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【PR】Xbox Game Passとクラウドゲーミングサービスが変える“ゲーマーとゲームの関係”。ゲームライフはもっと自由になる
音楽や映画,アニメの楽しみ方として,広く普及しているサブスクリプションサービス(サブスク)。ご存じのとおり,ゲーム業界でもプラットフォーマーやパブリッシャ各社が提供しているサービスは多数存在する。今年に入ってからも,新たに参入するものや大幅にリニューアルするものなどがあり,競争の激しさはますます加速しそうだ。
こうしたゲームのサブスクの中で,タイトルのラインナップ,ゲームを遊べる環境の豊富さ,そしてコストパフォーマンスといった面を見たときに,一歩抜きん出た存在がある。
それが,Microsoftの「Xbox Game Pass Ultimate」(以下,ゲームパス)だ。従来の“ゲーマーとゲームの関係”を劇的に変えるサービスであり,新たな「ゲームのインフラ」と言ってもいい。
すでにゲームパスのサービスを堪能している4Gamer読者は多いだろうが,まだ気づいていない人に向け,その魅力をしっかりとお伝えしたい。
Xbox Game Pass 特設ページ
サブスクの“イメージ”を覆すサービス内容
ゲームのサブスクに対して,皆さんはどんなイメージを持っているだろう。過去に発売されたゲームやレトロゲームが遊び放題だったり,クラウドゲームやオンラインサービスが利用できたりするといったところだろうか。ゲームパスのサービス内容は,こうした従来のイメージとは少々異なる。まずは,ゲームパスがどれほど画期的なサービスなのかをまとめてみよう。
●サービスを利用するにはゲーム機が必要?
ゲームパスのサービスはXboxのゲーム機だけでなく,スマ−トフォンやタブレット端末,Windows PC,macOSなどでも利用できる。つまり,ほぼすべてのゲーマーが今すぐ活用できるサービスと言える。
スマ−トフォンやタブレット端末,ゲーム用途ではないPCの場合,Xbox Cloud Gaming(Beta)(以下,クラウドゲーミング)を利用して遊ぶことになる。そして,その快適さは未体験のゲーマーの想像をはるかに超えるものだろう。
クラウドゲーミングではサーバーから送られた映像を見ながらゲームをプレイすることになるが,その際の遅延はごくわずかでしかない(詳細は後述)。
ゲームパスは,持っているハードの性能や遊ぶ場所を問わず,快適なゲームプレイを実現してくれるサービスなのだ。なお,スマートフォンやタブレット端末の場合,BluetoothやUSB接続のゲームパッドを用意すると遊びやすくなる。
ただ,タッチ操作だけで十分遊べるタイトルもどんどん増えている(5月12日時点,137タイトル)。ゲームパッドを取り出せないようなシチュエーションだったとしても,手軽に楽しめるゲームがたくさんあるというわけだ。
●遊び放題のラインナップは昔のゲーム?
前述のとおり,過去に発売されたゲームやレトロゲームが遊び放題のサブスクは存在する。ゲームパスにも同様のゲームは揃っているが,それに加えて,Microsoft傘下の開発スタジオ,Xbox Game Studiosのタイトルが発売初日(Day1)から遊び放題のラインナップに登場するのだ。
実写と見違うほどのビジュアルクオリティ,高い自由度を誇るオープンワールドレースゲーム「Forza Horizon 5」や,クラウドゲーミングへの対応によってハイスペックなPCがなくてもプレイ可能になった「Microsoft Flight Simulator」。こうしたAAAタイトルも発売日から遊べるサブスクと聞けば,ゲームパスがいかに驚くべきものなのかが伝わるだろう。
「Fallout」シリーズや「The Elder Scrolls」シリーズなどの本格RPGで知られるBethesda Softworksは現在,Xbox Game Studiosの一翼を担っている。同スタジオの最新作「Starfield」は2023年前半の発売が予定されているが,ゲームパスであれば発売日から遊べることが発表済みなのだ(関連記事)。
また,MicrosoftはActivision Blizzardの買収を予定しているが,この話が成立すれば「Call of Duty」「オーバーウォッチ」といった人気IPの新作もラインナップに加わるかもしれない。
最新作の“Day1対応”は破格と言えるものだが,ラインナップ自体の充実ぶりにも目を見張る。もはや定番ゲームとなって久しい「マインクラフト」,同作の世界でハック&スラッシュを楽しめる「マインクラフト ダンジョンズ」なども,もちろんゲームパスでプレイ可能だ。すでに遊んでいるという人も,さまざまなデバイスから完全に同一の環境,データで冒険できる快適さを試してみてほしい。
「やっぱり日本のゲームも遊びたい!」という人も安心してほしい。ゲームパスのラインナップ(リンク)を眺めてみれば,実は日本発のゲームも多いことに気が付くはずだ。
今や説明不要な国民的RPG「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」(スクウェア・エニックス)や,RPGになったシリーズ最新作「龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル」(セガ)はクラウドゲーミングにぴったりだろう。
アクションRPGでは「SCARLET NEXUS」(バンダイナムコエンターテインメント)や「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」(スクウェア・エニックス)などの傑作がラインナップされている。
さらに「太鼓の達人 The Drum Master!」「ONE PIECE 海賊無双4」(共にバンダイナムコエンターテインメント)のような家族みんなで楽しめるゲームに加え,「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 Anniversary Edition」「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 Anniversary Edition」,そして「ZERO ESCAPE」シリーズ(いずれもスパイク・チュンソフト)といったアドベンチャーゲームの充実は最近のトピックと言える。今後も,さらなる国内パブリッシャの参入に期待したいところだ。
なお,Xbox Game Studios以外のタイトルでも,発売初日やローンチから間を置かずに“ゲームパス入り”するケースがある。主なタイトルを以下にピックアップしておこう。
タイトル | 発売元 | ストアの参考価格 |
マーベル ガーディアンズ オブ ギャラクシー | スクウェア・エニックス | 8800円 |
ライフ イズ ストレンジ トゥルー カラーズ | スクウェア・エニックス | 7480円 |
レインボーシックス エクストラクション | UBISOFT | 6600円 |
F1 2021 | Electronic Arts | 8700円 |
MLB The Show 22 | MLB | 8700円 |
Weird West | Devolver Digital | 4650円 |
さらにゲームパスは,Electronic Artsが提供する「EA Play」のサービスも含まれている。「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」や「バトルフィールドV」,「Need for Speed」シリーズなど,EAの豊富な名作が遊び放題になるのだ。
ゲームパスの日本サービス開始時,「100本以上」と謳われていたラインナップは現在,400本近くにのぼる。そのほとんどがスマホやタブレット端末など,さまざまなデバイスから遊べるものであり(一部はゲーム用PCやXboxが必要),圧巻のボリュームになっているのだ。
ゲームパスのサービス内容が,既存のゲームサブスクの“イメージ”を覆すものであることはお分かりいただけただろう。
筆者の見立てではあるが,ゲームパスのサービスはますます充実していくと思う。日本に先行してサービスが始まった欧米のゲーマーは,ゲームパスやクラウドゲーミングの先進性に敏感に反応し,Xboxのセールスと共にゲームパス加入者も右肩上がりで増加している(参考記事1,参考記事2)。いずれは日本でも同様の動向が見られるのではないだろうか。
なお,Xbox Game PassにはPC専用やXboxのゲーム機専用のプランが存在するが,デバイスの垣根を越えたクラウドゲーミングを楽しめるのは,Xbox Game Pass Ultimateである(月額1100円。最初の1か月は100円※)。ゲームパスへの加入を検討している人には,“Ultimate”を強くオススメしたい。
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ゲームパスがあるとゲームライフはどう変わる?
ここからは「ゲームパスを活用するゲームライフ」がどのようなものになるか,さまざまなシチュエーションを挙げながら紹介してみたい。
まずは,何と言っても「ゲームを始める」までのハードルが圧倒的に下がる。“Day1対応”の新作に関しては,「購入しようか?」と検討する必要がなくなり,実際に遊んで確かめることができるのだ。
加えてオンラインマルチプレイのあるゲームは,ローンチ当初こそ多数のプレイヤーが集まるため,プレイヤーにもメーカーにも大きなメリットがある。
また,ネットで面白そうなゲームを見つけたときにも,時間をかけることなく遊べるようになる。クラウドゲーミングはアプリケーションをダウンロードする必要がなく,インストールやアップデートに時間を費やすこともない。デバイスのデータ保存容量を気にしなくていいのも嬉しい。
クラウドゲーミングで遊んでみて,気に入った作品をPCやXboxにダウンロードする。こうした実機とクラウドゲーミングの使い分けが可能だ。
■インディーズゲーム新作・定番タイトル
タイトル | 発売元 | ストアの参考価格 |
Among Us | Innersloth | 580円 |
UNDERTALE | ハチノヨン (8-4) | 1650円 |
Unpacking | Humble Games | 2350円 |
オーバークック2 | Team17 | 2800円 |
ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulater | PLAYISM | 1980円 |
ゴロゴア | Annapurna Interactive | 1620円 |
ホロウナイト:ヴォイドハート・エディション | Team Cherry | 1750円 |
ASTRONEER | System Era Softworks | 2950円 |
Cris Tales | Modus Games | 3980円 |
HADES | Supergiant Games | 2900円 |
It Takes Two | Electronic Arts | 4298円 |
Kraken Academy!! | Fellow Traveller | 2100円 |
Outer Wilds | Annapurna Interactive | 2900円 |
Slay the spire | Humble Games | 2900円 |
The Wild at Heart | Humble Games | 2900円 |
クラウドゲーミングを活用すれば,電車やバスの移動時間にもゲームをプレイできる。ゲームの設定やセーブデータをクラウドサーバーに保存可能なタイトルであれば,外出中にスマホで遊んでから,帰宅後にPCやXboxで“続き”を楽しむといったことも。ゲームパスは,ゲームをプレイする場所からもデバイスからも自由になるサービスなのだ。
自宅で遊ぶときもスマホやタブレット端末であれば,気分転換のために部屋を移動したり,リビングではゲーム機,寝室ではスマホに切り替えたりと,さまざまな活用方法があるだろう。
クラウドゲーミングの遅延はどの程度?
クラウドゲーミングと言えば,やはり遅延を気にする人は多いだろう。筆者は日常的に利用しているが,ほぼ気になることはない。ただ,これには個人差があるはずなので検証してみよう。
今回,遅延の比較に使用したのはXbox Series Xと,PCから接続したクラウドゲーミング。「Halo Infinite」の武器訓練を使って,カウントダウンが終わり「GO!」と表示されたのを“目視”した瞬間にトリガーを引き,銃の発射炎が表示されるまでのフレーム数を計測してみた。
なお,映像の解像度とフレームレートは,クラウドゲーミングの公称上限である1080p/60fps(秒間60フレーム)に合わせている。
実機とクラウドゲーミング,それぞれ12回テストを行い,最も早い結果と遅い結果を除いた10回分の結果を平均化したものが以下である。
Xbox Series X |
クラウドゲーミング |
|
1回目 |
16 |
19 |
2回目 |
15 |
18 |
3回目 |
16 |
17 |
4回目 |
15 |
16 |
5回目 |
14 |
18 |
6回目 |
16 |
16 |
7回目 |
14 |
16 |
8回目 |
15 |
18 |
9回目 |
15 |
16 |
10回目 |
16 |
18 |
平均 |
15.2 |
17.2 |
実機は約15.2フレーム,クラウドゲーミングは約17.2フレームという結果になった。実機より約2フレーム遅い,つまり約0.033秒の遅延がある計算だ。
ただ,クラウドゲーミングの映像は上限30fpsとなっていたため,60fpsで録画した場合でも,2フレームに1度しか画面の描き変えが起こらない。つまり,クラウドゲーミングの遅延が1/30秒(約0.033秒。60fpsの場合は2フレームに相当)以下だったとしても,今回のテスト環境では算出できないことになる。そして,この数値はテストの結果とほぼ一致している。
わずかな遅延の有無が,オンライン対戦の明暗を分けることは多々あるが,約0.033秒の遅延はほとんどのゲーマーにとって体感できない程度だろう。カジュアルに楽しみたい人にとって,クラウドゲーミングは有力な選択肢になりえる。
2020年4月の日本上陸から約2年。ゲームをとことん手軽に,自由に楽しめるものにするべく,ゲームパスは進化してきた。その過程に立ち会い,ゲームを取り巻く環境の変化に触れることができるのは,サービス加入者の特権だろう。
本稿の執筆中にも,ブラウザを使用するクラウドゲーミング対応デバイスに向けた「フォートナイト」(Epic Games)の提供が始まった(関連記事)。これはもちろん,クラウドゲーミングを利用することで実現したものだが,ゲームパスに加入しなくてもプレイ可能。つまり,iOS / Android搭載のスマートフォンやタブレット端末,Windows PCを持っていれば無料で楽しめるというわけだ。まさに,今もなお進化を続けているサービスである。
大手パブリッシャの最新作や名作から,懐かしの定番タイトル,斬新なアイデアが光るインディーズゲームまで。広範囲をカバーしたうえで,約400タイトルが遊び放題になるという大ボリューム。そして,さまざまなデバイスで遊べるクラウドゲーミング。これが月額1100円(初月のみ100円※)で楽しめる。
アナタがまだゲームパスを試したことがなければ,従来のサブスクサービスやクラウドゲームへの固定概念をきっとひっくり返されるだろう。
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