連載
指一本で大作家に。スマホ向けぬり絵ゲーム「Happy Color」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2240回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けぬり絵ゲーム「Happy Color」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Happy Color」ダウンロードページ
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プレイヤーは真っ白な状態で用意された「ぬり絵」に,さまざまな色を塗って絵を完成させていく。絵のバリエーションも多種多様なので,まずは挑戦したい絵をライブラリの中から探してみよう。
ぬり絵の彩色は,画面下の番号(=特定の色)から任意のものを選び,画面内の割り振られた箇所にタップで塗っていく。いわば「同じ番号の箇所をタップするだけ」であるが,これが結構繊細な作業だ。
「縮小された猫の小さな額」や「少しだけはみ出た草の部分」など,華美なデザインの細部には,見落としがちな部分がたっぷり存在する。拡大・縮尺を利用して,丁寧に作業していくといい。
完成したぬり絵は,マイフィード内にコレクションされていく。作業途中のぬり絵も保存されるので,「途中まで」も気軽にできる。
絵のライブラリも季節やジャンル,デイリーやボーナスなどで大量に存在するので,長く付き合うことができる。
バリエーション豊かなぬり絵に挑戦できる本作。「色を塗るだけ」でも意外と爽快な気分になれるが,難しい絵にチャレンジするときは,その難解さから良い意味でストレスを感じるかもしれない。
その分,完成したときは晴れやかな気分になれるので,ちょっとした空き時間に,指一本で大作家になってみるのはいかがだろう。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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