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印刷2022/09/18 15:26

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[TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに

 2022年9月15から18日まで,千葉県・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2022」。会場内のインディーゲームコーナーに出展してたナツメアタリ(TENGO PROJECT)ブースの模様をお伝えしよう。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに

 今回,ナツメアタリは「奇々怪界 黒マントの謎」Nintendo Switch / PlayStation 4)の特別バージョンをプレイアブル出展していた。これは1面を改修したもので,グラフィックスを描き替えて時間帯を夜にしたうえ,敵配置の変更などが施されている。

 ゲームシステムに影響があるほど大きくアレンジされているわけではないが,バージョン違いがあるならば,そちらも恒常的にプレイできる環境が欲しくなるのがゲーマーの性(さが)。もし製品版のアップデートで追加されたりしたら嬉しいところだ。

プレイヤーキャラクターは最初から全員選択可能
画像集 No.002のサムネイル画像 / [TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに
薄暗闇を提灯などの明かりが照らす,ホラー感ちょい足し仕様となっている
画像集 No.003のサムネイル画像 / [TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに 画像集 No.004のサムネイル画像 / [TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに


 また,同ブースでは「奇々怪界 黒マントの謎」のクリアファイルが配布されていたのだが,そこに挟み込まれていたフライヤーには,TENGO PROJECTの第4弾タイトルが始動したと告知されている。それによると,第4弾は“「アクションゲームのナツメ」と呼ばれるきっかけとなった伝説の8bitリアリズムアクション”16bitテイストリメイクであるとのこと。

クリアファイルとフライヤー
画像集 No.005のサムネイル画像 / [TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに

 ナツメが開発したリアリズムを謳うゲームと言えば,「アレかな……?」と思うタイトルもなくはないが,今のところ詳細は不明だ。予想を斜め上に裏切って「フォトリアル志向の東方見聞録リメイク 16bit版」が来るという可能性も捨て切れないので,今は正式発表のタイミングを待ちたい。なお,ブースにいた担当者に話をうかがったところ,開発はまだまだ始まったばかりとのこと。詳細が明らかになるのは少し先のことになりそうだ。

新作に関する言及箇所にフォーカスしてみた。バックバンドとして西園寺エリカの後方から演奏する“リア・リズムアクション”となった「アイドル八犬伝」という可能性もあったりなかったりするかもしれない
画像集 No.006のサムネイル画像 / [TGS2022]「奇々怪界」の特別Ver.を出展していたナツメアタリ。新作は“リアリズム”を特徴とするゲームの16bitリメイクに

「奇々怪界 黒マントの謎」公式サイト

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