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ニワトリが先か,爆弾が先か。スマホ向けアクション「Bomb Chicken」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2327回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションパズルゲーム「Bomb Chicken」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Bomb Chicken」ダウンロードページ
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プレイヤーは“爆弾を産めるようになったニワトリ”を操り,さまざまなギミックが存在するステージを攻略していく。
特徴的なのはジャンプが存在しないことで,ニワトリを高所に進めるには「産み落とした爆弾」に乗っかる必要がある。しかし爆弾は産んだのち,一定時間後に爆発する。生命線であり危険物でもあるわけだ。
爆発に巻き込まれたり,敵キャラクターに接触したりすると画面左上のライフが減少し,ゼロになるとゲームオーバーとなる。その際,ステージの最初からやり直しとなってしまう。
コンテニュー回数に制限はないのでリトライは簡単なものの,複雑な道中攻略の苦労が水の泡になるので,なるべくミスはしたくない。
爆弾は乗るだけでなく,左右から接触することで蹴っ飛ばすこともできる。敵キャラクターはニワトリで踏みつけたり,爆風に巻き込んだりすると倒せるので,邪魔な相手は排除して進んでいこう。
買い切り型のアプリだけあって作り込みは本格的で,シンプルな操作ながら白熱の体験ができる本作。コミカルな演出とグラフィックも小気味よいので,骨太アクションパズルを求める人はぜひ遊んでみてほしい。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており,自作の小説を売ったりもしている。
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(C)2020 Nitrome Ltd.
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