ジャパニーズお刺身を一丁。スマホ向けアクション「Sushi Roll 3D」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2492回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けアクションゲーム「Sushi Roll 3D」（iOS / Android）を紹介しよう。

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「Sushi Roll 3D」ダウンロードページ

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　プレイヤーはとある飲食店でさまざまな料理を作り，お客さんに提供していく。種類は和食中心だが，チューブから押し出す握り寿司や，器からはみだす豪快な麺料理など，雰囲気は独特だ。
　端的に“海外の日本食屋の少し間違ったイメージ”と言える。

お客さんはカウンターで料理を注文する。アイコンだけ見ると普通な感じだが？

　調理パートでは簡単操作で料理を作っていく。「巻き寿司」であれば，自動進行する調理台の上で，タイミングよく画面ホールドして食材を巻いていき，最後にカッティングしたら完成だ。
　料理の出来栄えに応じて，お客さんからの代金も増減する。

巻き寿司はランゲームのような感覚で調理する。ときどき不可思議な食材が並ぶこともあるが，食通なお客さんたちは大体満足してくれるので問題なし

　ゲームを続けていると，お客さんが新たな料理を注文してくる。それら「SASHIMI」や「NIGIRI」などは，いずれも調理時の操作が異なる。操作自体はシンプルなので，ミニゲーム集的なものを想像してほしい。

初見では，意外な調理方法に思わずツッコミたくなることも

　稼いだお金は店のアップデートに使用でき，グレードに応じて内装も変化する。また，未プレイ中の時間経過で獲得できるお金も増額されていくので，どんどん稼いで店を豪華にしていくといい。


　間違っているわけではないけど，日本人的には不思議な感覚になる和食調理を楽しめる本作。個性の強い創作料理屋を運営したい，そんな願望を持っている人はぜひとも遊んでみてほしい。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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