連載
心の中に入って事件を解決せよ。スマホ向けRPG「ココロインサイド」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2441回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,「ココロインサイド」(iOS / Android)を紹介しよう。本作は,ひょんなことから“心の中に入り込めるアプリ”を手に入れた主人公が,街中で発生する事件解決に挑むRPGだ。
「ココロインサイド」ダウンロードページ
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本作でプレイヤーは,先述したアプリで人の心の中に入って問題を解決し,物語を進めていく。心の中はいわゆるダンジョンと化しており,敵とのバトルも発生。ゲーム序盤は,主人公のナビゲーターを務めてくれるネコのイルマがアドバイスしてくれるので,彼(?)の指示に従い,遊び方を学んでいこう。
ダンジョン内でのバトルは,敵に接触すると発生する仕組みになっている。バトルは自動的に進行し,プレイヤーが任意のタイミングでスキルを発動して介入することも可能だ。
また,アプリ内課金やボス撃破時などに「ネコ缶」というアイテムを獲得できる。これを使って装備を入手可能なガチャを引けるほか,主人公の体力を増やすこともできるので,プレイに行き詰まったら利用を検討してみるのもありだろう。
作り込まれたストーリーや,ドット絵のグラフィックス,BGMが魅力的な作品だ。じっくりと楽しめるアプリを探している人に強くオススメしたい。ちなみに,ココロインサイドを手がけたSYUPRO-DXは,「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」「彼女は最後にそう言った」など,さまざまな作品をリリースしている。それらは本連載でも取り上げているので,興味のある人は,合わせて確認してほしい。
母の手は温かく,時に痛い。iOS向けアクション「母ちゃんの奴隷」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第166回
鬼の形相で追いかけてくる母ちゃんの手から,タップやスワイプによるアクションを駆使して逃げるという,ただそれだけのシンプルなゲーム「母ちゃんの奴隷」。バカゲーの香りを漂わせつつ,意外な高難度とクセになるゲーム性を持つ本作を,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介しよう。
前代未聞の仲間勧誘RPG「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第262回
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するゲームは「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」という,ひどい名前のタイトルだ。ゲームシステム自体は非常にオーソドックスなテキストタイプRPGだが,プレイヤーの目的は「仲間を作る」こと。人によっては魔王を倒すより難しいかもしれない……。
目指すは課金プレイ派のボス打倒。スマホ向け「奴は四天王の中で最も金持ち」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第714回
多くのスマートフォン向けゲームに搭載されている「ガチャ」。賛否両論あるシステムだが,本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,課金ガチャで強大な力を手に入れたというボスに,主人公が立ち向かうというRPG「奴は四天王の中で最も金持ち」を紹介しよう。ちなみに本作は基本プレイ無料のアイテム課金制だ。
“8月14日”を繰り返して事件の真相を解明しよう。スマホ向けADV「彼女は最後にそう言った」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第856回
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介する「彼女は最後にそう言った」は,主人公のもとに,謎の死を遂げた同級生・相楽七海からの手紙が届いたことをきっかけに物語が始まるアドベンチャーゲームだ。彼女はなぜ亡くなったのか,物語を進めながらその真相を解き明かそう。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており,自作の小説を売ったりもしている。