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画質と音にこだわった高解像度ディスプレイならBenQのMOBIUZがオススメ。用途に合わせた2つの製品を紹介【PR】
PCだけでなく,PlayStation 5やXbox Series X(以下,XSX)といったゲーム機も,今では2560×1440ドットでの表示が可能になっており,フルHDよりも高精細な映像を楽しめる環境が整いつつある。これからゲーム用にディスプレイを買うのであれば,フルHDではもったいない。
そこで本稿では,BenQが展開するゲーマー向けディスプレイブランド「MOBIUZ」から,解像度2560×1440ドットのディスプレイ2製品を紹介したい。
MOBIUZは,2020年に登場した比較的新しい製品ブランドだ。
同じBenQが手掛ける「ZOWIE」は,リフレッシュレートと応答速度を重視した勝ちにこだわるeスポーツプレイヤー向けのブランドだ。それに対して,MOBIUZは,もっと幅広いゲーマーをターゲットにしており,画質と内蔵スピーカーの音質にこだわるという,ゲーマー向けディスプレイのなかでもユニークな特徴を備えたブランドである。ゲームはもちろんだが,動画なども高解像度で楽しみたいという人にこそうってつけであろう。
スペックと価格がちょうどいいバランスの「EX2710Q」
最初に紹介するのは,27インチサイズの液晶ディスプレイ「EX2710Q」だ。税込の実売価格は,5万円台半ばから6万円台前半で,比較的手に取りやすいのが魅力となっている。
【PR】BenQの「MOBIUZ EX2710Q」は,人気の27型2560×1440ドットで画質も音質も優れたお買い得のゲーミングディスプレイだ
BenQの新しいゲーマー向けブランド「MOBIUZ」は,幅広いゲーマーに向けて,画質や音質にこだわった液晶ディスプレイに力を入れている。そんなMOBIUZから,27インチ,2560×1440ドットの液晶ディスプレイ「EX2710Q」をチェックしたい。世界的に人気が高まっているサイズと解像度のEX2710Qはどんな特徴があるのだろうか。
EX2710Qの液晶パネルは,視野角と発色に優れたIPS方式で,ゲーム用途で重要な垂直最大リフレッシュレートは165Hz。さらに,デジタルシネマ向けの色空間規格「DCI-P3」のカバー率95%という,色再現性の高さもポイントだ。
パネルの応答速度は,「MPRT」(Moving Picture Response Time)で最小1ms,中間調応答速度(Gray to Gray)では最小2msで,27インチサイズのゲーマー向けディスプレイでは標準的なスペックだ。加えて,ディスプレイ同期技術としてAMD独自の「FreeSync Premium」に対応しており,映像のカクつき(スタッター)や上下に分断される「テアリング」を防ぎ,なめらかな映像表示を実現する。
ゲーム用途では,イヤフォンやヘッドセットを使うという人が主流かもしれない。とはいえ,身に付けることなくサウンドを楽しめるスピーカーにも利点はある。高音質の内蔵スピーカーがあると,ゲームをプレイする状況に応じてどちらを使うか選べるので便利だ。また,動画視聴などゲーム以外の用途に使えるのも強みと言えるだろう。
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BenQのEX2710Q製品情報ページ
高リフレッシュレートを求める人にも最適な「EX270QM」
続いては,「EX270QM」を紹介したい。EX2710Qと同じ27インチサイズの製品だが,垂直最大リフレッシュレートが240Hzの上位モデルという位置付けで,高リフレッシュレート表示がゲームの有利不利を左右するeスポーツタイトルを中心にプレイするというゲーマーにもオススメできる。税込の実売価格は,11万円台前半だ。
リフレッシュレート以外のスペックもEX2710Qより高く,パネルの応答速度は,中間調で1msと速い。また,対応色域も,DCI-P3カバー率が98%と,発色面でもEX2710Qを上回っている。
EX270QMで見逃せないのは,映像入力インタフェースとして,HDMI 2.1ポートを備えている点だろう。PS5やXSXなどと接続した場合に,HDMIのディスプレイ同期技術「Variable Refresh Rate」を利用できるので,本製品をPCだけでなくゲーム機でも使いたい人にとってもぴったりだ。HDMI 2.1ポートは2基搭載しているので,PCとゲーム機で併用できるのも嬉しい。
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BenQのEX270QM製品情報ページ
HDR映像の画質を調整する「HDRi」
専門家による画質設定を利用できる「Color Shuttle」
最後に,BenQがMOBIUZブランドの製品でとくに力を入れている「HDRi」と「Color Shuttle」という2つの機能を紹介したい。
HDRiは,BenQが独自に最適化した色域や明るさの設定をHDR映像に適用して,より明瞭で鮮やかな映像を表示する画質調整機能だ。
EX2710Qは「DisplayHDR 400」,EX270QMは「DisplayHDR 600」と,ともにディスプレイ規格の標準化団体であるVESAが定めたHDR規格に準拠している。ただ,HDR映像はダイナミックレンジが広いからか,画面が暗めに見える経験をした人もいるだろう。HDRiを利用することで,この問題を解消して,見やすい映像でゲームをプレイできるというわけだ。
HDRiでは,ゲーム向けの「ゲームHDRi」と動画視聴向けの「シネマHDRi」という2種類のプリセットを用意している。ゲームHDRiでは,コントラストを調整して,映像の暗い部分を明るめに調整しつつ,白飛びや黒つぶれを防ぐという。一方のシネマHDRiは,ゲームHDRiと比べてコントラストを強調し,色温度を高めに調整することで,色あせた映像を改善するそうだ。
もう1つの機能であるColor Shuttleは,MOBIUZブランドのディスプレイ向けに無料で提供されているBenQ独自のソフトウェアで,ゲームタイトルごとに適した画質調整を行えるというものだ。Color Shuttleでは,輝度やコントラスト,彩度といった項目をゲームごとに調整して,その結果をプロファイルとしてPCに保存できる。保存したプロファイルは,BenQのクラウドサーバーで公開することも可能なので,たとえばプロゲーマーが作成したプロファイルを自分のディスプレイに適用したり,自作のプロファイルを他のユーザーに使ってもらったりできるのがポイントだ。
BenQのWebサイトでは,「龍が如く8」や「ペルソナ3 リロード」といったゲームタイトルごとに,BenQの専門家やストリーマーなどが設定したプロファイルをダウンロードできる。自分で調整するのが難しいという人は,まずこうした専門家のプロファイルを利用することから始めるといいだろう。
画質と音にこだわった高解像度ディスプレイならMOBIUZが最適
EX2710QとEX270QMは,どちらも高解像度なだけでなく,付加機能も含めてレベルの高いゲーマー向けディスプレイだ。とくに強力な内蔵スピーカーという特徴は,ほかのゲーマー向けディスプレイにない魅力である。ヘッドフォンや外部のスピーカーを使わなくても,いい音でゲームをプレイしたいという人に試してほしい。
ミドルクラスのゲーマー向けPCを使っているという人や,手軽に高解像度ディスプレイがほしいという人は,EX2710Qを選ぶといいだろう。また,ハイエンドPCを使っている人やeスポーツタイトルをしっかりプレイしたい人は,EX270QMをといった具合に,用途やゲームをプレイする環境に合わせて柔軟に選べる製品ラインナップもポイントと言える。
BenQのMOBIUZは,高解像度ディスプレイを探しているけど,画質や内蔵スピーカーの質にもこだわりたいというゲーマーにうってつけだ。
BenQのMOBIUZ公式ページ
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