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[JAEPO2020]透過液晶で神姫達と触れあえる「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」ステージレポート。最大4人対戦のバトルにも注目
「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」公式サイト
KONAMIのアクションフィギュアシリーズとして知られる「武装神姫」だが,コミックやアニメ,小説,そしてゲームとのマルチメディア展開も行われてきた。今回アーケードゲームとして登場する「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」では,プレイヤーは意志を持つ「神姫」のマスターとなり,彼女達を率いてバトルに挑むこととなる。
出展バージョンでは3体の神姫が実装されており,最大4人でのプレイが可能。フィールド上では4体の神姫が入り乱れて,戦闘を繰り広げる。もしも自分の神姫が倒されてしまったら,控えとして登録していた次の神姫が登場し,試合時間が終わるまで対戦が行われる仕組みだ。
今回のステージイベントでは,MCの荒木美鈴さんと声優の福島蘭世さんが登壇。実機でのプレイを通して,そんな本作の魅力を伝えるものとなった。
福島さんに課せられたミッションは,開発スタッフ3人を相手どり,ゲームに勝利すること。JAEPO2020当日まで存在が伏せられていた作品ということで,福島さんも少し不安げではあったが,アドバイスを受けられるという“神姫レシーバー”(という名のトランシーバー)を片手に果敢に本作に挑戦していた。
そんな福島さんがハマったのは,神姫達の触れあいとのこと。神姫のカードを筐体に読み込ませ,サブディスプレイに立体感溢れる神姫達が登場すると,福島さんは「カワイイ!」と大喜び。神姫達のいる「神姫ハウス」での触れあいパートになると,「いいアングルだ!」といいつつ地を這うようなローアングルにカメラを設定するなど,神姫達との時間を思う存分に満喫していた。
大盛り上がりの福島さんは,そのままの勢いでバトルに挑むことに。バトルのルールは“終了時に「ジェム」を最も多く持っていたマスターが勝ち”というもの。ジェムは試合開始時などに出現する「ジェムポット」から入手でき,相手マスターの神姫から攻撃を受けると落としてしまう。つまりお互いに攻撃しつつ,落としたジェムを奪い合うというわけだ。
福島さんは,サブモニターにいる控えの神姫達の応援を受け「頑張るよ!」と奮闘。無事に1位を獲得し,ミッションを完遂した。
試合が終わったら,デジタル神姫の“お迎え”――つまり新たな神姫カードの排出タイムとなる。残念ながら出展バージョンでお迎えした神姫は引き継げないものの,それでも福島さんは大喜び。そして会場で本作を試遊した人に贈られるJAEPO2020限定のプロモーションカードを手に入れ,ご満悦の様子だった。
最後に福島さんは「サブモニターから神姫達に応援してもらえて,興奮しました。バトルで倒された神姫が謝りつつサブモニターに戻るあたりは,生の神姫達が常にそこにいるという感じで,もっと遊びたかったです」と満足げに語り,ステージを締めくくった。
「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」の稼働時期は,現在未定とのこと。なお会場での試遊でもらえるJAEPO2020限定プロモーションカードは,今後のロケテスト時に読み込ませることで,最高のレア度の神姫でプレイできるという。ロケテストの日程も現時点では未発表だが,気になる人は続報に期待しよう。
「武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター」公式サイト
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武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター
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