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【PR】「なめこ栽培キット」が10周年! ブーム再燃待ったなしの「元祖」を引っ提げて,なめこ堂々凱旋
空前のなめこブームを巻き起こしたビーワークスのスマホアプリ「おさわり探偵 なめこ栽培キット」がリリースされてから,今年で10周年を迎えた。本稿では,これをお祝いするとともに,「なめこ栽培キット」シリーズの成長の記録を振り返っていく。代表作の紹介やなめこ史の年表,そして最新作「元祖 なめこ栽培キット」(iOS / Android。以下,「元祖」)のプレイレポートもお届けしよう。
「元祖」は,かつてなめこ栽培家として鳴らしていた人も,なめこ熱が再燃すること間違いなしのアプリに仕上がっている。未経験という人も,魅惑のなめこ収穫をぜひ体験してもらいたい。
もくじ
「なめこ栽培キット」の“何”が
人々を惹きつけるのか?
栽培キットだけじゃない!
なめこの歴史を辿る,なめこ年表
最新作にして究極!!
「元祖 なめこ栽培キット」プレイレポート!
「元祖 なめこ栽培キット」ダウンロードページ
「元祖 なめこ栽培キット」ダウンロードページ
「なめこ栽培キット」の“何”が
人々を惹きつけるのか?
2011年6月30日,iOS向けに配信された「おさわり探偵 なめこ栽培キット」。原木で“なめこ”を栽培する育成&放置ゲームで,そのユニークな作風が瞬く間に人気を集めた。
大ヒットとなった背景には,独特の“手触り”がある。画面をスワイプすると,育ったなめこを一気に収穫できるのだが,その瞬間のなめこたちを見ていると,つるんとしたぬめり感,もちもち具合が感じられるのだ。これがクセになる感覚で,何度も味わいたくなってしまう。この触り心地はシリーズをとおして受け継がれ,最新作の「元祖」ではさらにパワーアップしている。
なめこそのものも,忙しい現代人の癒しに一役買っている。のんきな表情で,ふにふにと揺れている姿は見ているだけで和んでしまう。なめこをぼんやり眺めて,たまに収穫して……と,がっつくことなく,自分のペースで遊べるのも魅力の一つだ。
また,ときおりレアな種類も生えてくるため,未知なるなめこ見たさにお世話にも熱が入る。レアなめこは通常のなめこに近い姿から,もはやキノコかも怪しい種までさまざま。シリーズを重ねるごとに新種のなめこが発見されている。
発見したレアなめこは図鑑に登録されるのだが,その生態などを綴ったコメントが秀逸で,思わずフフッと笑ってしまうことも。図鑑のコンプリートは,なめこ栽培家にとって大きな目標でもある。
レアななめこを生やすには,照明器や加湿器,保温機といった設備のアップグレードが欠かせない。よりよい設備を導入するには,なめこを収穫すると得られるNPが必要になるが,レアななめこには獲得NPが高いものが多いので,アップグレード〜レアなめこ収穫といういいサイクルでプレイを続けていける。
栽培キットだけじゃない!
なめこの歴史を辿る,なめこ年表
ここからは,なめこの歩んできた10年間で外すことのできない出来事を紹介。ゲームやメディアミックスを中心にぬるりとまとめた年表もどうぞ。
2011年6月30日
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」配信
初代となる「おさわり探偵 なめこ栽培キット」は,タイトルにもあるようにニンテンドーDS用ソフト「おさわり探偵 小沢里奈」(2006年4月13日発売)のプロモーションアプリとして配信された。いわばスピンオフだが,当時を知るなめこ栽培家によると「あの,おさわり探偵のなめこが!? なめこを栽培するの!?」と驚愕したとか。
「おさわり探偵 小沢里奈」は,ダークトーンなビジュアルとちょっと不思議な事件,クスッと笑える里奈の言動と独特のテンポが特徴的な異色推理アドベンチャー。その里奈の助手をしていたのが,なめこだったのだ。なめこは当時から,んふんふと鳴いていた。小沢家の執事である“じい”も,ガイド役として「なめこ栽培キット」シリーズに登場する。
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」は,なめこにフードを与え,時間経過で育ったら収穫するというシンプルなルール。この親しみやすさが普段あまりゲームをしない人を含めた幅広い層に受け入れられたようで,それがアプリゲーム群雄割拠の時代でも累計4100万ダウンロード(2017年8月時点)につながった。
本作のなめこ収穫時の感触や,図鑑などのシステムは,後の「なめこ栽培キット」シリーズでも継承されており,初代ですでに完成されていたとも言える。
2012年9月20日
日本ゲーム大賞2012 特別賞受賞
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」が,ゲームの祭典“日本ゲーム大賞”の特別賞を受賞する。選考理由として「ユニークな発想と明快なルール,キャラクターの愛くるしさ,社会現象となった点」などが評価された。東京ゲームショウ2012の会場で行われた授賞式には,なめこも登壇。記念撮影にもしっかり収まっていた。さらに,第17回AMD Award 優秀賞受賞,CEDEC AWARDS 2012 ゲームデザイン部門優秀賞なども受賞している。
2017年3月13日 「なめこの巣」配信
シミュレーションアプリ「なめこの巣」(iOS / Android)がリリース。これまでの「なめこ栽培キット」シリーズとは趣が異なる“巣作りゲーム”だ。プレイヤーはなめこの研究家として,彼らを観察しながら巣作りのお手伝いをすることに。地面を掘り下げて施設を建設したり,仲間をスカウトしながら巣を発展させたりしていくのだ。登場するなめこには,それぞれ名前や得意なことが設定されており,なめこ同士の会話も垣間見られる。本作は,Google Playのアワードであるベスト オブ 2017インディー部門に入賞した。
2021年2月25日
「なめこ発掘キット」リリース
世界初のなめこによる放置系発掘ゲーム「なめこ発掘キット」(iOS / Android)が登場。生物や文明が滅びてしまった星で,生き残りのなめこ・ジョッシュと,アンドロイドの少女・マナが発掘の旅に出る。マス目状になったエリアになめこを配置して発掘を行うと,アイテムや枯れなめことなっている仲間が見つかることも。ジョッシュたちは仲間を復活させながら,宇宙船のパーツを集めて星からの脱出を図る。
2021年6月30日
「元祖 なめこ栽培キット」配信
「なめこ栽培キット」の10周年を記念して制作された「元祖 なめこ栽培キット」が配信開始。初代「おさわり探偵 なめこ栽培キット」と,2作目に当たる「おさわり探偵 なめこ栽培キット Seasons」が一つになった決定版だ。二つの栽培キットを同時にお世話でき,横持ち画面にすれば2本の原木に生えるなめこを一気に収穫できる。従来作品からグラフィックスやユーザーインタフェースなども進化を遂げた。本作の魅力は,のちほどご紹介しよう。
2021年6月30日 大なめこ展開催
池袋PARCO本館・パルコファクトリーにて,10周年を祝う展覧会“大なめこ展”が7月18日まで開かれている。これまでシリーズに登場したなめこ全1101種の展示や,会場限定の“無限なめこ収穫ゲーム”などが体験できる,なめこファンのための催しだ。開催初日には,なめこファンとして知られる動画クリエイター“SEIKIN”さん,ビーワークスのゲームディレクターであり,なめこのデザインを手掛ける河合真吾氏らがオープニングセレモニーのテープカットを実施。その模様はこちらの記事をチェック。
最新作にして究極!!
「元祖 なめこ栽培キット」プレイレポート!
記念すべき10周年,2021年6月30日にリリースされた「元祖 なめこ栽培キット」。先述のとおり,1作目の「おさわり探偵 なめこ栽培キット」と,第2弾「おさわり探偵 なめこ栽培キット Seasons」を同時に遊べるスペシャルな1本となっている。「元祖」には従来作品に収録されているなめこたちはもちろん,今回追加された新種も出現する。そんな心躍る本作をみっちりプレイした模様をお届けしよう。
ズァーッと2原木を同時収穫!
これまでにない快感が押し寄せる
「元祖」では初代の栽培キットと,季節の栽培キットを並行してお世話できる。縦持ち画面でプレイしているときは,画面左上のアイコンをタップするだけで“初代”と“季節”を切り替えられるのだ。なめこのフードなどは共有しているので,どちらかの画面で与えれば両方に行き渡るという楽ちん仕様。
フードがなくなるとなめこが枯れてしまうため,切らさないように与え続ける方針はこれまでと同じだが,NPなしでいつでも補充できる。フードの種類は自由に切り替えられ,レアなめこが出やすいものほど持続時間が短くなっているのも従来同様。集中して遊べるときは15分タイプ,就寝前などは枯れる心配のない12時間持続タイプと,プレイヤーの都合に合わせて快適に遊べるシステムになっている。
本作で採用された横持ち画面でのプレイも非常に便利だ。二つの栽培キットが並べて表示されるので,双方の生え具合が一目で分かる。そして,2本の原木を1スワイプで途切れることなく収穫できるのが画期的! これまでにないロングストロークで,なめこのもっちりぬめり感がたっぷりと満喫できる。原木1本につき,なめこの最大同時育成数は27匹。2本がMAXの状態なら54匹のなめこを一撫で収穫できてしまうのだ。自分の指先を追うように,なめこがうにょ〜んと伸びながら収穫箱に入っていく様は何度見ても壮観で,達成感すらある。
栽培のワクワクがずっと続く,うれしい機能がいっぱい
収穫中は,一部のレアなめこが魅せるアクションも見逃せない。原木の上では姿を隠しているが,収穫すると中から飛び出してくるなめこがいたり,姿やポーズを変えるなめこがいたり……。グラフィックスの進化により,こういった細やかな演出も見応えを増している。
いろいろなレアなめこを見てみたい……,そんな欲求を満たすべく,「元祖」には初代の栽培キットが複数本,そして季節の栽培キットが9本収録されている。新たな栽培キットは“おねがいパネル”にある「なめこを○匹収穫する」などのお題を達成してアンロックし,NPを使って開発することでいつでも切り替えられるようになる。
おねがいパネルには「指定されたいくつかのなめこを生やした状態にする」など,変わったお題も。そんなときに役立つのが管理メニューの“ロック”と“植え替え”だ。キープしておきたいなめこを誤って収穫してしまわないようにロックをかけたり,栽培キットを切り替えたいときに,もう片方の原木へ退避させたりと,痒いところに手が届く機能なのだ。
また,同じ種類を一定数収穫することで,“なめこミュージアム”というジオラマモードにそのなめこが加わるのも楽しみの一つ。ジオラマは雪景色から小沢里奈の部屋まで十数種類あり,そこではなめこたちが生き生きとした姿を見せてくれる。
やり込み心に応える,なめこマネジメント
のんびりとなめこを愛でられる一方で,「ああして,こうして」と,なめこをいかに生やすか考えるのも楽しいもの。栽培キットはそれぞれに設備を開発していく必要があるが,高ランクの設備がそろっているほどレアななめこが生えやすく,発生速度も速い。「元祖」では,特定のレアなめこが設備のランクを解禁する“キーなめこ”になっているが,二つの栽培キットが使えるおかげで工夫のしどころが生まれ,“待ち”の時間も減らせるようになっている。例えば,季節の栽培キットでキーなめこの出現を待っている間でも,初代の栽培キットに高ランク設備がそろっているならNPをスムーズに稼いでおける。そしてキーなめこが出れば,すぐさまたまっていたNPを開発費に充てられるので,トントン拍子に設備ランクが上がっていく。
約10年前,初代の「なめこ栽培キット」にハマり,ひととおり満足してからこれまでずっと休耕していましたが,「元祖 なめこ栽培キット」に触れて,なめこにまた夢中になってしまいました。今回のなめこ,本当にかわいくなっています! まだ生えたばかりの小さななめこが「んふ?」と鳴くのもかわいらしくて,BGMに合わせて合いの手を入れるようにリズムを刻む遊びを編み出してしまいました。そんな風にゆるゆるとプレイしている時が,本当に癒しですね。
レアなめこも初代の比じゃないくらい数が多くてビックリしました。「元祖」はこれまでと勝手が変わらないのに,新鮮な気持ちで遊べたのもいろいろな発見があったからかもしれません。「これ,なめ……こ?」と凝視してしまう子も少なくありませんでした。でも,そんななめこほど「こんなのいたよ!」と,誰かに見せたくなりますね。
ふと昔,入院中の暇つぶしにと,初代「栽培キット」を薦めた友人のことを思い出しました。それまでゲームの話題なんてあんまりしなかったのに,数日後,ニコニコしながら「図鑑,コンプリートしたよ」と見せてくれたんです。当時はドハマりっぷりに驚いたものでしたが,あらためて考えるとそれだけ没頭させるなめこもまたスゴイ。「元祖」でも,なめこトークに花を咲かせるのが楽しみです。
また,10年間で培われてきたなめこ栽培の楽しさ,遊びやすさが形となった「元祖」こそ,シリーズ未経験の人にぴったりかと思います。ぜひ,今年はなめこ栽培家デビューをしてみては。恍惚のなめこ収穫が待っていますよ。
「元祖 なめこ栽培キット」ダウンロードページ
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(c)Beeworks / SUCCESS
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