プレイレポート
「モンスターハンターライズ」の体験版第2弾が本日配信。高難度クエスト「マガイマガド討伐」の先行プレイレポートをお届け
「モンスターハンターライズ」体験版先行インプレッション。新要素の“翔蟲アクション”と“操竜”が新たなプレイフィールをもたらす
カプコンは本日(2021年1月8日),Switch用ハンティングアクション「モンスターハンターライズ」の体験版の配信を開始する。今回の体験版で配信されるクエストはチュートリアルを含む4種類。本作で初登場するアクションなどの新要素を学びつつ,体験できる内容となっている。配信に先駆けて,体験版をプレイできたので,インプレッションをお届けしよう。
「モンスターハンターライズ」公式サイト
怨虎竜「マガイマガド」の狩猟に挑戦
怨虎竜「マガイマガド」は「モンスターハンターライズ」のメインモンスター。ジンオウガと同じ牙竜種のモンスターで,巨大な体躯から繰り出される鋭い爪と槍のような尻尾による攻撃でハンターを苦しめる。
マガイマガドの最大の特徴は,体から立ち上る紫色のガスによる攻撃だ。このガスは「鬼火」とも呼ばれ,遠く離れたハンターを攻撃するだけでなく,爆発による範囲攻撃も備えている。また,尻尾などに鬼火を纏わせ,繰り出される攻撃は強力無比の一言。攻撃アクションによっては一撃でハンターが倒されてしまうこともあったほどだ。
さらに鬼火による攻撃は,ダメージが大きいだけでなく,新しい状態異常となる「鬼火やられ」をハンターに付与する。この鬼火やられは一定時間経過で爆発し,ダメージを受けるものとなっており,翔蟲アクションをすることで解除される。マガイマガドの狩猟では,これまで以上に翔蟲アクションをうまく使う必要があるわけだ。
「モンスターハンターライズ」では,フィールドにハンターを強化してくれるさまざまな環境生物がおり,大型モンスターと対峙する前にハンターを強化しておく作戦が取れるが,体験版のマガイマガドの狩猟は制限時間が15分となっており,悠長に強化をしていてはすぐに時間切れになってしまうだろう。
繰り返し遊んで,環境生物を回収するルートをある程度把握し,すばやく行動していくことがマガイマガド狩猟の成功につながりそうだ。
また,同フィールドに登場する大型モンスターのリオレウスを操竜することが,狩猟成功のカギとなっているように感じられた。操竜中の攻撃でダメージを与えるのはもちろんだが,操竜大技や突進離脱でダウンを奪えば,大きなチャンスとなるだろう。
そのほか,マガイマガドにはシビレ罠と落とし穴も有効だった。いずれもキャンプ内のアイテムボックスにあるので,これらも有効活用していきたい。
体験版第2弾の先行プレイレポートは以上となる。本クエストは,環境生物によるハンターの強化から始まり,鬼火対策の翔蟲アクション,大ダメージを与えるチャンスの操竜と,「モンスターハンターライズ」の新しい遊びを活用することで,有利に立ち回れるものに仕上がっているように感じられた。
体験版第2弾は本日中の配信が予定されている。マガイマガドはかなりの強敵だが,繰り返しプレイし,狩猟成功を目指してほしい。
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