企画記事
「四ツ目神 -再会-」始動&脱出ADVノベルシリーズ5周年を祝して関連作品をまるっと紹介! 初出しスチル&制作スタッフへのメールインタビューも
SEECの脱出アドベンチャーノベルシリーズ1作目のリリースから5周年を迎えた2020年10月23日,シリーズ最新作となる「四ツ目神 -再会-」(iOS / Android)が発表された(関連記事)。本作は,同シリーズ2作目「四ツ目神」のリメイク版だ。
これを記念して,本稿ではリリース中の脱出アドベンチャーノベルシリーズを紹介するとともに,最新作「四ツ目神 -再会-」のゲーム情報をお届けする。さらに,「四ツ目神 -再会-」の初出しスチルイラストと,SEECの制作スタッフ陣へのメールインタビューも掲載しているので,ぜひ最後までチェックしてもらいたい。
●SEECとは?
SEECは,ゲームアプリ事業をはじめ,広告代理業,LPO&SEM事業,メディア(SEOメディア・キュレーションメディア)事業,eコマース事業,旅行事業,飲食事業と,さまざまな領域でビジネスを展開しているグループ企業だ。ゲームアプリ事業では脱出アドベンチャーノベルシリーズのほか,チャット型ノベルゲーム「私のリア充」や,アドベンチャーノベル「籠庭のクックロビン」といったタイトルを手掛けている。
SEECがおくる
脱出アドベンチャーノベルシリーズの魅力
何を隠そう,筆者はSEECの脱出アドベンチャーノベルシリーズのファンだ。出会いは3年前,はじめてプレイしたのは3作目にあたる「監獄少年」。これについては後述するので割愛するが,そこから「アリスの精神裁判」「四ツ目神」「誰ソ彼ホテル」……とシリーズを遊ぶようになった。脱出アドベンチャーゲームはちまたに溢れるほど存在するのに,なぜSEECの脱出アドベンチャーノベルが筆者の心に刺さったのか。
ただ漠然と「このシリーズが好きだ!」と思ってきたが,今回紹介するにあたり,6作品に共通している魅力はなんだろうと考えてみた。たどり着いた答えは,謎を解く脱出ゲームの楽しさ以上に,作品の世界観と物語,登場人物に魅力を感じたから,というこれまた漠然としたものだった。
好きなところならいろいろ上げられる。可愛らしい絵柄,“生”と“死”を強く感じる物語,登場人物たちの倫理観に縛られない言動,予測不能のゾッとする展開……など。物語が不吉なシーンから始まるところも大好きだ。
アリスの精神裁判 |
四ツ目神 |
監獄少年 |
誰ソ彼ホテル |
紡ロジック |
ウーユリーフの処方箋 |
各タイトルのゲーム画面を見ただけでも,ダークファンタジーのような雰囲気が伝わるだろう。何かが起こりそうな,この世のモノではない何かとつながりそうな,そんな世界観も魅力的なのだ。もちろん純粋にクスッと笑える会話や展開もあるので,そのバランスが心地いいのかもしれない。長々と書いてしまったが,つまりSEECの脱出アドベンチャーノベルの魅力は,「とにかく設定が面白い!」のひと言に尽きる。
祝シリーズ5周年! 過去6作品を振り返る
ここからは,脱出アドベンチャーノベルシリーズ5周年を記念して,配信中の6作品を紹介したい。いつ遊んでも十分に楽しめるタイトルばかりなので,全タイトルおすすめだ。なお,本シリーズはすべて基本プレイ無料で遊べる。
1つ注意しておくと,本稿では物語中心に紹介するためゲームシステムにはほぼ触れていない。物語はシリーズをとおして,基本的にチケット(タイトルによって名称は異なる。毎日5枚配布)を消費して読み進めていく。ただし3作目以降はミニゲームをこなして一定のポイントを稼ぐミッションも発生する。また,脱出ゲームの要素があるので,アイテムを回収したり,それを使ってギミックを解いたり,証拠を突きつけて尋問したりといった展開もあるが,ゲームシステムとしては難しくないので安心してほしい。
アリスの精神裁判 2015年10月23日リリース
脱出アドベンチャーノベルシリーズ1作目「アリスの精神裁判」(iOS / Android)は,タイトルから連想できるように児童小説「不思議の国のアリス」を題材とした作品だ。チェシャ猫やハートの女王,白ウサギといった「不思議の国のアリス」に出てくる名称が多数登場する。
知らなかった自分を殺すことだよ
主人公の神埼アリスは,ある日誰もいない学校の教室で目覚める。自分がなぜそこにいるのか,何をしていたのか,まったく記憶のない状態で。そんななかアリスと仲が良かった(と言われた)白ウサギが死体で見つかったことにより,アリスは事件に巻き込まれてしまう。
体育館で行われていた裁判で,死体の第一発見者であるハートの女王が容疑者として裁かれていた。いきなり死刑を求刑した判決に,つい勢いで不服を申し立ててしまったアリスは,ハートの女王を弁護することになる。なんとかハートの女王の疑惑を晴らしたところで,今度はアリス自身が容疑者に。アリスは自身の容疑を晴らすため,調査に乗り出す。はたして事件の真相は……?
物語中には,不気味なうさぎのかぶりものをした人物や,見るからに人の姿ではないトランプ兵,ガスマスクをかぶったイモムシ先生など,怪しい人物が次々現れるが,アリスは気にもとめない。彼ら&彼女たちが自分と知り合いだったかどうかすら覚えていないのに,当たり前のように会話が始まるのだ。プレイヤーだけが「え? 誰もつっこまないの? こういう世界観なの?」と疑問を持ったまま物語は進む。不気味なうさぎのかぶりものをした人物が突然現れたりすると,本当に怖い。
プレイヤーの目的は,事件の謎を解明し,アリス自身の記憶を取り戻すこと。どうか覚悟しておいてほしい。“あなた”がすべての真相にたどり着いたとき,ゾッとさせられる体験をするのは間違いないだろう。筆者は全身にトリハダが立ったほどだ。
●登場人物
神埼アリス |
チェシャ猫 |
白ウサギ |
いかれ帽子屋 |
ハートの女王 |
眠りネズミ |
トゥイードル・ダム |
トゥイードル・ディー |
●ギャラリー
「アリスの精神裁判」ダウンロードページ
「アリスの精神裁判」ダウンロードページ
四ツ目神 2016年6月30日リリース
「四ツ目神」(iOS / Android)は, 古くから伝わる“四ツ目神”を信仰する四津村を舞台とした作品。1作目の「アリスの精神裁判」と比べ,より物語に重点を置き,脱出ゲームに長編シナリオを追加した“脱出アドベンチャーノベル”となっている。
四ツ目神に つれていかれちゃうよ
わけあって父親の故郷,四津村を訪れた主人公・佐原真依。長旅の疲れで眠ってしまったようで,父の実家,相良家の一室で目を覚ます。
目覚めた真依は,お面をかぶった2人の子供と出会い,導かれるまま「四ツ目神社」に迷い込んでしまう。
見失った2人の子供と入れ違いに,今度は布で目を覆った謎の少年・イミゴと出会う。彼から「帰れ」と怒鳴られ,おどろいた真依は急いで来た道を戻るが,何度帰ろうとしてもなぜか神社の前に出てしまい……。
困惑する真依を見かねたイミゴは,彼女が帰る手助けを申し出る。ただし条件として,どんなことがあってもイミゴにさわらないこと,ここで手に入れたものは食べないことを約束させられる。
なぜ真依は神社に閉じ込められてしまったのか。本作では,四ツ目神の真実と相良家の過去,2つの謎を解き明かすことになる。
●登場人物
佐原真依 |
イミゴ |
タガタ |
クロ |
シロ |
佐原 誠 |
相良修二 |
●ギャラリー
「四ツ目神」ダウンロードページ
「四ツ目神」ダウンロードページ
監獄少年 2017年4月4日リリース
「監獄少年」(iOS / Android)は,大正時代の大日本帝国を舞台とした脱出アドベンチャーノベル3作目。物語は,凌雲閣(通称・浅草十二階)の地下に存在する架空の組織「特殊高等警察」(通称,特高)に所属する,暁 哲を中心に描かれる。この組織は大日本帝国の平和を守るため,公認されていない組織活動や,社会主義者,反政府組織といったいわゆる反逆者たちを取り締まっている。
哲が特高の本拠地である監獄十二階に入って数か月。この日は先輩である冴木直也とともに,反逆者の疑いがかけられた人物の自宅を捜索し,証拠を見つける任務にあたっていた。
反政府組織とつながる証拠品を見つけ,報告を終える哲たち。反逆者に待っているのは死刑……特高として正しく働き手柄を立てたものの,哲はまだ割り切れないでいた。
そんな哲を気遣う直也からとあるプレゼントを渡される。それは,不思議な形をした判子だった。部屋に戻り,直也の弟・凪に判子を見せると,彼も兄から懐中時計を受け取ったが,その懐中時計は針が動かず,不良品だというのだ。直也は不良品を渡すような人ではない。このときの2人は,直也がなぜこんなものをくれたのか,理解できなかった。
その翌日,監獄十二階で死体が発見される――。
自殺か他殺か,自殺ならば理由は何なのか,他殺ならばなぜ殺されたのか。納得できない凪と哲は事件を調査する。そして真相を追い求めるうちに,特高そのものに疑念を抱くように。2人を待つ真実とは……ぜひ自身の目で確かめてもらいたい。
●登場人物
暁 哲 |
冴木 凪 |
不破 充 |
冴木直也 |
鬼堂大和 |
橋本恭司 |
金剛 厳 |
謎の女性 |
●ギャラリー
「監獄少年」ダウンロードページ
「監獄少年」ダウンロードページ
誰ソ彼ホテル 2017年12月19日リリース
生前の記憶を失った“魂”が辿りつく“黄昏ホテル”を舞台にした,シリーズ4作目「誰ソ彼ホテル」(iOS / Android)。今作でシリーズ初のキャラクターボイスが実装された。
物語は,主人公である塚原音子が何者かに刺されるところから始まる。目が覚めると,塚原は夕暮れに染まった地平線のど真ん中にいた。なぜここにいるのか,ここがどこなのか,何をしていたのかまったく思い出せない。不思議に思いつつも建物を探して彷徨ううちに,古めかしい外観のホテルを見つける。そこで塚原は,頭が燃えているホテルの支配人と出会う。
このホテルは「自分の生死をはっきり覚えていない魂がたどり着く場所」だと説明される。自分が生死の境を彷徨っていることにピンとこないものの,ほかに行くあてもない塚原はホテルに宿泊することに。
ホテルの従業員・阿鳥遥斗によると,このホテルには特別な力があり,各部屋は宿泊する人物の記憶をもとに構成されるため,それらから記憶を取る戻すのだという。阿鳥も客としてホテルを訪れたが,結局生死の記憶は戻らず,今は従業員として働いている。
塚原は部屋の中を探すものの,自分の名前とアイドルのコンサートに行っていたこと以外,生死にかかわる記憶は取り戻せなかった。生死を思い出すまでホテルから出られないと聞いた塚原は,ホテルの従業員として,ホテルに訪れた客の記憶を取り戻す手助けをしていくことになる。
客がホテルを訪れる理由は,きれいなものばかりではない。塚原が出会う客もさまざまな問題や,秘密を抱えた人物ばかりだ。
本作の魅力は,主人公の塚原音子が善良な人間すぎないところにある。ドライで倫理観が突飛なところがあり,どこか危うい。それは,彼女が辿るエンディングの1つからも垣間見ることができるので,ぜひすべてのエンディングを回収してもらいたい。
●登場人物
塚原音子 (CV:桃河りか) |
阿鳥遥斗 (CV:酒井広大) |
支配人 (CV:山本兼平) |
瑪瑙 (CV:笹本菜津枝) |
ルリ (CV:長野佑紀) |
大外聖生 (CV:白井悠介) |
切子 (CV:鳴海崇志) |
●ギャラリー
●スチルイラスト
「誰ソ彼ホテル」ダウンロードページ
「誰ソ彼ホテル」ダウンロードページ
紡ロジック 2018年12月5日リリース
「紡ロジック」(iOS / Android)を遊び始めたとき,筆者は少し意外だった。これまでの脱出アドベンチャーノベルシリーズは,シリアスで重めな印象だったが,「紡ロジック」にはそういった雰囲気が感じられなかった。
最初の印象は青春×友情モノ。正直なことを言うと,少しだけ,ほんの少しだけ物足りなさを感じていた。いつものゾクッとする展開を期待していただけに……しかし,蓋を開けてみるとそんなことはなかった。まさしくこれは,SEECの脱出アドベンチャーノベルだ。
物語は,主人公・瀧 紡が大学に通うため,地元の奈良から名古屋の下宿先「和川荘」を訪れるところから始まる。その下宿先には,大家である孫 波戸,住人の諸戸宮蒼星と,部屋から出てこない影元という男性が住んでいた。初日早々,蔵に閉じ込められたり,賭けの対象にされたりと,バタバタしつつ新生活が始まる。
そして,いよいよ大学生活もスタート。さまざまなサークルに勧誘される紡のもとに,ミステリー研究会の部長・大門詠江が声をかけてくる。彼女から渡されたチラシには,「事件の犯人を当てたら焼肉券プレゼント」と書かれていた。そこへ高校時代の同級生・四辻琴子が現れ,ともにミス研の推理ゲームに挑戦することになる。
解決する内容も推理ゲームだったり,ちょっとしたカンニング事件だったりと,殺伐しすぎない日常のなかのミステリーといった感じだ。
しかし「そんなことはなかった」と述べたように,本作にはところどころに不穏なシーンが挟まる。さらに後半に起こる大事件……。思い返せば公式サイトにも書かれていたではないか……謎に立ち向かう(非)日常ミステリだと。この(非)日常体験はぜひプレイして確かめてもらいたい。
●登場人物
瀧 紡 (CV:榎木淳弥) |
諸戸宮蒼星 (CV:西山宏太朗) |
四辻琴子 (CV:高橋未奈美) |
桜井斗真 (CV:武内駿輔) |
佐藤沙李衣 (CV:上田麗奈) |
大門詠江 (CV:竹内麻沙美) |
宰 司 (CV:土岐隼一) |
諸戸宮紅陽 (CV:西山宏太朗) |
矢島直羽 (CV:吉岡麻耶) |
百合根旬 (CV:山谷祥生) |
小池ふみ (CV:大坪由佳) |
吉本善人 (CV:堀米 学) |
野崎 勇 (CV:阿部大樹) |
彦根アキラ (CV:宮田正宗) |
四辻 優 (CV:石井孝英) |
●ギャラリー
●スチルイラスト
「紡ロジック」ダウンロードページ
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ウーユリーフの処方箋 2020年3月23日リリース
「ウーユリーフの処方箋」(iOS / Android)は,乙女ゲームの世界に迷い込んだ主人公・マツリと,そこで出会う仲間たちのストーリーが楽しめるシリーズ5作目。4Gamerにプレイレポートも掲載しているので,より詳しい説明はそちらを参考にしてもらいたい。
主人公・マツリは,イケメンだが女性のことを攻略対象としか思っていない,性格に難ありな青年だ。ある日,友人からマツリのようなイケメンで女遊びが激しい男性の失踪が相次いでいることと,“イケメンを襲う呪いの乙女ゲーム”の都市伝説の話を聞く。そんなとき,マツリのスマホにも「ウーユリーフの処方箋」がインストールされ,ゲームのなかに閉じ込められてしまった。
乙女ゲームの世界に迷い込んだマツリ。彷徨っているうちに同じ境遇のイケメンとも遭遇するが,ヒロインに追われていた彼は,マツリの目の前で攻略(殺)されてしまう。この世界ではヒロインに攻略され好感度がMAXになると,捕食されて彼女の一部となってしまうのだ。
絶体絶命のところ,マツリは運良くキリオと名乗る青年に助けられて難を逃れる。そしてキリオに案内され,ノゾミ,カナタ,ミトと出会う。彼らとともに,マツリは乙女ゲーム「ウーユリーフの処方箋」からの脱出を目指すことになる。
ヒロインのインパクトが強い本作。彼女の見た目もそうだが,攻略されたイケメンの末路はなかなかにグロテスクだ。なぜヒロインはバケモノになってしまったのか,なぜ乙女ゲームは狂ってしまったのか……その裏には予想外な真実が隠されている。
●登場人物
マツリ (CV:逢坂良太) |
キリオ (CV:羽多野渉) |
ノゾミ (CV:阿部 敦) |
カナタ (CV:小笠原 仁) |
ミト (CV:寺島惇太) |
ンアウフ (CV:桜木アミサ) |
●ギャラリー
「ウーユリーフの処方箋」ダウンロードページ
「ウーユリーフの処方箋」ダウンロードページ
シリーズを重ねるにつれて脱出パートもより凝ったものに! 謎解きの気持ちよさはもちろん,システムも遊びやすく進化している。
シリーズ最新作は「四ツ目神」のフルリメイク! 見どころをチェック
シリーズ2作目「四ツ目神」のリメイク版「四ツ目神 -再会-」では,シリーズ初のフルボイス化や新規スチル,追加ストーリーなどが収録される。これまでにキャラクタービジュアルと出演陣を紹介したプロモーションムービーをはじめ,横画面化されたゲーム画面と,フルボイスで会話するプレイシーンが公開されている。
●登場人物
佐原真依 (CV:河野ひより) |
イミゴ (CV:川野愛実) |
タガタ (CV:酒井広大) |
クロ (CV:中村温姫) |
シロ (CV:藤本彩花) |
●ギャラリー
●ゲーム画面
【四ツ目神 -再会-】
— SEECアプリ official (@SeecInc) December 4, 2020
本日はリメイク作品「四ツ目神 -再会-」のゲーム画面を初公開!
画面の横画面化によって、複数のキャラクターが同時に登場するようになりました!
フルボイスで喋って動くキャラクターたちの会話を大画面でお楽しみいただけます。
※画面は開発中のものです。#四ツ目神 #SEEC pic.twitter.com/WjUkMOvO3r
●スチルイラスト
●プロモーションムービー
画面の横画面化によって,ビジュアルを大画面で堪能できるようになったほか,キャラクターはより可愛らしく,生き生きと描かれている。しかもスチルの一部は“動くイラスト”で,臨場感あふれる演出になっているとのこと。
?四ツ目神 -再会-?
— SEECアプリ official (@SeecInc) December 11, 2020
本日も「四ツ目神 -再会-」のゲーム画面を紹介します。
リメイク版では新たな描き下ろしスチルも多数追加!
さらに、一部のスチルは「動くイラスト」の演出が追加されて臨場感が何倍にも…!物語をより深くお楽しみいただけます。
※画面は開発中のものです。#四ツ目神 #SEEC pic.twitter.com/xXteX8Uy5h
さらに今回は,ゲーム最新情報として新たなスチルイラストを掲載しよう。なんとこちらは4Gamer先行公開だ!
◆初出しスチルイラストを4Gamer先行公開!
か,かわいすぎる……! と,思わず叫んだ人もいるはずだ。筆者が心の中で叫んだように。これらのステキなイラストとともに,「四ツ目神」の物語をフルボイスで楽しめる日が待ち遠しい。
「四ツ目神」をプレイした人はもちろん,はじめての人も「四ツ目神 -再会-」で,ぜひこの世界を堪能してもらいたい。
最後に,制作スタッフ陣へのメールインタビューをお届けしよう。
SEECのゲーム制作スタッフ陣への
メールインタビュー
4Gamer:
脱出アドベンチャーノベルシリーズ5周年おめでとうございます! シリーズを愛し続けてくれたファンにひとことをお願いします。
制作スタッフ一同:
多くの方々に支えられ,脱出アドベンチャーノベルシリーズは今年で5周年を迎えることができました。こうして無事に5周年を迎えられたのも,数々の物語をアプリとしてお届けできているのも,ひとえに皆さまのご声援のおかげです。いつも応援ありがとうございます!
「アリスの精神裁判」をリリースしたころは,こんなにも長く脱出アドベンチャーノベルシリーズを続けられるとは思ってもいませんでした。タイトルごとにテーマも物語も異なる作品たちですが,こうしてシリーズとして応援していただけていること,とても嬉しく思います。
これからも,皆さまの日常に驚きと感動をプラスできるよう,開発スタッフ一同作品作りに邁進していきます。これからも脱出アドベンチャーノベルシリーズをよろしくお願いします。
4Gamer:
「四ツ目神 -再会-」のリリースを楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
制作スタッフ一同:
SEEC初のリメイク作品「四ツ目神 -再会-」は,初めてプレイされる方はもちろん,すでに四ツ目神をプレイしたことがある方にも,新鮮な気持ちで楽しんでもらえるように新しい試みを取り入れています。
シリーズ初のフルボイス化や,美しく進化したUIや背景,そして活き活きと動くキャラクターたち。脱出アドベンチャーノベルシリーズ恒例の”仕掛け”も,どのように変化していくのかなど楽しみながらプレイしていただけると嬉しいです。
追加ストーリーも,今までのシリーズとはまた違った驚きを味わっていただけるはずです。さまざまな面でパワーアップしているので,旧作と同時進行でプレイしても楽しんでいただけると思います。
前作のイメージはそのままに,より濃密な世界観の四ツ目神をお届けできればとスタッフ一丸となって開発を進めておりますので,リリースまで楽しみにおまちください。
皆さまと四ツ目神社で再会できる日を楽しみにしています。
「四ツ目神 -再会-」公式サイト
- 関連タイトル:
四ツ目神 -再会-
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四ツ目神 -再会-
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アリスの精神裁判
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四ツ目神
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監獄少年
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ウーユリーフの処方箋
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