連載
ひたすら続ける列消去。スマホ向けパズル「ブロックスケープ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2429回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けパズルゲーム「ブロックスケープ」(iOS / Android)を紹介しよう。
「ブロックスケープ」ダウンロードページ
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プレイヤーは「提示された3つのブロック」を,縦8マス×横8マスの盤面にはめ込んでいき,縦 or 横の一列を作って,ひたすら消去していく。端的に言って,延々とテトリスを楽しむのに近い感覚だ。
提示されるブロックは自由な順番で配置でき,3つすべてを盤面に置くと,次の3つが出現する。列消去が縦横自由な構造上,ブロック消失時に落下移動などがないので,空きマスはロジカルに使おう。
スコアはブロック設置や列消去で増えるが,もちろん1度に多くの列を消去できるほど得られるスコアは高い。
なお,手もとのブロックを盤面に置けなくなるとゲームオーバーだが,「先に小さなブロックを置いたら,大きなブロックを置けなくなった」などの事故もある。この経験をしたときが,本作の奥深さに気づく瞬間だ。
ハイスコアは記録され,プロフィールでいつでもチェックできるほか,国内,世界,フレンド間のスコアランキングにも登録される。やり込み派の人は世界ランカーを狙ってみるといいだろう。
手もとや盤面の状況から,ブロック配置の優先順位を考えるのが楽しくなる本作。ロジックさえ培えば,1プレイ数時間と遊び続けられる人も出てきそうなので,パズル好きにはぜひ挑戦してみてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)Copyright 2020 PeopleFun, Inc.
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