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[台北2023]「サマナーズウォー:クロニクル」は手動戦闘を大幅に強化。召喚士と3体の召喚獣を操作して戦うバトルを体験
「サマナーズウォー:クロニクル」公式サイト
本作は,同社が展開する「サマナーズウォー」IPの最新作として開発されているタイトルだ。日本でのサービスもアナウンスされており,現在は事前登録の受付が行われている(関連記事)。
同IPのタイトルとしては「サマナーズウォー:Sky Arena」(iOS / Android)が2014年からサービスされており,同作はスマートフォン用タイトルだったが,本作はPCにも対応。会場でも,PC版でプレイが可能となっていた。
本作では,プレイヤーは「召喚士」となって3体の「召喚獣」達とパーティを組んで旅に出る。350を超えるさまざまな召喚獣が登場し,その属性やスキルを駆使して戦う戦略・戦術が本作最大のウリ……なのだが,さすがに試遊でいきなりそこまでやるのは難しいからか,会場のバージョンはこのあたりが簡略化されており,本作のバトルがどのようなものかにフォーカスを当てたものとなっていた。
バトル面での本作の新たなトピックは,手動戦闘機能の強化だ。サマナーズウォー:Sky Arenaのプレイヤーであれば,画面写真を見てもらえれば分かると思うが,がっつり戦闘を楽しめそうなインタフェースになっている。画面右下には,召喚士本人のスキルや,敵のロックオンなどの操作がまとまっており,そのうえには召喚獣それぞれに指示を出すためのアイコン群がある。見えている操作の数だけで,圧倒的に本作のほうが多いのだ。
これらを駆使して戦える手動戦闘は,操作しがいがある。これに,さまざまな召喚獣を選択する仕組みが加わるとなると,自分なりの戦い方を考えるだけでも楽しそうだ。
もちろん,召喚獣への指示だけでなく,自分を守るために敵の攻撃の回避もしなければならない。PC版なら[W/A/S/D]キーでの移動と,移動系スキルを組み合わせた回避行動が可能だ。敵の攻撃は,発生前に地面に赤い範囲が出るので,その上から退避するだけでいいが,なかなかシビアなタイミングでの回避も要求された。こうした手動操作が加わったボス戦は,前作以上に熱中できるものになるだろう。さらに,PvPコンテンツもあるようなので,どういった戦いになるのか気になるところだ。
ところで,写真で気になっていた人もいるかもしれないが,Com2uSブースはセクシーなコンパニオンさんの多い台北ゲームショウでも,ひと際華やかなブースだったりする。プレイしようとすると,試遊台ごとに常駐している胸元やお腹が開放的なコンパニオンさんが説明に入ってくれるという,大変男性ウケの良さそうな場所なのだ。
いや,筆者は新作を触りたかっただけで,やましい気持ちはなく,写真を多めに撮っているのも記事のためなのだが,なんていうかその,ありがとうございました。
「サマナーズウォー:クロニクル」公式サイト
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