【PR】日本上陸を果たした「三国志名将伝」はバトル＆チーム編成が激アツ。推しがみつからないはずがない三国志RPGを体験せよ

　PlayBestのスマホ向けアプリ「三国志名将伝」（iOS / Android）の国内サービスが2020年11月19日にスタートした。中国をはじめとしたアジア圏でリリースされ，すでに総ダウンロード数が3000万を突破している“三国志RPG”のヒット作が，いよいよ日本上陸を果たしたのだ。

本作に登場する武将のイラストはどれも美麗で親しみやすいグラフィックスに仕上がっている。プレイしているうちに推しが見つかること間違いなし！

　豪華声優陣による日本語ボイスの実装，キャラクターイラストの全面刷新，UI/UXを含むゲームシステムの再設計など，徹底した日本向けローカライズが施され，満を持してリリースされるのが「三国志名将伝」だ。本稿では，プレイレポートを通じてゲームの概要や注目してほしいポイントをお伝えする。

「三国志名将伝」公式サイト

「三国志名将伝」ダウンロードページ

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三国志の名だたる武将を率い
新たな“英雄”が戦乱の世を統べる

　後漢末期，のちに“黄巾の乱”と呼ばれる争いを皮切りに幕を開けた戦乱の時代。曹操，孫堅，劉備の3英傑が武勇を轟かせる群雄割拠の世に忽然と現れたもう1人の英雄，それがプレイヤーの分身である本作の主人公だ。プレイヤーは主君として三国の名だたる武将を配下に従え，自らも武器を取って戦地へ赴き，天下統一を成し遂げるべく乱世に身を投じるのであった。

オープニングで劉備ら蜀漢の名将を討ち破る，“三国志最強”の誉れ高い呂布の部隊。主人公は，この呂布に対抗する力を秘めた英雄であるらしい。まずは得意武器（戦闘スタイル）の異なる2人からプレイヤーキャラクターを選ぼう

　ゲームを始めてからしばらくは，メインモードである「征戦」でクエストを攻略し，メインストーリーを進めよう。クエストをクリアするとドロップ報酬のほかに主君（プレイヤーキャラクター）の経験値を獲得でき，主君レベルの上昇でさまざまな機能やコンテンツが開放されていくのだ。

ストーリーの各章には多くの敵将が待ち受けており，それらを撃破して先へ進むことでストーリーが進展する。フルアニメーション＆フルボイスのキャラクターが織り成す会話劇で，まったく新しい三国志の物語を楽しもう

戦闘に出陣させる武将は，ガチャの「武将登用」で獲得するのが基本になる。レア度R以上の武将が排出される名将登用と名将10連を回すには「高級登用書」が必要で，所持していない場合は「元宝」を消費する

主君レベルが上がると主君自身のステータス上限が伸びたり，新たなコンテンツが開放されたりする

オートで展開する爽快バトル
武将を活かす“陣容”で勝利を掴もう！

　敵将との戦闘はオートで進行する。いったん戦闘が始まれば，プレイヤーの操作介入は不要で，敵味方のどちらかが全滅して決着するか，規定のターン数が終わるまで，軽快な演出でテンポよく展開される両軍の攻防を見守るだけでいい。となれば，勝敗を左右するのはチームの編成（陣容）であり，本作は手持ちの武将で組んだデッキを出し合って勝負をする，カードゲームライクなバトルシステムが採用されている。とはいえ一口にチームの編成と言っても，単純な武将の組み合わせだけでなく，布陣，装備，神器，宝物など，勝敗を左右する要素は多岐にわたり，プレイヤーの工夫次第ではなかなか太刀打ちできない相手に対しても陣容次第では対抗できてしまうのだ。

最大6体の武将からなるチームの編成は「陣容」で行い（出陣枠は主君レベルで開放），さらに「布陣」でユニットの配置を決める。布陣は1〜6のマスにユニットを置くのだが，戦闘時，ユニットは数字の小さいほうから順に行動し，最後のユニットが行動を終えると1ターン経過となる

ユニットの頭上に表示されるゲージのうち，緑のHPゲージの下にあるのは怒気ゲージ。これがMAX（4pt）になると，その武将は通常攻撃でなく奥義を発動する。戦闘開始時の怒気ゲージは2ptで，通常攻撃を行うと2pt増加する

チーム編成で参考になるのが，ホームメニューにある“おすすめ陣容”。どの陣容例もレアな武将が多く，このとおりの布陣を組むのは容易ではないが，それぞれの解説文は戦術を考えるうえで貴重な指針になるはずだ

　編成では，“連携攻撃”や“絆”が発動するユニットをチームに組み込めないか，をまず考えたい。連携技や絆を持つ武将は，特定のユニットとセットでチームに編成することで発動条件が満たされ，戦闘で強力な連携技が使えたり，絆ボーナス（バフ効果）が付与されたりするのだ。

連携技や絆を持つのは紫（レア度SR）以上の武将に限られ，絆の場合は装備品が発動条件になるものもある

連携攻撃を持つ武将とそのパートナーをチームに編成し，戦闘突入。2体の怒気ゲージがMAXの状態で自チームのユニット（連携攻撃を持つ側）に行動順が回ってきた際，連携攻撃が発動される。威力が大きいだけあって，演出も大迫力！

絆ボーナスは，主君レベル32で開放される“援軍”にセットした武将との組み合わせでも発動する。援軍の武将は絆ボーナスのために起用するもので，戦闘には参加しない

　連携攻撃や絆ボーナスを重視した布陣にすることで，チームは戦力の厚みを増す。これを考えると，ゲーム序盤から登用を積極的に行い，連携攻撃や絆を持つ武将をたくさん揃えることが，最強の部隊作りには欠かせないだろう。登用で獲得したものの使うあてのない武将は，武将分解で「魂の勾玉」に換えられることも覚えておこう。

指定の武将を登用することで能力値にボーナスが付く「名将録」や，登用した武将数に応じて出撃中の全武将の能力値が向上する「絵巻」といったコンテンツもあるため，武将の収集がチーム/武将の戦力強化につながるのは間違いない

武将分解で得られる「魂の勾玉」は，武将商店の買い物に使うアイテム。武将商店に並ぶ武将の欠片は一定数集めることでその武将を獲得できるため，不要な武将は「魂の勾玉」に変換し，欲しい武将の欠片に交換してしまおう

強化で武将の潜在能力を解き放て

　登用した武将は，レベルアップや突破，装備品の装着，強化などで戦力を高められる。なかでもひときわ重要なのが突破で，突破を行うたび“才能”が開放され，その武将が本来持つ真の力を発揮できるようになるのだ。

強化アイテムの「杜康酒」を使って武将に経験値を与え，レベルを上げる。なお，武将レベルは主君レベルを超えられないため，武将レベルの上限を上げたければストーリーや周遊をプレイしてレベルアップを目指そう

武将レベルが条件を満たしていて，かつ銀貨と突破素材が揃っていれば突破を行える。突破を行うと能力値が大幅にアップしたうえ才能が1つ開放され，さらに武将名に“＋1”といった数字が付く。才能の詳細は“武将”のデータで確認可能だ

　各種強化素材や，登用に用いる元宝，銀貨などを集められるサブコンテンツも豊富に用意されている。いずれも主君レベルにより開放される要素なので，やはり序盤はストーリーの攻略を優先して進め，主要なコンテンツをアンロックしていこう。なお，「軍団」（ギルド）もまたチームの成長にはメリットしかないコンテンツのため，機能が開放されたら早めに加入することをオススメする。


◎冒険

非同期型PvPでランクを競う「競技場」，銀貨や強化素材を大量に集められる「デイリークエスト」，武将を派遣して報酬を集めさせる「領地巡回」など，バラエティ豊かなコンテンツが収められている。どれも手軽に遊べて，武将強化に有用なものばかりだ

◎周遊

すごろくをプレイし，装備品の宝物（兵書/兵符）や，宝物の強化に用いる「硯」などの報酬獲得を目指すコンテンツ。サイコロを振るには気力を消費するが，進んだマスのぶん主君経験値や銀貨が手に入る。イベントマスでは戦闘や三国志クイズが発生！

◎鉱山戦

マップ上に点在する「鉱山」へキャラクターを派遣し，元宝を採掘する。時間経過により元宝が掘り出されたらタップで回収。鉱山では他プレイヤーも採掘を行っており，同じ鉱山にいる他軍団のプレイヤーに戦闘を仕掛けて追い払うこともできる。ちなみに丸一日採掘すると元宝が600〜1200ほど手に入ることもあるので，名将登用のために積極的に鉱山を利用しておこう

◎軍団ボス

ボスを討伐して軍団名声や報酬アイテムが獲得できるレイドコンテンツ「軍団ボス」。個人の活躍に対する見返りも大きいが，参加人数が多いほど報酬は増えるので，みんなと協力して挑みたい

◎軍団クイズ

クイズに回答するだけで1ポイント，正解した場合は2ポイントを獲得し，このポイントが高いほど軍団貢献度を稼げるコンテンツ「軍団クイズ」。軍団貢献度の高さに応じてオークション機能で得られる報酬が増えるので，コツコツ参加しておこう

リリース直後からキャンペーンラッシュ！
映画「新解釈・三國志」とのコラボにも注目

　正式サービス開始直後の11月21日から23日にかけて実施されるのが，TVCM放送記念のアイテムプレゼントキャンペーンだ。3日間連続でプレイヤー全員に高級登用書や元宝が配布されるので，忘れずに受け取って武将の登用や強化に役立てよう。


　さらに，12月11日公開予定の映画「新解釈・三國志」とのコラボが決定している本作では，それに絡めたキャンペーン企画も立て続けに開催される。こちらもまた，映画のチケットやゲーム内のアイテムがもらえる豪華な内容となっているので，公式Twitterやゲーム内のお知らせで詳細を確認し，奮って参加してほしい。


　デッキを構成して戦うカードゲーム風のバトルシステムを取り入れた，三国志モチーフのRPG。こう聞くとかなりプレイヤーを選ぶタイトルのように思えるが，ファンタジーの味付けがなされた世界観，ポップなデザインの武将たちを見れば分かるとおり，手触りは極めてライト。ゲームシステムも洗練されていて遊びやすく，“三国志に疎い人にも手に取ってもらいたい”という思いが随所にうかがえる。勝てるチームを組むための編成＆武将集めは奥が深く，サブコンテンツも豊富でやり込み度は相当高い本作。本稿で少しでも興味がわいた人はプレイしてみてほしい。

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※画像は開発中のものです。