連載
レトロンバーガー Order 43:釣りと「海腹川背」は一生モノの趣味になるからルアーを飛ばして揺れていけ! 揺らしてけ!!編
前回の「レトロンバーガー Order 42」にて,【ちなみにバンゲリング帝国は,「ロードランナー」と「チョップリフター」にも登場しています】と記述しましたが,掲載後の追跡調査によりApple II用ソフト「Star Blazer」の敵もバンゲリング帝国であること(改題されたAtari 400/800版の「Sky Blazer」も同様)が判明しました。この発見が遅れたのは,同作の国内版がソニーから発売されたMSX用ソフト「スターブレイザー」しか存在しないこと,ならびにMSX版ではバンゲリング帝国の名称が用いられていないこと,そして英語圏ですら「Star Blazer」の帝国設定に関する言及がほとんど無かったんだよコンチクショーということに起因します。
そのため当該箇所は,より正確を期すならば【ちなみにバンゲリング帝国は,「ロードランナー」「チョップリフター」「スターブレイザー」にも登場しています】となります。訂正すると共に,バンゲリング帝王陛下,バンゲリング帝国政府,バンゲリング臣民に対し,深くお詫ビング申し上げます。なお再発防止ングを目的とした研修として,筆者はカリブ海(バンゲリング帝国軍最前線)の殺人エイ(A.E.)一本釣り漁船へと送り込まれました。
そう,釣り。
中国古諺にいわく,「1時間幸せになりたかったらFPSをプレイしなさい。3日間幸せになりたかったらガチャを回しなさい。8日間幸せになりたかったらMMOをプレイしなさい。永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい」だとか。多少の記憶違いがあるかもしれませんが,だいたいこんな感じだったはずです。
まあ,筆者が熱中したことのあるリアル釣りはザリガニ釣りくらいのもので,魚釣りの知識といったら「釣りの餌には,てりやきスマイルバーガーセットを丸ごと使える」とか「軍の研究所から逃亡したジャックという巨大バスが水没した神殿みたいなところに潜んでいる」とか,そのくらいです。「龍が如く3」と「キラーバス」からの釣り知識なんですが……。あと渓流ではネッシーや水死体が釣れます(あっぷるそーす アングラー)。
そんなわけで今回は,釣り(っぽい)ゲーム……5月に最新作も出た「海腹川背」シリーズでやっていきましょう。ポケットソナーはゲームボーイ用魚群探知機で,ハンディーソナーはワンダースワン用魚群探知機!
梅こんぶ茶もあるよ!
シリーズの初代,スーパーファミコン用ソフト「海腹川背」がTNNからリリースされたのは1994年。無名パブリッシャから発売されたこともあり,目立つタイトルではありませんでした。ですが,伸縮するゴムロープを駆使してアスレチックを攻略する独特なプレイフィール,魚が2本脚で闊歩し巨大な文房具や野菜が転がっている印象的なビジュアル,近藤敏信氏による主人公・海腹川背さんの可愛らしいイラストレーションにより,ディープな人気を獲得しました。
1997年には発売・エクシング/開発・ジャックポットのPlayStation用ソフト「海腹川背・旬」がリリース。他ゲームメディアに掲載されたゲームデザイナー兼プログラマー・酒井 潔氏のインタビューによると,ジャックポットは「海腹川背・旬」が発売されたころには経営難で開発スタッフが酒井氏しかいない状態だったとか。それでも2000年にはエクシングから,ステージ追加などが施された廉価版「海腹川背・旬〜セカンドエディション〜」がリリースされます。
2000年代前半は「知る人ぞ知る名作」的なタイトルでしたが,2008年には何やかんやで……まあ,サラッとは言いにくいのでアレですが……,結果的に人気が再燃。発売・Genterprise/開発・朱雀によって2009年にリリースされたニンテンドーDS用ソフト「海腹川背・旬 〜セカンドエディション〜完全版」は,開発が難航したため酒井氏をチームに招いてプロジェクトを仕切り直し,それによる発売延期こそあったものの,“正真正銘の完全版”(仕切り直し発表時のプレスリリースで使われていた表現)と呼べる出来になっていました。
ただ,2009年にはGenterpriseと朱雀,およびスティング,5pb.(現MAGES.),RISE DRAGONの親会社であるティー・ワイ・オーグループが,ゲーム関連の子会社を「連結利益の減少要因」としてMBO形式で各代表へと売却。スティングとMAGES.は健在ですが,朱雀は2012年8月に破産,他2社も後に消滅します。
朱雀破産の翌月,近藤氏を代表取締役社長とするスタジオ最前線が「海腹川背」シリーズのIPを取得。ゲームアーカイブス版「海腹川背・旬 〜セカンドエディション〜」の配信を開始しました。以降のタイトルは,基本的にスタジオ最前線が開発を担当しています。
Genterpriseは2011年以降,「G.Gシリーズ」と題したDSi Wareしか発売しておらず,パブリッシャとしての機能を実質的に喪失していたようで,2013年の「さよなら海腹川背」はアガツマ・エンタテインメントから発売されました。2014年には海外版の「さよなら海腹川背」が発売されてシリーズ初の世界展開が始まり,2015年4月のPS Vita版「さよなら 海腹川背 ちらり」も全世界で発売。さらに2015年11月にはPC移植版の「海腹川背」「海腹川背・旬 Steam Edition」「さよなら 海腹川背」がSteamで発売され,ここから川背さんの新たな黄金時代が始まり……そうだったのですが,2015年12月にアガツマ・エンタテインメントが経営悪化を理由として解散してしまいます(サポートは親会社のアガツマが継承)。
これでゲームオーバーか……と思いきや,2016年2月にデジカがPC版3タイトルの新たなパブリッシャとなって再リリース。さらにサクセスをパブリッシャとして2019年にはNintendo Switch版「海腹川背Fresh!」が発売されて,現在に至っています。これほどメーカーとパブリッシャを転々としながら,シリーズを続けているタイトルはほかに無いでしょう。まあ「海腹川背」自体が,次から次へと地形にフックを打ち込んで飛び渡っていくゲームですからね。ゴムロープで上下に激しくびょんびょんしますから。
そんな感じで,今「海腹川背」シリーズがルアーを打ち込んでいるパブリッシャが,筆者的には「サイヴァリア」や「ザンファイン」でお馴染みのサクセスです。一般的には……なめこ? なめこ……昔務めていた某媒体で対決した覚えが……思ったよりぬめぬめしてなかった……まるで着ぐるみのような触感で……個体差かな……。
なめこはともかく,サクセスから今年5月に発売された「海腹川背 BaZooKa!」(PC / PS4 / Nintendo Switch)は,サクセスキャラクターが多数登場。おおよそ30年選手である「コットン」のナタ・デ・コットンや「リングドリーム ストーリーズ」のソニックキャット,15年選手である「アカイイト」の千羽烏月,「メタルサーガ」のポチなど,サービスインから6年目の“長寿タイトル”な「楽園生活 ひつじ村〜大地の恵みと冒険の海」のアリシア・シンクレアが生まれたてのベイビーに感じられるほどのラインナップです。
さらにスタジオ最前線サイドからも,「海腹川背」シリーズの5人(+Fresh!版コットン)と,1998年にキングレコードから発売されたPlayStation用ソフト「どきどきポヤッチオ」の3キャラクターを投入。このドリームマッチ,レトロゲーマーなら絶対に見逃せない!
ワールドワイドにインタラクティブする。しかもマルチメディア!
見逃せない……ので,今回は「海腹川背BaZooKa!」を中心に取り上げようと思っていたんですよ。「これはバズーカ(発射筒の自己推進弾に着火して発射する火器)でなくカノン(薬室で火薬を燃焼させて砲弾を発射する火器)じゃないのか。正確には『海腹川背CaNnoN』では。魚釣りじゃなくて鯛焼きの食い逃げだったか! それCannonちゃうKanonや!!」といったジョークの案もありました。
でも「そういや,『海腹川背Fresh!』をちゃんとやってないな」と思い出しまして。Nintendo Switch版をBEEPで買ってはいたのですが,Nintendo Switchの小さいカートリッジって筆者は失くすので,あまり抜き挿したくなくて。「ダライアスコズミックコレクション」(釣りというより漁業のゲーム)を挿しっぱなしにしていたわけです。
それに「海腹川背Fresh!」って,“さよなら”からの“Fresh!”なこともあってか,毛色が相当変わっているじゃないですか。オープンワールド,ミッションクリア型システム,バフ付与アイテム,舞台が魔法世界・ミシュラーナ……。その意味で,抵抗感というものが少なからずあり,発売直後にチョロっと弄っただけで積んでいたんですが。
改めて今年5月にSteamで発売されたPC版を購入してプレイしてみたところ……これがメチャクチャ面白い。
オープンワールドであるため,難しいステージでも「時間はかかるが簡単な進行ルート」を選ぶことができる。バフ付与はノービスには救済措置,ベテランにはルート開拓の材料となる。魔法世界も,裏設定を匂わせる要素が節々にあって,クリア後も謎と余韻が残ります。
「スタートとゴールが同じのクエストが存在する(誘導サインや敵配置などは異なる)」という点にレベルデザインを煮詰めきれていない様子こそうかがえますが,「新スタイルの海腹川背を作る」という意味では,かなり上々に感じられます。「DOOM」(1993)と「DOOM」(2016)にも似た,「かなり別物だけど,ちゃんとマインドが継承されているし,裾野が広がっている」といった雰囲気です。
また,キャラクターセレクトにも新しい面白さがあります。本作にはナタ・デ・コットンや,「洞窟物語」のカーリーブレイスがプレイヤーキャラクターとしてゲスト参戦していますが,この2キャラクターは特殊なアクションが可能です。とくにコットンの「標準で短時間の飛行が可能」という特性は,プラットフォームアクション(サイドビュー視点で足場を飛び渡っていくアクションゲーム)のプレイヤーキャラクターとしては反則レベル。格ゲーだったら超必ゲージが即溜まるような,シューティングだったらボムが即補充されるようなものです。しかもフィッシュバーガー(ジャンプを強化する料理)などを食べると,めっちゃ飛ぶ。
他キャラクターだと恩恵はそれほど大きくないものの,コットンをやたらパワーアップさせるフィッシュバーガー |
ルアーの飛距離を伸ばしてくれるハンバーガーは,かなり攻略に役立つ料理。やはりハンバーグを挟んだハンバーガーは強い |
ただ,コットンの反則的な性能は,単に「ゲームを簡単にする」だけのものではありません。ゴムロープで反動をつけたジャンプから飛行状態に入ると凄まじい勢いでカッ飛ぶうえ,その性質を活用しようとすると緻密なベクトル管理や的確なルアー操作が求められるため,ベテランには「さらなるチャレンジ要素」として機能します。
それは料理によるバフ付与も同様です。初心者には救済措置となり,タイムアタックに挑戦するベテランにはルート構成要素の新たなファクタとなる。
ゲームの難度に関する議論は昔からいろいろあります。
「巧いプレイヤーが便利アイテムを入手できるのはおかしい。下手なプレイヤーにこそ救済措置があるべきではないのか」
「だれでも簡単に強くなれたらプレイが巧いことの意義が無くなる。巧いプレイヤーにこそ報酬を与えるべきだ」
「それだとどんどん差がつくので初心者はやる気を失う。必然的に巧い人が少数派,下手な人が多数派なのだから,下手な人に合わせるべきだ」
「下手な人が満足に楽しめる設計だと追求しがいに欠ける。そんなゲームが面白いわけがない」
などなど……。ただ言わせてもらえば,こういうのって大抵ターゲットユーザーが異なるカレーとラーメンを比べるような話になっていて,論じること自体がナンセンスだと思うんですが。それはともかく,「海腹川背Fresh!」に搭載されたコットンや料理バフは,下手なプレイヤーにも巧いプレイヤーにも「新しい面白さ」を提供するうえ,既存の面白さの幅を広げるものとして機能しています。
ゲームシステム的にも,焚き火での中間セーブ地点があるため,じっくり遊べるのは良いですね。謎多きファンタジー世界で,焚き火での休憩を挟みつつ,死に戻りしながら難しいマップの攻略法を覚えていき,アイテムによるバフも活用して,ホタテなどの奇怪な生物を倒しつつ,混沌とした下層を目指して,薪の王を……いや王はいない。ノーキングス,ノーフロム。
でも女王様がいます! ちなみに「海腹川背BaZooKa!!」ではプレイヤーキャラクターとして使用可能 |
あとハンターさんの手助けをしていたネコ獣人もいます |
と,褒めちぎってきましたが,すべてがプラスに働いているわけではありません。「海腹川背ってのは,1ステージをいかに速攻クリアするかだろ!」みたいな突き詰め方をしたいプレイヤーにとって,ワンプレイが長いクエストや,ルアーの邪魔をしがちな採取アイテムはもどかしいものでしょう。
そういった「じっくり進む」をよしとしない,タイムアタック主義のプレイスタイルは,言うなればアーケードライク。アーケードと言えば,今年2月のJAEPO2020でALL.Net P-ras MULTI バージョン3版の「海腹川背Fresh!」が明らかになりました。出展版では時間制限式だったそうですが,まだロケテストも行われていませんので,きっとリリース時はアーケード指向のチューンになっていて,タイムアタック主義者は「これこそが!」と言えるようなモードが実装されていたりするのでしょう。たぶん!
「https://t.co/r7bHus5VqU P-ras MULTI バージョン3」コーナーでは、今後稼働予定タイトルの一部がいち早く遊べます!
— セガ公式アカウント? (@SEGA_OFFICIAL) February 7, 2020
『海腹川背 Fresh!』
『ペンゴ!オンライン』
『グーニャファイター』※映像出展
『戦刃(仮題)』※映像出展https://t.co/EHRA3eIpIi#セガJAEPO2020 #JAEPO2020 pic.twitter.com/8sSIXbxqvF
ちなみに「海腹川背BaZooKa!」は,面白いには面白いのですが,基本的に対人戦を前提とした設計なので醍醐味を味わうのが難しく……。またドリームマッチ系のゲームであるため,“4人対戦ゲーム”としては「Brawlhalla」や「Lethal League」などより,「プレイステーション オールスター・バトルロイヤル」や「ドリームミックスTV ワールドファイターズ」に近いプレイ感があります。価格が安いこともあり,「参加作品のファンなら買って損はしない!」という太鼓判こそ押せますが,それ以上の評価は……わりと難しいですね。
おしゃれなプレゼントにも最適です!
筆者は「ディープなファンにも新規プレイヤーにもオススメです」みたいなテキストを目にすると,「褒めるところが無いシリーズ作だからって雑なこと書いてんな……」と邪推してしまいがちですが,それにつけても「海腹川背Fresh!」は本当に「ディープなファンにも新規プレイヤーにもオススメ」できる1作です。また,筆者はシリーズものに関して「原点の第1作からやるんだよ!」などと言いがちだったりもしますが,「海腹川背 Fresh!」の前では「今からだとFresh!に触れてから,初代や旬に手を出すのがいいと思うよ」とド軟化させられます。
海腹川背のゲームプレイは奥深く,2015年ごろにはWebメディアで「20年以上スーパーファミコンの電源を入れっぱなしにしてリプレイデータを保持し続けている」という熱烈なプレイヤーが取り上げられて(「海腹川背」カートリッジのバックアップはバッテリー式なので長期的には揮発性),巷の話題となったこともありました。釣りも「海腹川背」も,学べば永遠の幸せを得られるでしょう。
ちなみに現在販売されている「海腹川背」シリーズタイトルをまとめると……
- 海腹川背(PC) 販売:デジカ
- 海腹川背・旬 〜セカンドエディション〜(PS3 / PS Vita / PSP ※ゲームアーカイブス) 販売:スタジオ最前線
- 海腹川背・旬 Steam Edition(PC) 販売:デジカ
- さよなら 海腹川背(ニンテンドー3DS ※ダウンロード版のみ) 販売:アガツマ
- さよなら 海腹川背 ちらり(PS Vita ※ダウンロード版のみ) 販売:アガツマ
- さよなら 海腹川背(PC) 販売:デジカ
- さよなら海腹川背 VR(Gear VR) 販売:スタジオ最前線
- さよなら海腹川背 Smart(Android) 販売:酒井ゲーム制作所
- 海腹川背 Fresh!(Nintendo Switch / PS4 / PC) 販売:サクセス
- 海腹川背 BaZooKa!!(Nintendo Switch / PS4 / PC) 販売:サクセス
といったラインナップ(店頭在庫などは除く 。オリジナル版の発売順,次いでソフト自体の発売順)。プラットフォームや販売時期によって内容に微妙な差があったり,旧世代プラットフォーム向けのものがあったりしますが,ざっくり言えば今からでも26年のびょんびょんにドップリ浸かれる! さあ浸かれ!!
あと2005年にリリースされた「A.P.S. vol.2 海腹川背さんセーバー」(Windows 98〜XP向けのスクリーンセーバー)が,今でもVectorからダウンロード可能です。ちなみにWindows 10で試したところ,微妙に挙動は怪しいものの動作しました。Windowsの後方互換性ってやっぱり強い。
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- 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男
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