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斬撃と体幹の駆け引き。スマホ向けアクション「浪人:ザ・ラスト・サムライ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2520回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「浪人:ザ・ラスト・サムライ」(iOS / Android)を紹介しよう。
「浪人:ザ・ラスト・サムライ」ダウンロードページ
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プレイヤーは主君を守る「侍」(浪人)を操作し,多人数で攻めてくる敵武士たちと戦う。ゲージはHP相当の「体力」と,一定値になると態勢が崩れる「体幹」の2種だ。攻撃・防御・奥義の3ボタンを操作して,斬って斬られてで体力を奪い合い,大立ち回りを制していこう。
攻防の要は,敵の攻撃にあわせて防御することで体感ゲージを大きくためられる「はじき」である。オマージュ元はさもありなん。
ステージは途中離脱などもなく連続して挑んでいく。途中で倒されてしまえばゲームオーバーだ。ステージクリアで経験値を獲得すると,キャラクターがレベルアップし,ランダムに3つ提示される特性の中からひとつを得られる。そのときどきのビルドを組んでいこう。
なお,ゲームオーバー時はレベルも特性もリセットされる。
ステージプレイで獲得したお金や素材は,主人公の装備品の強化,常時バフの獲得などに使用する。初期武器は3種類の刀が用意されており,それぞれ威力や攻撃速度に違いがあるので,好みを探るといい。
ハイクオリティなグラフィックスと,シンプルかつやり応えのある剣戟アクションを楽しめる本作。テキストや音声もしっかりと備わっており,難度もレベルデザインも考えて作られている。
侍たちの熱い駆け引きの世界に,ぜひ身を投じてみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており,自作の小説を売ったりもしている。
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