連載
有名小説を題材としたアドベンチャーゲーム「MazM:オペラ座の怪人」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2232回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,アドベンチャーゲーム「MazM:オペラ座の怪人」(iOS / Android)を紹介する。
「MazM: オペラ座の怪人」ダウンロードページ
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プレイヤーはオペラ座でさまざまな人々と接触し,情報を集めながらストーリーを進めていく。
ストーリーのパートによって,操作するプレイヤーキャラが切り替わるのも特徴のひとつ。それぞれのキャラクターの視点で,人間関係や心理状況などを体験できるのだ。
何らかのアクションが行えるキャラや場所に近づくことで,吹き出しや虫眼鏡のアイコンが表示される。ゲームを進める順番はある程度決まっており,アドベンチャーゲームが不慣れな人でも比較的遊びやすいだろう。
ヒント機能も用意されているので,もし詰まってしまった場合は利用を検討するとよい。ちなみに,無料でヒントを使えるのは3回まで。それ以降はアプリ内課金で購入する必要がある。
ストーリー進行に必須ではないが,「雑学辞書」なるアイテムが各地に点在している。どちらかというとコレクション要素に近いもので,これを回収し閲覧することで,バックグラウンドストーリーがより深く理解できるのだ。
本作の元となっている小説「オペラ座の怪人」を知らなくても楽しめるが,もし知っていれば,本作のオリジナル要素なども含め楽しめるだろう。アドベンチャーゲームが好きな人はチェックしてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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