このゲームの読者の評価
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
聞いていた悪い点は見当たらなくなっている気がする 70 - 投稿者:RMSError(男性/30代)
- 投稿日:2021/09/02
- 良い点
- ■アウトと言わざるを得ないスキン
このゲームをプレイする目的は、思わずピョンテ(変態)と言いたくなるキャラクタースキンの存在。iOSリリースでありながら相当際どいスキンが多いが、それでもまだ規制版というのだから驚き。このタイトルの9割はこのためにある。スキンが無くてもだいたいえっちい。
■必須となる課金要素がほとんど無い
主な課金先は戦闘員枠・装備枠・編成枠の増強と、えっちなスキン(重要)。艦これやアズールレーンと似たような足回りのシステムとなっており、このシステムで資材に課金するような人は居ないと信じたい。
■ほとんどのキャラクターは掘れる
時期によっては入手経路が戦闘員製造しかないこともあるが、基本殆どのキャラクターは最高レア含め通常マップとイベントでドロップする。もちろん確率は高くないため、これが周回ゲーと言われる所以。製造でガチャを引く行為よりも遥かに現実的かつ確実に手に入る。
- 悪い点
- ■周回のための下準備はそれなりに必要
周回するにしても、ただ強いキャラを置けばそれで終わりというわけでは無い。周回すれば資材は消費し、周回時間も重要な要素になるため、編成の構成はある程度効率を重視したものにする必要がある。そのため始めて日の浅いプレイヤーは、周回のための育成という過程を経る必要もある。また、戦闘員や装備が枠満タンになると自動周回はストップするため、ある程度枠を増やさいと快適な周回ライフは送れない。
■意外と固定化されがちな序中盤の編成
なんだかなんだ言っても強いキャラは強いので、編成が固定されがち。自分で効率の良い編成を考えるのも楽しみの一つではあるものの、やはり効率を追い求めると局所解や最適解にたどり着き、皆似たような編成になってしまう。もちろんPVP要素は無いので全く悪いことではない。
■そもそも携帯・タブレット端末に向いていない
およそプレイ時間の90%以上は周回放置となり、プレイ中は起動しっぱなしかつ通信もそれなりに行う。そういったわけで携帯・タブレット端末でプレイするにはバッテリー劣化や端末の専有という観点から向いていない。
■ストーリーが非人道的
なかなかおもしろい世界観で、メインストーリーも盛り上がるところはしっかりと盛り上がる良い出来。ただし、倫理的な目で見ると非常に残酷な描写もところどころあるため、正義感にあふれる人間様は不快感を覚えることもあるかもしれない。そういう世界だと割り切れない人は回れ右。 - 総評
- ■向いてる人間様
周回を効率良く回れる編成を考えたりするのが楽しいとか、寝る前に周回させて起きたら目的の戦闘員が手に入ってて嬉しいとか、気になるキャラのスキンを買ってホーム画面に並べておピョンテだとか、そういったPvPの無いゲームの楽しみ方を知っている人にはオススメです。
■向いてない人間様
ガチャを引くために生きてる。
■感想
イベントの破茶滅茶なハーレムはあまり注目していませんが、なんだかんだ言ってもこのダークな世界観とストーリーが好みです。煽情的なキャラクターとスキンがこのゲームの中心みたいなものなのでそれだけでも100点をあげたいところですが、ゲームとしてみるとできることは少ないなあという感想です。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 3 4 2 -
通信周りの改善を 70 - 投稿者:菩薩峠(男性/30代)
- 投稿日:2020/07/15
- 良い点
- 〇キャラクター造形がよい
ドルフロやアズレン始め、アジアのこの手のゲームのイラストは日本のソシャゲよりも自分的には好みです。
もちろん上記タイトルは日本人イラストレーターも多数参加しているが、キャラの方向性が可愛い/萌え、というよりはセクシー/スタイリッシュに寄ってる辺りが自分にはあってる。
このラストオリジンも同じで、オリジナル版はこの手のゲームではかなり限界突破な脱衣表現でスマホ版では規制がかかったくらいにセクシー。
規制が入ったスマホ版でもかなり際どい衣装のキャラもいて、公共施設でのプレイに配慮したシルエットモードなるキャラを黒塗りにするモードがあるくらい。
ちなみに限界突破バージョンは日本ではDMM(FANZA?)で配信予定らしい。一見の価値あり。
〇オート周回が楽
もはやオート周回ゲームが出始めた2010年代初期から言われていることであるが、自分で操作しない事がゲームを楽しむ事に繋がるのかという事は置いておいて非常にキャラやアイテム掘りが快適である。
こちらは戦闘不能キャラや倉庫が一杯にならない限り自動で周回してくれるため、作業しながら時々眺めるというプレイスタイルと親和性が極めて高い。
また、ゲーム的にも資源採掘効率の高いステージを低燃費でオート周回出来るようになってからが本番と言った事が半ばユーザー間でも常識になっているくらい、オート周回がこのゲームの根幹を成している。 - 悪い点
- ●脆弱な通信周り
ここは強く言いたい。
スマホ端末向けソーシャルゲームとしてはかなり通信周りが弱い。
具体的に言うと例えばWifiに繋いだ状態で範囲外に行き4Gに切り替わると通信がタイムアウトしてタイトルに戻されます。
こんなアプリケーション見たことありません。
チケットを消費して一日に3回(日曜は6回)しか入場出来ないデイリークエストにおいても容赦なく途中で中断されタイトルに戻されます。
チケットは返ってきません。
これは早急に何とかして頂きたいです。
キャラの衣装が際どかったり、オート周回が基本である事もあり、このゲームはPCのエミュレーターでのプレイが推奨、と言うような話もあるくらいなので、スマホ端末で遊ぶものではもしかしたら無いのかもしれません。
でも現状どうにもAndroidエミュレーターでの動作が安定しないので、仕方なくスマホでやっています。
あとそれには関係ないかもしれませんが、タスクが終了しやすい気がします。
特に周回中カメラとか起動して戻ると再起動してタイトルに戻ってしまいます。
●資源が枯渇しやすい
これは別に欠点ではないのですが、オート周回が簡単に回せすぎてしまう為、他のこの手の資源ゲーよりも資源の枯渇頻度が高いです。
なので低燃費で資源回収効率の高いステージを回れるようになってからが本番なのです。
最終的には周回するごとに資源をプラスに出来るようですが、自分はまだそこに至ってません。
●オート周回には解禁が必要
これ地味に問題だと思います。
オート周回ゲーなのに最初からオート周回はなく、研究開発という項目で解禁しなければいけません。
と言っても誰でも簡単に解禁出来ます。
が、プレイを始めたばかりの初心者はもしかしたら気付かないのではないかと思います。
自分も本腰入れてやるかとwikiを見て初めて知ったくらいですから。
このゲーム手動でプレイすると面倒な事この上ないコマンド式なため、少なくない数の新規参入者がオート周回を見つけられなかったが為に早期でドロップアウトしているのではないかと思います。
ゲームの出来自体は悪くはないと思うので非常に勿体ないと思います。
是非今からでも最初からオート周回出来る様にすべきだと思います。
●なんだかキャラによってイラストの枚数、Live2D(アニメーション)の実装がまちまち
基本衣装がLive2D対応してたりやたら追加衣装に恵まれているキャラもいれば、中破イラストすらないキャラや衣装もあってなんだかバラバラです。
コスチュームの値段も、どうにも中破イラストやLive2Dがないからと言って安い訳でもなく、なんだかよく分かりません。
随時実装されるならいいと思いますが、自分のお気に入りのキャラに中破すらないとかだとちょっと不公平感を覚える人もいるのではないかと思います。
あ、別に自分の事ではないです。
全くもって。
●空虚な基地(宿舎)
この手のゲームだと色々宿舎をデコれるものですが、その辺がまだ未実装です。
何のために存在しているのか分からない部屋もあります。
どうやら本国韓国版でもまだ未実装らしいのでサービスがうまくいってるのか心配な所。 - 総評
- 通信周りの脆弱さを除けば概ねいいタイトルだと思います。
これ系に言えるのはキャラクター造形が好みか好みじゃないかに尽きるとは思いますが。
ゲームとしては少し複雑なクッキークリッカーの様な感じなのかなと。
今後に向けては悪い点でも書いた通り、通信周りの改善とイラスト枚数の統一を行っていって貰えるといいと感じました。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 3 3
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。