィックスとサウンドの特徴を説明していきます。
「CODE VEIN」は,ドラマチックな探索アクションをコンセプトに開発がスタートしました。日本発で世界市場を目標にタイトルを制作していこうというテーマの中で,単なるフォトリアルではない,アニメの文脈を受け継いだ独自性のあるビジュアルを絵作りの中で追求しています。リアルな背景やクリーチャーに対して,キャラクターはアニメ的なテイストを併せ持った表現に挑戦しており,テクスチャなどのディテールにもこだわりました。
音響に関しては,暗がりの中で敵がどこから来るのか分からないという,ヒリヒリするような感覚を味わってもらいながら,目だけではなく耳も使って一歩一歩進んでいくゲームプレイの楽しさを目指しました。
直近で私が携わった「アライズ」は,「テイルズ オブ」シリーズの最新作です。こちらも世界市場に向けて,シリーズで目指してきた親しみやすいグラフィックスをパワーアップさせていこうという目標の下に,リアルと絵画を融合させたような芸術性を伴った表現を目指しました。音響についても,立体的な音響効果やBGMなど,これまでの作品以上にこだわったタイトルになっています。
豊かな階調表現や高リフレッシュレートにより,美しさとゲームの攻略性を高めてくれるINZONE M9
ゲーミングモニターの「INZONE M9」については,まずデザインが醸し出す雰囲気にワクワクします。映像については,ただ解像度が高いというだけでなく,それ以上の質感や迫力が伝わってくるような印象を持ちました。自分が関わったタイトルなのに「アライズ」と「CODE VEIN」をもう一度「通し」でプレイしたいと思わせるような絵作りですね。
豊かな階調表現を持つ「INZONE M9」であれば,リアルとアニメっぽさの融合を目指した「アライズ」のキャラクターグラフィックスを,本来の姿で楽しんでいただけると思います。平坦になりがちな肌の表現一つ取っても,豊かな情報量を感じられるはずです。
また,「INZONE M9」の高解像度は,風景の微細な表現に生きてくると感じました。「アライズ」の風景を作るうえでは,印象派のような,あえて粒度を落としたアーティスティックな表現と,リアルな光源効果の織りなす独特の印象作りに挑戦しましたが,特にエリデ・メナンシアのような,明るくて青空と草原が広がる大地は「INZONE M9」でさらに美しく映えるので,ぜひ見てほしいですね。
「INZONE M9」の高リフレッシュレートは,ゲームの攻略にも役立ってくれますし,動きの多いカットシーンや,バトルの演出も映えると思います。「アライズ」では,バトルも今までのシリーズ以上にハイスピ―ド,ハイテンポなものとなっていますので,特にジャスト回避などで「INZONE M9」の高リフレッシュレートが生きるのではないでしょうか。
PC版「アライズ」は,設定によって4K解像度と高フレームレートと両立できますので,ぜひ「INZONE M9」でその映像を確認していただきたいです。
また,「INZONE M9」の高コントラストも,敵の視認性という点でゲーム攻略に役立つと思います。「CODE VEIN」は,全体的にダークな世界観の作品で,ダンジョンの暗闇や物陰から敵が出てくることもよくあるので,「INZONE M9」を使えば,作品が持つ暗い世界観をしっかりと堪能しながら,有利にゲームを進められるでしょうね。
まるで目の前でキャラクターが話しているかのような臨場感
ヘッドセットの「INZONE H9」は,我々がこだわって制作した深みのある音や,キャラクター同士のやり取りを臨場感たっぷりに伝えてくれるギアだと思います。特に「テイルズ オブ」シリーズでは,スキットを始めとしたパーティメンバーの掛け合いというのが魅力の1つになります。最新作の「アライズ」は,ボイスだけでなくSEやBGMといった音の部分についても今まで以上にクオリティを上げていますので,ファンの皆様には,まるでキャラクターが目の前で話しているかのようなキャラクター同士の掛け合いを楽しんでいただきたいですね。
また,「INZONE H9」の立体音響の環境で楽しんでいただくことで,我々作り手の意図や狙いもより正確に伝わると思います。「CODE VEIN」では視覚だけでなく,音によって敵の位置を把握させることもゲームデザインに入れていますが,「INZONE H9」はその意図をしっかり再現できると感じました。
「INZONE H9」の立体音響が引き出す,音による“仲間との共闘感の高まり”というのも注目してほしいポイントです。
例えば,「CODE VEIN」は,バトル中に仲間がどこにいるかを把握することが生死を分ける重要な攻略ポイントになっていますし,「アライズ」は,最大6人のメンバーによるわちゃわちゃとしたバトルが楽しいタイトルで,常に仲間がしゃべったり,援護したりしてくれてバトルがどんどん派手になっていきます。「CODE VEIN」「アライズ」の両タイトル共に仲間の存在が重要で,「INZONE H9」の立体音響はそんなゲームの臨場感を高めるとともに,仲間との共闘をよりうまくいくようにしてくれると思います。
私自身,ソニーさんのイヤホンやヘッドホンが大好きで何個も持っているんです。この「INZONE H9」は装着感も良いですし,見た目も「これからゲームをやるぞ!」という気にさせてくれます。自身の耳画像を撮影して立体音響の個人最適化ができるという,普段私たちが気にしていないような細かな点までフォローしてくれるというのもありがたいですね。
「INZONE H9」はBluetooth接続と2.4GHzワイヤレス接続に両対応しているので,まさに自分が求めていたものだなと。
INZONEは開発者の伝えたいイメージを表現してくれるゲーミングギア
ゲームにおいて映像と音というものは,切っても切り離せないワンセットで重要な要素だと思います。いかに映像がすごくても音のクオリティが満足いかない環境だと,ゲームの楽しさは半減してしまいます。もちろん逆も然りですので,映像,音どちらも最高の環境でプレイしてほしいというのが,我々開発者の切なる願いです。
INZONEのゲーミングモニターとゲーミングヘッドセットは,我々がゲームで伝えたいイメージを100%……いや,それ以上の形でプレイヤーに届けてくれるギアだと思います。しかも統一感のあるルックスで,ゲーマーとしてのやる気を起こさせてくれる洗練されたガジェット感も,これまでのゲーミングデバイスと一線を画すものではないでしょうか。開発者としても非常に嬉しいことですし,素晴らしい商品だと思いますので,早く皆さんにも手に取っていただきたいですね。
INZONE公式サイト
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Tales of Arise(TM) & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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