イベント
[TGS2023]「EGRET II mini」追加SDカード“VOL.3”の話題もチラッっとだけ登場。タイトー&ZUNTATAライブステージをレポート
YouTube「ハピネットゲームフェス! in TGS2023 リアルステージ生放送!【9月24日】」配信ページ
ZUNTATA 公式サイト
売れ行き次第ではタイトルが増える?
「アーケードメモリーズVOL.3」の話題も
ステージが開幕すると,まずはプロデューサーの恵川哲雄氏が登場し,EGRET II miniの基本情報が紹介されることになった。
本機には「スペースインベーダー」をはじめとする40タイトルが収録されているほか,専用SDカードをセットすることで,新たなゲームを遊べるようになる。2023年12月21日には「EGRET II mini アーケードメモリーズVOL.2」が発売される予定だ。
恵川氏は「VOL.3もがんばって作っていきたいと思いますので,ぜひVOL.2を盛り上げていただきたい」と発言。売れ行き次第では,今後も新たなコンテンツが登場する可能性がありそうだ。生産数は予約数を参考に決定されるとのことなので,確実に入手したい人は予約をお忘れなく。
本体やSDカードに収録される全70タイトルを,公開中のPVに合わせて恵川氏が片っ端から紹介するコーナーも実施された。「ルパン三世」など,権利関係が複雑で移植が難しかったゲームも多かったようだ。ステージで上映された映像は以下の通り。
恵川氏がEGRET II miniの紹介を終えると,EGRET II mini収録タイトルの音楽を多数手掛けるZUNTATAメンバーが「レイフォース」のステージ1楽曲「PENETRATION」を演奏しながら登場。人気タイトルを彩る楽曲を生演奏する,ミニライブステージがスタートした。
さらに,ドットイートゲーム「レイメイズ」のステージBGM「RAIMAIS」や,アーケードメモリーズVOL.2に収録される「ナイトストライカー」の人気楽曲「Urban trail」,ZUNTATAライブではお馴染みという「ニンジャウォーリアーズ」の「Daddy Mulk」などの楽曲が続けて演奏された。
MCで語られた石川勝久氏の“自分語り”によると,石川氏が初めて東京ゲームショウにやって来たのは26年前のこと。それにあやかって(?)か,1997年の東京ビッグサイトでも披露したという「電車でGO!」より「電車で電車でGO!GO!GO!」が,ライブの締めくくりとして演奏された。
以上をもって,今回のステージは終了となった。ハピネットブースのステージ配信は約5時間にわたっており,タイトーのEGRET II miniの紹介コーナーは3:55:00ごろ(時間指定リンク)で,ZUNTATAによるライブは4:12:50ごろ(時間指定リンク)にスタートしている。
4Gamer「東京ゲームショウ2023」記事一覧
- 関連タイトル:
EGRET II mini
- この記事のURL: