【PR】「三國志 真戦」，PKシーズン“赤壁の戦い”に水上戦が登場。曹操陣営と孫劉陣営による熾烈な戦いが繰り広げられる

　Qookka Entertainment Limitedが配信中の「三國志 真戦」（iOS / Android）は，歴史シミュレーションゲーム「三國志13」をベースに，コーエーテクモゲームスの監修を受けて開発された，大規模マルチプレイを体験可能なタイトルだ。

　ゲームの舞台は，古代地図に基づき，約100万ものマスで再現された中国大陸。歴史に名を馳せた強者たちが，この三国志の大地に集い，天下の覇権を巡り開戦する。まさに，“真”の戦略と策略の真髄を体験できる，シーズン性戦略シミュレーションゲームとなっている。


　本作では，ゲームの進行状況がサーバーごとに一定期間で初期化されるシーズン制が採用されている。新規プレイ時にまず，出生州を選び洛陽を目指すシーズン1から3を遊び，それらを1度クリアすることで，PKシーズンのプレイが可能になる。

　PKシーズンは，所属する勢力を選び，その勢力に貢献していく。貢献の方法は城を占領するなど，プレイヤーに委ねられる。シーズン終了時には，勢力の覇業値と所属しているプレイヤーの貢献値に基づいて決算が行われる。
　2021年12月25日には「群雄割拠」，2022年3月12日には「天下争奪」が配信されているが，本日5月21日に最新PKシーズン「赤壁の戦い」が開幕した。

　本稿では，水上戦や火攻といった新たな戦略要素に加えて，武将，事件，戦法なども追加される「赤壁の戦い」の情報をお届けしよう。

「三國志 真戦」公式サイト

曹操陣営と孫劉陣営に分かれてシーズンを制覇しよう！

　今回のPKシーズン「赤壁の戦い」では，曹操陣営と孫劉陣営のどちらかに所属し，南北に分かれた両陣営の支配地から，徐々に勢力を伸ばしていくことになる。

PKシーズン「赤壁の戦い」に参加するには，シーズン1からPKシーズン「天下争奪」までをクリアしておく必要がある

　本シーズンは，その名の通り，三国志における「赤壁の戦い」を再現したものだ。新要素として，水上戦が追加されており，マップ上の渡し場や港から水路に入り，土地をつなげずとも港を攻撃することが可能となっている。


　川に面した土地には，渡し場，港といった拠点があるのだが，水上戦の登場とともに停泊地という水上の拠点が登場する。停泊地を占領した場合は，周囲にいる同盟メンバーの部隊の士気回復速度が増加し，負傷兵も回復するため，敵プレイヤーとの停泊地をめぐる激しい争いが発生することになるだろう。


　なお，水上戦の登場に伴い，さまざまな艦船と造船所が実装される。造船所は，プレイヤーの拠点ともいえる“君主殿”がレベル8に達すると建築できるようになる施設で，「蒙衝」「闘艦」「楼船」「旗艦」といったそれぞれ異なる特徴を持つ艦船を，資源消費によって造ることができる。
　蒙衝は移動速度が速く，闘艦は各要素が平均的で戦闘向き，楼船は水上で待ち構えての防戦に適している。また，旗艦は同盟行動時に運用するもので，同盟に対し一定の条件を満たした後に，占領済みの港で造船が可能になる。

　水上戦のほか，今シーズンからの新要素として火攻が登場する。「火計」と「消火」の2種類のコマンドが追加され，火計によって対象地点で火を起こすことが可能となった。火計で発生した土地の燃焼状態は，消火を使うことで，一定時間後に解除することができる。


　火計で火を起こすことができるのは，味方領地と隣接した中立地帯および敵の領地に限られている。火計が成功して土地が燃焼状態になれば，その場の敵部隊と建築に持続的なダメージを与えることができる。与えるダメージは，炎の強さによって変化。敵の部隊と直接戦闘をせずとも，確実に兵力を減らせるので，格上の敵を相手する際などに重宝しそうだ。


　発生した炎は，一定の確率で周囲の土地に燃え広がっていくこともある。周囲の土地の燃えやすさによって確率は変動するものの，敵に消火のための時間を強いることができるため，燃え広がりやすい土地を狙えば，より大きな損害を与えることもできるだろう。

　火攻の登場と合わせて風力の概念も導入される。毎日，特定の時刻に風向きや風の強さが変化し，火の燃え広がる方向は，そのときの風向きによって決定される。そして風力が強ければ強いほど，炎が周囲の土地に燃え広がりやすくなる。


　このほか，PKシーズン「群雄割拠」にあった「兵種宝物」が再登場している。シーズン開始から10日後に販売が開始され，勲功もしくは金銖を消費することで，武将の特定の兵種適性を1段階上昇させられる兵種宝物を1度だけ購入できる。

　兵種宝物は，武将の兵種適性のランクを1つ上げられるもの。ランクが高いほど，その兵種に対しての属性補正倍率がアップし，最高のSランクになれば，120％の力を発揮できる。効果は，購入したシーズン中のみだが，戦いを有利に進めたい場合は，入手しておくといいだろう。

新事件戦法に加えて新たなSP武将が2人登場！

　PKシーズン「赤壁の戦い」から，新SP武将が2人追加される。SP諸葛亮は，既存の諸葛亮と同じく圧倒的な知力を誇りながらも，コストが6と抑えられている点が特徴。SP周瑜は，過去に登場した周瑜と同様に，高い統率と知力を持っている。

SP諸葛亮は弓兵，槍兵，兵器にS適性を持つ武将。部隊の味方武将の固有アクティブ戦法発動率を上昇させ，確率に応じて1ターンの準備期間をスキップさせる「錦嚢妙計」を習得している。またSP諸葛亮が主将の場合は，準備期間を高確率でスキップできるようになる

SP周瑜は，弓兵にS適性を持ち，毎ターン敵軍全体への計略ダメージを上昇させる「江天長焔」を習得している。さらに一定の確率で計略ダメージそのものを与えることもできるため，計略メインの部隊で重宝するだろう

　SP武将に加えて，事件戦法「武鋒陣」も追加される。武鋒陣は，特殊な効果の戦法となっており，兵種適性が異なる3体の武将を同じ部隊に編制した場合に効果が発動する。耐久力に重点を置いた部隊で活用するとよさそうだ。

武鋒陣は，自軍主将が高確率で敵軍戦法の目標となり，受けるダメージを主将の統率に応じて減少させる。さらに奇数ターンに兵種適性の低い副将が自軍単体の兵力を回復させ，偶数ターンに兵種適性の高い副将が与えるダメージを上昇させることが可能だ

　曹操陣営と孫劉陣営の戦いが楽しめるPKシーズン「赤壁の戦い」は，水上という戦いの場が実装されたことで，これまでと異なる雰囲気の戦いを体験できる。また，火計や武鋒陣の追加により，過去のPKシーズン以上に，臨場感溢れる駆け引きも味わうことができるので，ぜひ楽しんでほしい。

　なお本作は，今年の5月19日で1周年を迎えた。これを記念して，Amazonギフト券が当たるキャンペーンが実施されているほか，公式番組も配信されたので，詳細については公式サイトや公式Twitterで確認しよう。

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「三國志 真戦」ダウンロードページ

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