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  • HoYoverse
  • 発売日:2020/09/28
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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原神
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    原神

    原神
    公式サイト https://genshin.hoyoverse.com/ja/
    発売元・開発元
    発売日 2020/09/28
    価格 基本プレイ無料+アイテム課金
    ジャンル
    レーティング
    備考
    その他

    他のプラットフォーム

    Nintendo Switch版 原神
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    このゲームの読者の評価
    72
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    • 良い点の裏に悪い点が常に存在するようなゲーム 50
      • 投稿者:ソルデム(男性/30代)
      • 投稿日:2023/02/16
      良い点
      ・買い切りゲームのようなフィールドの広さやクエストライン
      ・ガチャの天井が低い
      ・元素反応システムに多彩なスキル
      ・メインシナリオのボリューム
      ・マルチプラットフォーム
      悪い点
      ・クエストや探索要素を消化しきると単調ながら面倒な日課の周回しか残らない(しかし強化のためにはする必要がある)
      ・課金石の配布が少なくガチャの確率も最低レベルで大半が期間限定、すり抜けもあり
      ・キャラが少なければできる事も少ない
      ・翻訳や演出に問題が多い
      ・PS5に最適化されていてそれ以外の環境ではストレス
      総評
      タイトルの通り、良いものには必ず裏がある、というか裏にすぐ気がつくようなゲームです。以下掘り下げてみます。

      ・フィールド
      ファーストインプレではさながら大作アクションRPGのようなフィールドやクエストに驚きます。またこれらが短期間でアップデートされ続けているので、既に年単位で積み重なった要素で今から始めればそこそこ長く遊べるでしょう。
      一方でコンテンツを消化しきると残るは凡庸なソシャゲ同様のキャラ強化のための周回であり、しかしながらアクションRPGのようである以上周回は面倒でありながら単調で、スキップ機能が充実している昨今のソシャゲに大きく劣ります。しかしキャラを強化するためには避けて通れません。
      またその探索も得られるものの大半はごく微量の石と強化アイテムだけであり魅力に欠けます。

      ・ガチャ
      200連、300連といった天井が多い中で実質天井75~90連(詳細は省く)という天井の低さはあるものの、それに応じて配布は少なめで確率も0.6%と大手最底辺になっています。また大半のキャラは期間限定で恒常のキャラはほとんど追加されていません。
      ここからが最大の難点になりますが、天井を引いても半分の確率で恒常が出る仕様であり、しかし恒常には現状魅力に大きく欠けただの外れ枠、という有様です。
      期間限定の都合上、その期間に引けないと1年待たされるのもざらであり、計画的に引かないと欲しいキャラも戦力も全然揃いません。
      無料ガチャ期間に始めればそこそこの戦力の頭数が整うゲームとは対極にあります。

      ・戦闘システム
      キャラクターをスキルスロットのように扱い、切り替えながら各属性を与えていく戦闘システムはなかなか面白いと思います。しかしながらそのキャラ入手は上述のガチャによるものなので、引けなければ使えるスキルも一向に増えず、ただ技が少ないアクションゲームと化してしまいます。とくに保有キャラが少ない序盤は非常に数多くのプレイヤーが苦戦することとなり、各サイトの質問コーナーは大盛況になる一方やめていく人も数多いです。
      キャラバランスも極めて悪く、人権と呼ばれている4~5キャラがいるかいないかで戦闘体験が全然違います。

      ・シナリオ
      最初の国から始まり今では4か国になった現在、メインシナリオのボリュームは多くやり応えはあります。
      しかしそれらの翻訳の質はお世辞にも良いとは言えず、唐突な演出やテキストを完全に無視した口パク(おそらく中国語のまま)なども含め違和感を覚える場面は枚挙に遑がありません。戦闘中に当たり前のように会話文を表示したり(当然読む暇が無い)同じ漢字圏だからと中国語の単語をそのまま使ったり(璃月で顕著)、細かいところに気を遣えていない、というか雑という印象が強く残ります。

      ・マルチプラットフォーム
      このゲームはスマホからPS、PCでも遊ぶことができますが、PS5に最適化されているようでロード時間やグラフィックの質からPS5以外では100%の快適性は得られません。


      総合して良い悪いがちょうど半々というゲームという結論です。
      プレイ時間
      200時間以上
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      3 3 2 3 4
    • 無料でもおすすめできない 30
      • 投稿者:2LH(男性/30代)
      • 投稿日:2022/11/27
      良い点
      ・広大なフィールドを駆ける爽快感
      基本無料のゲームでここまでただ走って飛ぶのが楽しめるゲームもそう無いのではないか。
      地域によってレベルデザインも見渡す景色もガラッと変わる為見ていて飽きない。SS撮影も捗る。
      キャラの所持状況や強さが然程関わらない部分なのも大きいだろう。

      ・塵歌壺によるハウジング
      どの地域でもない隔絶された場所で製作する労力がそれなりに面倒だが、与えられるエリアが広いうえ自由度が高くパーツも豊富。
      虚無りやすいデイリーに疲れたらここを進めていくのが本作との付き合い方なのかもしれない。

      ・更新頻度が早い
      新コンテンツやストーリー、季節イベントを含めたアップデートの頻度が中々に早い。
      正直なところこの更新頻度で諸々のクオリティが犠牲になっている感は否めないが、常にアップデートによる新しい話題性があるというのは確かな強みでもある。
      悪い点
      ・地獄の様相を呈しているキャラガチャ
      排出率0.6%故、とにかくSSRが出ない。一度目の天井が90連と低めで且つ天井までの回数は保存され、更に天井が近づくと排出率が目に見えて上がる仕様ではあるが、この仕様と無情な排出率の組み合わせのせいで"天井以外に価値がない"状態に等しい。
      SRですら排出率5.1%なので虚無になりやすく、しかもこれとは別に武器ガチャが独立して存在しているにも関わらずSR枠で武器が排出される可能性もあることがキャラガチャへの悪感情を加速させている。
      追加されるSSRキャラも9割は期間限定キャラなうえ各元素を回すには必要なパーツであることが殆どであり、復刻は年単位となる場合が多いので基本的に回さないという選択肢は無い。

      ・重たすぎる育成
      仮に前述の地獄のようなガチャを潜り抜けてキャラを入手出来たとしても真っ当に育成することはできない。
      バトルでも経験値は得られるが必要量の1%にも満たない極々微量しか稼げず、結局はコンテンツを周回しての素材投入に頼ることになるがその素材も相当に絞られており、早い段階から育成キャラを絞らないとプレイヤースキルで凌げていた部分も効かなくなりゲームが詰みかねない。
      紀行という安価なバトルパス課金を行えば多少はマシになるが一度では到底補い切れるバランスではないので、恒常的にレベリングを行いたければ毎月のパス課金は必須である。

      スキル育成や上限解放用の素材集めも同様にキツく、曜日毎に報酬の変わるダンジョンやフィールドボスを毎日せっせと周回することを余儀なくされる割に1キャラの育成をカバーするにもとんでもない労力が必要。
      アクションRPGなので一般的なソシャゲよりも消化に必要な時間が長くなるうえ、オート周回やスキップ機能もないので中々に苦行。
      育成は本作のゲーム性とソシャゲ式のシステムが致命的に噛み合わないのを強く実感出来る部分だろう。

      ・必須級のアイテムがやり込み前提
      任意の地点に一週間持続するワープポイントを設置出来る「ポケットワープポイント」の設計図、溢れやすい天然樹脂(スタミナ)をアイテム化して5つまで保持出来る「濃縮樹脂」の設計図、メニューを開かずに食べ物で回復出来る「三〇式携帯式栄養袋」の設計図など…これらはゲームプレイの不便さを和らげる必携アイテムであるが、「評判」という反復系サイドコンテンツを数週間分かけてようやく入手というゲームのメインストリームに一切絡まない部分に集約されている。
      勿論ゲーム内ではこのような超が付くほどの便利アイテムが手に入るという情報の導線もなく、当該コンテンツに興味のないプレイヤーには絶対に分からない。完全に罠。

      ・機能拡充を外部で補い続ける姿勢
      マップ拡張機能や編成シミュレーターなどの便利機能はゲーム内でHoYoverse謹製コミュニティサイト「HoYoLAB」でのみアクセスでき、ゲーム内で利用することはできない。
      例えば他社タイトルのコンパニオンアプリのように別軸からプレイをサポートする機能を搭載するならまだしも、ゲーム内で実装されている機能の上位互換を外部サービスに用意する姿勢は全くもって理解不能。ゲーム内で完結させて欲しいものである。

      ・シームレスなフィールドを活かせていない
      広がり続けるテイワット大陸は美しく走って飛ぶだけで楽しめるのだが、このフィールドを使った遊びの創造が致命的に下手。
      フィールド上のアクティビティと言えば石と強化素材の入った宝箱をせっせと回収するか、時間制限付きDPSチェックor時間制限付きアスレチックばかりで、横の広がりが感じられない。
      バトルが絡むエンドコンテンツも全てフィールドから切り離された閉所での時間制限付きDPSチェックばかりで本当につまらない。プレイヤーを縛り付けないと何一つ満足に作れないのだろうか。

      ・殆ど耳に残らないBGM
      キャラの所持状況で極端に異なるゲーム体験や後述するストーリー展開(ナラティブ)の問題点もあって、実装されている楽曲数の割に記憶に刻まれる曲が恐ろしく少ない。
      毎日毎日否が応でも聴くことになるフィールド曲と通常戦闘曲くらいしか思い出すことが出来ない。


      ・悪夢のようなナラティブ
      不満が溜まり過ぎて一口では説明できない。それぞれ下記にて挙げていく。

      ・何でもかんでも一文で表現したがる
      一般的なゲームの台詞テキストが「テキストA」「テキストB」「テキストC」…と別個に表示されていくとした場合、原神では「テキストABC」という感じで一つの台詞の枠にこれでもかとテキストを放り込みがちで長い上に読みにくい。感情表現も説明台詞も一緒くたに一文にまとめるので、人間の台詞とは思えない無機質感を作り出してしまっている。

      ・ローカライズ品質に波がある
      メインストーリー(魔神任務)に関しては気を遣ってローカライズをしている節が見受けられるが、重要度の低い街のモブキャラやクエストNPCの発するセリフになるとボイスの有無に関わらず急激に機械翻訳のような堅苦しい台詞回しが増える。これが上述の原神特有のテキストと合わさると苦痛で読んでいるのが辛い。
      もう一度言うが血の通った人間が発する台詞とは思えない。

      ・カルチャライズが弱い
      これは2つ目の国である璃月(リーユェ)に到着する前後辺りから顕著になるが、大量の難読地名、人物名が登場する。「真・三國無双」の龐統(ホウ統)が可愛く見えるレベルの名詞がぽこじゃか出てくる。
      璃月自体がステレオタイプな中国がベースな事もあって日本人には余り触れる機会がない漢字が頻出し、更にルビも振られないので読みはボイスで判断するしかない。
      加えて三眼五顕仙人(さんがんごけんせんにん)や天権(テンチュェン)といった、日本風に読みを整えたものと原語を重視したものが大量に混在する為混乱しやすく、何よりこうやって文字に起こす際に非常に手間がかかる。
      乖離しすぎない程度に読みやすい名詞に統一したりといったカルチャライズがもう少し必要なのではないか。

      ・存在しない記憶を植え付ける悪癖
      主人公が話したこともない人物や利用したこともない施設、世界観設定をさも馴染みがあるかのようにパイモンが語るシーンが時折ある。
      本作では主人公とパイモンの日常にフォーカスしたストーリーは特別用意されているわけではないため、メインクエストにしろサブにしろ進行上そういった「馴染み」という下地が生まれにくい。
      にもかかわらずゲーム側の都合で唐突に「実はそうしている」設定の付与が都度行われ、プレイヤーとの認識のズレがよく起きてしまう。
      聞き手は隣にいる主人公ではなく画面の向こうに居るプレイヤーである。ゲーム体験とシンクロしないただのテキストによる羅列は没入感の阻害でしかない。
      ストーリー内で体験を用意する機会はいくらでもあるのにその手のフォローが大して行われない所を鑑みると、場当たり的に台詞を作っているだけなのだろう。

      ・細部をおざなりにする姿勢
      カットシーンではない会話パートなどはどれも演出の落差が激しい。これ自体はプリレンダムービーがある大抵のゲームタイトルでは当然なのだが、原神の会話シーンは棒立ちやよくて若干手足が動く程度で他と比べても稚拙すぎる。テキストの内容に対して実際の演出が全く追いついていない。
      少しでも特殊なアニメーションが必要になると画面暗転で逃げる事もままあり、特にスメール編以前はカメラワークを巧く使ったりということも殆どない。
      シーンと台詞量の調整も最適化されておらず、原語よりも長くなりがちな日本語ボイスではリップシンクが壊滅的で没入感が大きく削がれるし、キャラが画面外へ去ってもまだ喋り続けているシーンもあった。
      キャラを推していくのであればこういう細かい所作にも気を配るべきだ。

      ・中途半端な主人公
      RPG、特にオンラインゲームやソーシャルゲームにおいてプレイヤーキャラクターが無口なのは個々人によって幅広く主人公に投影する性格や振る舞いが異なるから、或いはキャラクリ系システムの搭載によって主人公像を固定出来ないなどの理由がある。
      原神の主人公である兄妹も平時は選択肢でのみ感情表現をする典型的な無口系主人公なのだが、しかしストーリーにおける重大局面となると途端に空/蛍という一人の登場人物としてプレイヤーの制御を離れ、それまで知りもしなかった重大設定をつらつらと喋りだしたり、普段プレイヤーでは使えない超人的な技を駆使した異能バトルを展開してしまう。名前に至ってはプレイヤー名など元から無かったかのように(偽名を名乗るとかいう設定もないのに)とある人物に呼ばれてしまう始末。

      本作の主人公は「開発が明確に規定している空/蛍という主人公像」があるにも関わらずその上からを無理やり「自己を投影出来るはずの無口系主人公像」を被せてくることでどちらにもなりきれない大変中途半端な存在になってしまっており、感情移入が出来ない。
      人格のある主人公としても2年分のストーリーをもってしても地に足をつけた描写が出来ておらず、ゲーム中の性能から乖離した取ってつけたような超人的戦闘描写もあってにも同調出来る要素がなく、かと言って無口系主人公としても後述のパイモンの件もあり発するワード数自体が少なすぎて居なくてもいいレベルの存在感しかない。
      主人公像を明確にしているのであれば無口系主人公としてプレイヤーが介入出来る余地は不要であったと言わざるを得ない。アニメ化が発表された今からでも軌道修正して欲しいくらいだ。

      ・パイモン (自称)最高の仲間!
      原神のアイコン的キャラではあるがストーリー展開を質・量共に破綻させている根源でもある。
      重要な話の腰を折ってお宝に目を輝かせたり適当な思いつきを実行して痛い目を見て逆ギレ、挙げ句主人公に責任転嫁したり共犯に仕立て上げるなどのクズムーブも日常茶飯事。そして当然どんな行為をしても大して問題視されないし許される。
      主人公同様にスメール編までの積み上げられてきた2年分のストーリーを経てもコイツ自身に精神的な成長は皆無だったので、今後も改善されることはないだろう。

      パイモンを軸としたナラティブはとにかく主人公の存在意義を奪っていくスタイルなのでとにかく気持ち悪い。
      厄介事を解決するのは全て主人公にも関わらず主人公の意見や疑問よりも先にパイモンが話を概ね進めていってしまうことが多く、主人公が物語(特にサブストーリーの世界任務)に関与している感触が薄くなってしまっている。ナビキャラがナビどころか図々しくもキャリーまでしていくのはどういうことなのか。
      本来であれば主人公がモノローグや簡単な返答を行える部分もパイモンがご丁寧に説明台詞を交えてかっさらっていく。もうお前一人でいいんじゃないかな・・・。

      原神のメインストーリーは主人公が物語の中心である以上パイモンの存在など余分でしかない。
      モンドではアンバーやウェンティ、璃月では鍾離先生とタルタリヤ、稲妻ではトーマや宵宮、スメールではコレイにアルハイゼンにナヒーダ。そしてダインスレイヴ。このようにその国々にはナビゲーターや同行者になれるキャラが必ず居たわけで、パイモンが賑やかすまでもない環境が出来上がっているのである。
      強敵との戦いの場面でも戦いの経験も絆を育んだ実感もない無傷のパイモンが死地のど真ん中で敵に立ちはだかったり傷ついた主人公に駆け寄ってあわあわさせる事自体がナンセンス。その国々のキャラを使わずわざわざパイモンに見せ場を与える意味はない。
      前述の通り主人公だって蛍や空という人格が設定されているので本来は無口主人公をやる意味がない。会話にパイモンという代弁者を挟む必要性を開発側自らが否定しているのだ。

      コイツが居なければただでさえ退屈なテキストをよりシェイプアップ出来るし、そうでなくとも主人公の台詞に差し替えることで没入感が増せる。
      シリアスな空気もぶち壊さずに済むし、スライム料理を作らされる等数々の遅延行為もなくなる。一から十まで懇切丁寧な説明台詞を垂れ流すこともないし、任務の導線のためにわざとトラブルを起こさせる下らない展開も起こらない。

      ただただ存在していることにストレスを感じるし、こんなトラブルメーカーでも擁護する一定のファンが居る。某受付嬢かよ。
      総評
      これよりも没入出来るオープンワールドは沢山ある。
      これよりも爽快なアクションゲームは少しお金を出せば山のようにある。
      これよりも魅力的なキャラクターが織りなす物語はいくらでもある。
      これよりも快適に遊べるソーシャルゲームは目の前に星の数ほどある。

      貴方が原神以外のゲームを知っているのであれば敢えて本作を選ぶ理由はない。
      プレイ時間
      60~100時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 2 1 1 5
    • 1年目までは楽しい 40
      • 投稿者:粗塩(男性/30代)
      • 投稿日:2022/05/29
      良い点
      ・魅力的なキャラクター
      ・ゲーム規模の割に早い更新とイベント頻度
      悪い点
      ▽オープンワールドを活かせてない
      マップが追加されてシナリオをクリアしたら、後は徒歩でマップを隙間なく歩きまわってゴミ拾いをするだけ。
      宝箱を開けて手に入るのは、数十箱開けてガチャを1回まわせる程度の石+ゴミ。ユニークアイテムなんて無い。
      このゲームを始めた当初は「スマホでオープンワールド」は珍しく楽しかったが、ただの作業と化す。

      ▽更新速度の犠牲になっているシナリオ
      序盤はゆっくり丁寧に進行していくが、途中から打ち切り漫画のごとく雑になり、
      クライマックスにムービーを流して終わり。かっこいいだるぉぉぉおお!!
      設定をキャラが羅列するだけのシナリオも多い。人間のする会話になってねぇ……。

      ▽進まないシナリオ
      各国を観光して、たまにお家騒動に巻き込まれることの繰り返し。全部ファデュイって奴が悪いんだ!
      兄(妹)探しなんてどうでもよくなってるでしょ?5年10年経ってもグダグダやってると思う。

      ▽ガチャ(凸要素)
      キャラの追加は遅いので、新規最高レアキャラを引くだけなら辛くはない。
      ただし、ガチャでキャラを重ねることで伸びる要素が、ステータスが伸びるのではなく能力開放。
      凸で性能が尋常じゃなく伸びる。
      未完成キャラを売りつけているようなものなので、凹システムと揶揄されている。
      総評
      いわゆるソシャゲとオープンワールドの相性が悪いと気付かせてくれた。

      凡百のソシャゲらしく育成は激マズで、毎日プレイしないとキャラ1人育成するのもままならない。
      育成アイテムを手に入れるために、オープンワールドを”周回”しなくちゃいけない。
      そこに新しい冒険や体験なんてものは存在しなく、オープンワールド体験としては最悪。

      オープンワールドは買い切りゲーがいちばんだね!
      プレイ時間
      200時間以上
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 1 1 4
    • 中盤くらいまでは面白いが・・・ 35
      • 投稿者:ふらい(男性/30代)
      • 投稿日:2021/11/13
      良い点
      ・キャラクターがかわいいorかっこいい
      ・ストーリーは凝っている方
      悪い点
      ・ランク45を超えた辺りから段々楽しさを感じず義務で遊ぶようになる
      ・アクションが一見凝っているように見えるだけで実の所かなり単調で飽きる
      ・4人マルチだとキャラチェンジ出来ずただでさえ単調なアクションが虚無レベルまで落ちる
      ・オープンワールドゲーの例に漏れず一度探索した場所は必要なアイテムを取る以外でまずいかない
      ・エンドコンテンツである螺旋というダンジョンがかなりつまらない
      ・基本最高レアの確率が0.6%、確定天井で36000円程必要で更に凸が必須レベルなキャラがいるため微課金勢には人権がない
      総評
      冒険ランク56まで遊びました(9ヶ月程プレイ)

      ■戦闘要素
      まず最初に不満に思うのがアクションが単調すぎるなという印象
      キャラ一人に出来るのは通常攻撃、長押しの強攻撃(重撃)、スキル1~2種(大体1種類)必殺技(元素爆発)一種類なのだが基本的に通常、重撃攻撃が使う価値のないキャラが多くスキルor元素爆発で戦うことになる

      強いキャラはスキルからの重撃を一生連打するだけが強かったり重撃の2段溜めを連打するのが強かったりととにかく「同じ攻撃を連打」するキャラが強い

      何が言いたいかというとこのゲームはそのキャラの強い攻撃をずっと連打するゲームなのでめちゃくちゃアクションが単調という事である

      元素という属性要素があるのだがこれは一見複雑に見えて結局単純になってしまった要素、水の持続付与が出来るキャラの元素爆発を打った後炎の重撃連打するキャラに変えて一生連打するだけなので結局連打ゲーである

      ■オープンワールド要素
      次にオープンワールド要素、広大だがスカスカなフィールドに絶対に拾わないとキャラが成長できないアイテムを配置し定期的に探索「させられる」フィールド

      新大陸が実装されても新ギミックはちょっとだけで内容の80%程は適当な場所に敵とそいつを全滅させたらもらえる宝箱が腐るほど配置されているだけでかなり単調と感じる為、探索が楽しいコンテンツじゃなくてめんどくさくやらされている感が強い

      ■クエストがお使いすぎる
      広大なオープンワールドで一体どんなクエストが待っているんだろう!!
      渡されたのはお使いでした、本当に申し訳ない

      ■エンドコンテンツの螺旋含めダンジョンがめちゃくちゃつまらないというか虚無
      mihoyoはダンジョンを作るセンスが全くないのか時間制限を設けたDPSチェックゲーが非常に多い、エンドコンテンツの螺旋は内容の90%がいかに敵を早く倒せるかでランクが決まり報酬が増減するというものでただのDPSチェックされているだけと強く感じ作業感がとても強く、しかも定期的に更新される上、報酬がガチャを回す石なのでやらざるを得ない
      普通のダンジョンも稲妻からはタイムが緩和されたがDPSチェックゲーで時間内に現れた敵を上記の連打ゲーで倒すだけなので虚無感を強く感じる

      ■無課金に厳しく、課金者に優しいガチャ仕様
      通常0.6%天井90連(天井は検証で実際はちょっと低いとされているが公式の数値で表記)なので無課金に未来はなく確定天井は天井を2回回せばいいので課金者には易しめの調整

      ■最高レアキャラクターでも1凸しないと微妙等無凸じゃ不完全なキャラがいる
      例にあげる胡桃というキャラクターは上記の例でいったように重撃をひたすら連打するキャラクターなのだが重撃というものは発動時スタミナを消費し、スタミナが無いと出せないため連打したくてもできない場面が存在するのだが1凸効果でスタミナの消費がなくなるのでえらい使い勝手がかわる

      重撃連打といっても敵の攻撃はちょいちょい回避しないといけないのでステップもするのだがそれもスタミナ消費なので連打中にスタミナがなくて回避できないという事が無凸では発生するが1凸だと解決するため、最早無凸は胡桃体験版です、製品版が欲しかったら凸してね、といわんばかりに

      「凸効果が強いというか必須レベルのキャラ」がいるため財布に相談する暇もない

      ■キャラクター「実質」専用武器実装で更に経費が必要
      さっきあげた胡桃は1凸しただけではまだ製品版、完全版にするには護摩の杖という「実質」専用武器をガチャから引かなければいけない、ただこの点についてはシーズンパス武器で火力は落ちるが代用は利くため絶対に必要!という程ではない、なんせ製品版なのだから、ただし胡桃コンプリートエディションを手に入れたいとなると必須になる

      ■キャラクターの性能が雑
      重撃連打するキャラは信じられないDPSを叩き出したり、シールド展開できるキャラクターはあまりにもそのシールドが強かったりする
      シールドを展開したら自分が攻撃から守られるのは当然だがそのシールドが基本割れないレベルまでカチカチにでき、シールド被弾はヒットストップせず自由に動けるため連打ゲーに拍車がかかり、更にシールド展開中は何故か周りの敵にデバフを付与する(←???)
      このようにキャラクターの性能調整が雑な為かなり大味な仕上がりになっている


      ■4人マルチプレイは苦痛
      ソロじゃクリアできない人にとってはかなりいい要素なのだが、面白さを求める人にとっては苦痛そのものである(このゲームのアクションは上記で言ったとおりソロでもつまらないが4人だと苦痛に変わる)理由としてはこのゲームは基本キャラクターを4人パーティーに選びその4キャラを切り替えながら戦うのだが4人マルチプレイだと切り替えそのものがなくなる

      ソロだと保険でシールド展開→水キャラで水付与→炎キャラで連打ゲー
      といった流れが
      炎キャラで連打ゲー
      しか残らなくなるためただでさえ面白くない戦闘が虚無になる。
      このゲームのキャラクターは切り替える事を「前提」にデザインされているため
      一人でできるアクションはめちゃくちゃ少ない

      このゲームの仕様と今のマルチの仕様がそもそも噛み合っていないのである

      ただ2人マルチであれば操作枠が確定で2人になるため虚無ではなくなる



      ■総評
      グラフィック、キャラクター、世界観、ストーリーは高水準にまとまっているのだがアクション部分があまりにもつまらなさすぎる上エンドコンテンツまで苦痛レベルのモノに仕上がっているためいい部分を楽しめるのは大体冒険ランク45くらいとなっておりそれ以降はつまらなさすぎるアクションと作業感強めなオープンワールド要素が足を引っ張り真顔になる

      個人的に一番ダメだなと思うのがオープンワールドなのにそれを殆ど活かせていない所だった
      ソシャゲなんだからイベントでうまく活用できる、はずだったのだが実装されるイベントが尽くつまらないか虚無で、オープンワールドである必要勢が殆ど感じられなかった。
      特に指定の場所までなぜか移動制限をかけられた状態で制限時間内にアイテムを届けにいくイベントがあるのだが、広大なオープンワールドの一部で必死に徒歩で移動している様は拷問でしかなかった。
      プレイ時間
      200時間以上
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 3 2 4 1
    • ソシャゲの嫌な部分の詰め合わせ 30
      • 投稿者:老化紳士(男性/50代)
      • 投稿日:2021/10/27
      良い点
      ・豪華声優陣
       ただし、はっ!とかほっとかかけ声が多い。
       イベントではフル音声の所もあるが、ストーリー上でも無音声の所もあり、どこかで必ずケチられている

      ・キャラは可愛い方
       パンツを見せないためにタイツ率多し
       露出とか多いけど中国の規制でもしかしたら厚着になるかも?
       
      悪い点
      ・カメラワーク
       ゲームパッドでプレイすると上下の視点移動がめちゃくちゃ遅い。
       左右に比べて粘り着く感じ。カメラ速度を上げても上下には生きていないらしい。
       また壁などの障害物があると3Dゲーム特有の悪しき習性でカメラが寄る。
       樹や草も透過しないのでカメラも寄って自キャラが見えないので完全に目隠しになることもある。
       
      ・ガチャ
       闇鍋。キャラが欲しくても武器と闇鍋でゴミのような武器率が高すぎる。
       最高レアが0.6%の確率で天井あり。これをいいと思うか悪いと思うか。
       少なくとも私が経験したガチャは全て「天井ありき」であった。
       重ねるとなると寒気がする。
       
      ・ターゲット
       攻撃は一番近いターゲットを狙うため、もう少しで倒せそうだと詰め寄って殴ろうとしても突然後ろを向いて攻撃し出す事が多々ある。
       移動を伴うスキルを使うと仕留めたい敵を無視して明後日の方向の敵にカッ飛んでいく。
       これだけでもストレスだが、小さくて素早い敵がうろちょろすると範囲攻撃を持っていなければほぼ仕留められない。
       範囲攻撃も近くの敵を狙うので下手をすると後ろを向いてぶっ放す。
       せめて、ターゲットロックとフリーターゲット(従来の方式)があればいいのに。PSO2の様な頭のおかしいターゲットロックは要らんが。

      ・移動
       とにかくスタミナ制限がきつい。
       特に序盤は少し走る、数回ダッシュするでスタミナが切れてダラダラ走ることになる(歩く・走るはあるが走っていても遅い。基本走っている)
       
       また大抵の所に登れるのは良いが、戦闘中だろうが何だろうが登り判定があれば登る。
       しかもその期間無防備になるので戦闘中はこれで戦闘不能に追い込まれることもある。
       上記カメラワークと相まって自キャラが見えない状態で樹や壁に登るモーションになっていて動けないでフルボッコされることもある。
       狭いところで戦闘が始まると動けなくなって何事かと思うと壁に引っ付いていることが多い。
       登れるところと滑るところがハッキリしないため、あるときは登るモーションになり、あるときは滑り落ちる。
       また落ちるところ、降りようとする所がハッキリしないため崖っぷちに移動したときに、飛び降りようとしたら降りるモーションになり崖にへばりつく、逆に降りようとしたら落ちて死ぬ、等と言うこともある。
       
      ・育成
       曜日別、育成素材取得ダンジョンへの入場回数(樹脂というソシャゲで言うアクションポイントやスタミナ)が厳しい。
       コンテンツ消費への障害として延命させようとしている。
       育成素材は一回に1~4個取得できるが、要求される量を満たすにはこれを2~3回繰り返さなければならない。
       ガチャ以外ではここで金を使えって事だろう。
       キャラレベルの他に冒険者ランクとワールドランクというものがあり、これが上がると敵も強くなる。
       簡単に「俺つえぇ」はさせない上に、適正ランクで育成素材を集めておかないとランクが上がった途端に戦闘に勝てなくなって詰むことがある。(一応ワールドランクは下げられる)
       今行けるフィールドで散策(宝箱を探したりクエストをクリアしたり)を楽しむ、なんてやっているとランクばかり上がって戦闘がキツイというループに陥る。
       
      ・敵/戦闘
       とにかくストレスが溜まる。
       ザコですらバリアを張り、対応する元素(属性)を使わないとこのバリアを壊すのが容易ではない。
       無敵時間も多い。
       ワープする敵も多く、酷いのはワープモーションに入ったときから無敵化し出現ポイントで当たるとダメージを食らう。
       敵の放出系攻撃はとにかくホーミングする。
       ボスクラスならまだしもフィールドにちょろちょろしている連中がこう言うのばかり。
       また異次元タックルもあり、モンスターが「移動する予定」の場所はダッシュ無敵時間を使っても移動できずその場所で足踏みするので、そのまま被弾と言うことも少なくない。
       ある程度移動すると元の位置に戻り体力が全回復する。突進系の攻撃を使いまくった挙げ句元の位置に戻って全回復とか馬鹿にしている。
       こちらの防御手段はダッシュ(スタミナ制限あり)の無敵時間かバリア(クールタイム有り)を持っているごく少数のキャラを使うことのみ。(全員ガチャ産)
       キャラを持って居る先人が無双しているのを基準に難易度を設定しているのか、後半はバリアがないとどうにもならないこともある(プレイヤースキルにもよると思うが)
       
      ・UI
       どうしてこの手のゲームはボタンを沢山押させたがるのか。クリッカーでも仕込んでいるのか?
       こんなもの自動で受け取りましたのログだけでいいじゃないか、と思うような物まで受け取りに了解ボタンを押す必要がある。
       一括受け取りもあるにはあるが、そもそも自動で受け取ってもなんの問題もないような物ばかりである。
       特にドロップアイテムなどは拾うボタンと料理のための鍋のアクションボタンが同じでアイテムを拾っていると料理アクションに行くことが多くある。ドロップアイテムなんて自動取得で良いし、本ゲーム中でも樹の素材を得る時は自動取得になっているのに何故手間を増やすのか。
       本ゲームはゲーム内に説明がないが、受け取り上限があるものが冒険者ランクで勝手に追加されていたりする。
       受け取り忘れて電子の海に垂れ流していることがあった。
       一応アイコンに赤点がついて知らせているようだが、そもそも知らないものに気がつくのが遅れる。
       また、ゲーム外によるログインボーナス等ゲーム内で完結しない付属の要素が多すぎる。デイリーボーナスはWebもしくは別アプリで獲りに行かなければならない。
       イベントもほとんどがWebによる参加と受け取り。何故ゲーム内で完結しないのか。
       ショートカットはショートカット機動→スティック倒し→スティック離しで実行だが、スティックを放すときに少しでもぶれると隣のショートカットになってしまい違うメニューが立ち上がること多々。
       そもそも何故ガチャがショートカットメニューにあるのか。
       ゲームパッドでやるとボタンの統一性もない。時にRスティックで選択、時にR3(スティック押し込み)で選択、時にPOVで選択、など。各担当が適当に設定しているのだろうか。
      総評
       知り合いに勧められてはじめた。
      話題になっていたし、キャラと声優に興味を持っていたので、これを機会にと。
      が、とにかく制限が多い。ソシャゲの嫌な部分の詰め合わせセットに3Dゲームの嫌なところを加えた感じ。

      キャラ(ガチャ)が追加されても、そのキャラを育てられる育成素材が現在原神全体の進行している最新のシナリオ付近でないと集められないため、始めたばかりでガチャを引くとしばらくLv40位で足踏みをすることになる。
      好みのキャラが居ても戦闘に有利なキャラに育成重点を置かざるを得なく、使ってみたくても上のレベルのキャラクターにモンスターのレベルが合わされるので、Lv20程度のキャラでは歯も立たないため使うことができない。
      経験値アイテムを取得しに行くにもスタミナ制限、強くしようとしたら金が足りない、金を稼ぎにいくにしてもスタミナ制限。
      知り合いも誘った手前どうしようもないときは手伝ってくれるが、初段階で投げ出す要素が多すぎる。
       
      ナビキャラは受け取る人によって可愛いと思うかも知れないが、こちらの意思無視して勝手に話すは他人を「おまえ」呼ばわりするは、正直自分には受け入れられなかった。
      プレイ時間
      60~100時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 3 1 1 2
    • 美麗グラフィック 75
      • 投稿者:のん(男性/30代)
      • 投稿日:2021/10/21
      良い点
      ◆キャラが可愛い。
      可愛いキャラが居ること。一時期、原神のシステムをよく理解してなかった頃は、本当にキャラの可愛さだけをモチベに頑張ってました。

      ◆画質が綺麗
      iOSで120fpsモードが実装されたという事で、今現状でも発熱がすごくて実用に耐えられないところはありますが、良いPCやスマホを買ったら性能を使い切りたいと思うのは当然なので、そういった高画質なゲームであるというのは重要な要素でした。

      ◆マルチ要素が薄い
      人によってはデメリットになるかもしれません…。最初はほかの人が居ない事にびっくりしたのですが(MMORPGかと思ってた)人に迷惑かけるのが嫌でそういうゲームをやりたがらない人にとっては良い事だと思います。

      ◆他人と競う要素がほぼ無い
      課金しなくても特に他人との競い合いで不利になったりということはありません。
      悪い点
      ◆序盤が苦行すぎる
      攻略を進めていって、色々なキャラ、アイテムや装備を集めたり強化する事で、色々な戦い方を生み出すことができますよね。それを考えると序盤は苦痛です。何かもう少し初心者応援じゃないですけど、中盤までや無課金等なら長く使っていけるアイテムを序盤で配布してもいいのでは…と思います。
      またウィークリーの任務についても後のほうのマップでは、少し対応が楽になってます。ユーザのフィードバックを受けての結果だと思うので、それ自体は良いんですが、それをするなら、初心者さんも楽に対応できるように、序盤のマップでも同じように簡略化して欲しいです。
      この序盤の苦行さえ無ければ他の人にもおススメできる良いゲームだと思うのですが…。

      ◆ログインやロードが遅い
      これはPCやスマホの性能に依存してしまうもの、かつ高画質なゲームでは仕方ないことなのかもしれませんが、それをおしてもなお、もっと高速化して欲しいところではあります。

      ◆マルチ要素が薄い
      これはメリットにも書きましたが、やはりデメリットもあると思います。自身最初に始めてからつまらない…と思ってソッコー辞めたのですが、数か月後Twitterでフォロワーさんがよくプレイしているのを見て復帰しました。
      そういうところも含めて友達と楽しめる要素が増えれば引退する人も減るのかなと思います。

      ◆樹脂変換をもう少し早めに
      樹脂というのはソシャゲで言うところのスタミナ的なモノなのですが、これが中盤あたりから量は減りますが、アイテムとして保管できるようになります。溢れそうだけど、樹脂消費がすぐに出来ない!なんて時に便利なのですが、もっと序盤から出来るようにして欲しい。
      世界ランクが低いうちは入手できるアイテムもショボくなりがちなので、序盤から樹脂を保存して良いところまで行けたらブースト!なんてやり方が出来れば、効率的で非常に良いんですが…。
      総評
      何度か友達にも勧めたりしたのですが、あのウィルスのゲーム?と言われたり、リリース初期に悪い意味で炎上してしまったのが惜しいところです。
      個人的には面白いゲームだと思いますが、序盤のモチベーションをどう保つか…というところは課題だと思います。自分はもうかなり育成進んでいるので関係ない話ではありますけど、原神が盛り上がるという点では嬉しいですし。

      とりあえず、高性能なスマホやPCを手に入れたらその実力を試してみたいところですが、どうしても高性能を出すようなゲームってFPSであったりMMORPGでも西洋風?なキャラクターデザインのモノが多かったのですが、それが日本らしい萌えキャラっぽい感じになったことで刺さる人には刺さると思います。

      序盤が苦行というか、システムが難しくそのあたりも理解しないとまるで面白みのわからないゲームになってしまうのでYoutube等でよく強いキャラや戦い方等解説している動画は多くあるので、そういうのを見つつプレイしてみてはいかがでしょうか。
      プレイ時間
      200時間以上
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 3 3 3 3
    • 原神(PC) 50
      • 投稿者:今更二郎(男性/40代)
      • 投稿日:2021/06/03
      良い点
      ■キャラクター
      元々運営会社が『日本の萌文化』と『中国のアクションゲーム』の融合をコンセプトに作ったゲームなので、日本人受けの良いキャラデザとなっていて普通に可愛い。

      ■操作性、及び動作
      自分は動作スペック最低ラインのノートPCでプレイしているが、特に設定を変更しなくても快適にプレイ出来た。キー配置も初期設定のままで問題なし。
      ただ、スマホでの操作を意識して造られているので、近くの敵に勝手に自動ロックをしてしまう等、不満点が全く無い訳でもないが、要は慣れの問題かと。

      ■ゲーム性
      オープンワールドの定義をどう捉えるかにも因るが、アクションゲームとしては色々とやれて面白いと思う。
      ただ、シェンムーの様にゲーム内でゲーム出来たり、どうぶつの森の様に農家を営んだり、マイクラの様に家を建てたり等は出来ないので、そういう意味では決して自由度の高いゲームではない。
      しかし、そういうゲームだと割り切ってしまえば、その点は問題にはならない訳で。

      悪い点
      ■カメラワーク
      カメラの動き自体は言うほど悪くはないし、設定をいじる事も出来る。
      問題はカメラとキャラの間に入り込んだ木や草などを透過処理しないため、場所が悪いとまるで目隠しプレイでもしているような感じになってしまう点。
      これは恐らくゲームエンジンそのものを直さないとダメだと思うので、対策アプデは望めないんだろうな……

      ■サウンド
      悪くは無いんだが、印象に残るようなものでもない……

      ■ソシャゲ要素
      ぶっちゃけ言って失敗だと思う。結局ガチャ運がモノを言う点は従来のソシャゲと何ら変わっていない。
      スタミナ要素がストレスになっていたり等色々とあるが、一番の問題は『各種属性を組み合わせてダメージを稼ぐ』というコンセプトと『基本無料にしたのでガチャでお金稼がせてね!』という商法との相性が悪過ぎるという点。
      ネタバレになるので具体的な話は避けるが、ストーリー上必ず行ることになるとあるイベントが特定の攻撃属性を持つキャラが揃っていないと難易度が跳ね上がる使用になっているのだ。
      ゲームとしてはストーリーを進めれば、全ての属性のキャラを一通り揃えられる様にはなっているのだが、そのイベで必要な属性のキャラは『属性攻撃の攻撃判定が出るまでの時間が異常に長い』という特徴のあるキャラとなっていて、しかもそのイベは時間制限付き。
      ガチャで他のキャラ引いて連れて来ないと、よほどアクションゲームになれた人でなければ、ほぼクリアは不可能……
      おそらく、利益のために意図的に仕組んだんだろうかと。無料ガチャ自体はあるが、めちゃくちゃ渋いので。

      多分この話、無課金勢でもガチャでその属性のキャラを引けた人には何のことか分からない話だと思います。ただそれは『本当に運が良かった』という事なのです。
      総評
      『属性を上手く組み合わせて攻撃するアクションゲーム』というコンセプトも面白いし、レスポンスやデザイン、ストーリー等、光る面は多いかと。
      しかし、下手にソシャゲ商法で儲けようとした事で色んなところがひん曲がってしまったという印象……
      きちんと売り切りゲームとして出していたら十分良作になれたと思う分、何ともはや……
      プレイ時間
      20~40時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 3 4 4 3
    • 伸びしろに期待 75
      良い点
      だいたいどこでも登ったり飛び降りたりできるしギミックもあちこちにあり探索が楽しい、シナリオもいい、フィールドもキレイで街やキャラクターの造形にこだわりを感じる、これからの更新でボリュームも期待できる、ゼルダっぽい?近いと言えば近いが違うと言えば違う。元素爆発の仕組みを理解すれば強敵もあっさり倒せるようになる。ダンジョンを協力して戦うことで楽にクリアできるが、相性を考えてキャラクターを選択する必要あり揃ってないと無言で追い出されることもあるので注意、この手のゲームではよくあるのでサラっと流してガンガン挑戦するといい。
      悪い点
      ソシャゲ要素が強め、元素爆発で大ダメージが狙えるが、キャラクターが揃わないと当然狙えない、当然つぎ込んだ分だけ選択肢が増える。元々PS4でやってたがロードが遅くオンラインでも遊びづらくPS4からPCへはデータの引き継ぎはできなかったので育成し直しが結構苦痛、やるなら最初から「PS4以外」推奨。キャラクターを育てるのに課金してもサクサクは育たないフィールド内の素材などリソースが限られてるのにオンラインで呼び込んだ人が素材をとると自分の分はなくなる。任務を勧めてると世界レベルがある程度強制で上がり敵の強さが増す元素爆発できるキャラクターを何人か育ててないと詰む、ただし腕でカバーできるのでそこは人次第。
      総評
      やるなら「PS4以外」で始めること。最初に元素の理解はしておくと進めやすい、シナリオやフィールド探索は楽しい。育成はしづらいがソシャゲと思うとある意味当然、しっかりキャラクターを育ててないと敵が強くなって詰むところはイマイチ。先にも書いたが腕でカバーできるので人によってはすごく楽しめる…と思う。
      プレイ時間
      60~100時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 3 4 2
    • 改善点は多いけど今後に期待 80
      • 投稿者:リンセイ(男性/20代)
      • 投稿日:2021/02/01
      良い点
      ・グラフィックが秀逸
      地形や環境の表現はかなり優秀で、アニメ調であるが実際にそういう場所があるかのように作っている。とくにver1.2のストーリーは美麗なグラフィックを十二分に活用し、ラスボス戦のあたりはまるで映画のような臨場感と興奮を持ってプレイすることができた。
      ・世界の表現が魅力的
      オープンワールドを謳うだけあって、マップ中をNPCや動物が歩き回っていたり、昼夜で会話が変化したり、昼、夜のどちらかにしかできないことがあったりと、一つの世界をうまく表現している。
      ・キャラクターが生き生きしている
      メインキャラクター以外のモブもストーリーに積極的に絡んできて、人と人のつながりをうまく表現しているように思える。また、敵キャラクターも個性豊かなものが多く、盗賊集団である宝盗団は武器によって異なるセリフを言い、「アビス教団」と呼ばれる人類と敵対する魔物たちも、攻撃後にこちらを挑発するようなモーションや声を出してくる。とくに、人類とは全く別の文化を持ち、敵対関係にあるヒルチャールという種族については、敵対していないときは昼寝をしていたり、焚火を囲って踊っていたり、武器を使う練習をしていたりと敵キャラが「ただプレイヤーを攻撃するだけの存在」でないのは素晴らしい作りであると思う。
      ・ガチャが(比較的)やさしい。
      原神にも当然ガチャは存在するがいわゆる闇鍋ではなくキャラガチャと武器ガチャが分けられている。排出率はかなり渋いが10回に1回は☆4以上が確定(十連一回ではない)であり、90連以内で☆5確定である。☆4☆5ともに最初の一回がピックアップ対象でない場合次に出るものは必ずピックアップ対象となる。そのため、10万溶かしてピックアップ0なんてことにはならない。さらに、イベントガチャはラインナップが更新されても引いた回数がリセットされないため、大体1~2イベントおきに☆5が引ける。
      ・運営がユーザーの意見を積極的に取り入れようとしている。
      リリース直後からユーザーアンケートを頻繁に実施し、不満点や改善点を積極的に解消しようと動いている。実際にユーザーの意見が通って改善されたものも多く、「送るだけ無駄」とはなりにくい。
      ・世界観設定が重厚
      まだリリースして間もないゲームではあるが、キャラクターの設定は凝ったものが多く、伏線や謎があちこちに存在する。また、現在舞台となる7つの国のうち2つしか実装されていないがすべての国のキービジュアルが公開されており、今後の展開を予想するのも面白い。また、同社がリリースしているゲーム「崩壊3rd」といくつか世界観を共有しており、そこから考察しても面白いだろう。
      ・元素反応を駆使したバトル
      このゲームには「元素」と呼ばれる属性システムがあり、これを組み合わせて元素反応を起こすことで戦闘を有利に運ぶというゲームシステムである。ここで重要なのが、元素は単なる相性ではなく複数組み合わせて使うというところである。水元素によって濡れた相手に氷元素を当てて敵を凍らせたり、炎元素を纏った敵に対して風元素を当てることで周囲の敵にも炎ダメージを与えたりするなど多彩な戦い方ができる。
      悪い点
      ・樹脂システムによる制限
      このゲームには天然樹脂というスタミナ代わりのシステムが存在し、キャラの育成のために必要な経験値本、ゲーム内通貨であるモラ、キャラを強化する聖遺物や天賦本、キャラのレベル上限を突破するための突破素材、これらすべての入手に天然樹脂が必要である。これならよくあることなのだがこの天然樹脂は非常に回復が遅く、また上限が少ない。現在、天然樹脂は最大160まで貯めることが出来るが、経験値本やモラ、聖遺物を手に入れるためには一回につき20支払わなければならず、突破素材を入手するためには40支払わなければならない。序盤のうちはそうでもないが、ある程度レベルが上昇すると160すべて支払っても十分な収穫が得られず、したがって必要なキャラのみを育成しなければならない。このせいで新キャラが実装されても簡単には育成に踏み切れないことがままある。天然樹脂を回復するには、課金専用通貨をつかうか、非常に入手手段の限られたアイテムを使うしかない。ただ、アップデートごとに少しずつ改善されている。
      ・聖遺物育成が難しい
      キャラの強さを十分に引き出すためには聖遺物と呼ばれるアクセサリーを装備する必要があるのだがこれがプレイヤーを大きく悩ませている。聖遺物を手に入れるためには秘境に向かい、樹脂を消費する必要があるのだが、まず秘境自体の難易度がそこそこ高い。聖遺物が手に入る秘境はだいたい特定の元素を弱点とする敵が集まっているが、このゲームはほとんどの元素が反応するため実は弱点元素が複数ある。これ自体はゲームシステムとして秀逸なので悪くないのだが、秘境内で指定された元素以外で反応を起こすとペナルティとして大ダメージをもらってしまう。そのため、秘境を攻略するためにはその秘境に合った元素を持つキャラをそろえなければならない。上で述べたようにこのゲームは育成が大変なので、すべての秘境を攻略しようとすると膨大な時間もしくは金がかかる。そのうえ聖遺物はステータスがランダムに決定されるため、やっとの思いでゲットした聖遺物が全く使えないステータスになるということもある。そして良いステータスの聖遺物を手に入れるためには何度も秘境に行く必要があり、そのたびに樹脂が必要である。
      ・不遇キャラが多い
      現在、原神のエンドコンテンツは深境螺旋であるが、これは通常より強化された敵に対してどれだけ早く撃破できるかを競うモードである。そのため、高火力速攻ができるキャラばかりがもてはやされ、ヒーラーやタンクといった火力以外の強さを持つキャラクターは冷遇されている。実際、先日実装された鍾離というキャラクターは全キャラで最高のHPと強力なバリアをもつタンクキャラだったが、火力に関しては下から数えたほうが早いレベルであったため運営が炎上、大規模な修正を強いられてしまった。
      また、元素を駆使したバトルが特色であるが、速攻第一主義が蔓延した結果、ダメージの出しにくい雷元素、岩元素のキャラがほかの元素のキャラクターに比べて不遇である。
      総評
      鳴り物入りでリリースされ、実際十分な出来ではあるのだがまだまだ改善すべき点が山積みである。運営も試行錯誤の段階にあり、いろいろな機能やイベントを実装している。幸い運営はかなりユーザーフレンドリーであり、こちらが積極的に意見を発していけばきっとくみ取ってもらえるはずだ。原神は買い切り型のゲームではなくソーシャルゲームである以上、開発運営に対してどんどん意見していけばおのずと面白いゲームが生まれると私は考える。
      プレイ時間
      60~100時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 5 4 5 3
    • グラフィックは綺麗。操作性も悪くないです。 70
      • 投稿者:sora4410(男性/30代)
      • 投稿日:2021/01/26
      良い点
      ●皆さんも言ってると思いますが、グラフィックはスマホでもプレイできるとは思えない程のクォリティです。

      ●操作性も悪くはなく、ゲームをプレイしてると感じます。
      (最近のゲームはその域に達していないものが多い・・)

      ●キャラも悪くなく、世界感に没入できると思います。

      ●低レアリティキャラも十分以上に強いです
      (私的最強は火属性の〇ネット)

      ●世界は広い、探索しつくせない程に。オープンワールドって感じがします。
      悪い点
      ●世界は広いですが、コンテンツが少ないと感じさせる作りです。

      ●スタミナ的な要素が邪魔をして育成が全然進まない。

      ●ガチャが闇、凸の恩恵が高いですが、キャラ重ねるのは絶望的。最高レアリティ1体引くのも大変ですね。武器もガチャ産が強く狙いに行くのは至難。

      ●ストーリーが日本人には難解な部分がちらほら。

      ●スマホでもプレイできますが、PCでないといろいろと厳しいです。
      総評
      結構楽しめるゲームではありますが、少しもやもやする部分も多め。

      運営さんはしっかり広報したり、ゲームのバランス調整をきちんと考えていらっしゃるようなので今後に期待はしています。
      プレイ時間
      100~200時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 4 4 4
    • オープンワールドとソシャゲの融合に失敗している。ここ数年で一番惜しいとおもったゲーム。 50
      良い点
      ・美麗なグラフィック

      説明するまでもない点ですが、グラフィックは非常に良いです。アニメ調の3Dグラフィックとしては間違いなくトップクオリティです。どのキャラクターも非常に可愛いorかっこよく、ある程度アップにしても破綻することはありません。グラフィックについては絶賛以外の評価ははあり得ないでしょう。

      ・軽快な戦闘システム

      戦闘もかなり良い。アクションの手触りはかなりよく、スムーズに技を出していくことができる。本来スマホ用にもかかわらず連打ゲーにはなっておらず、ある程度ちゃんと狙いをつけたりしていく必要がある。それでいてシビアなバランスにはなっておらず、テキトウに技をぶん回しているだけでも成り立つようになっている。

      ・シンプルながら楽しい元素反応

      言ってしまえば属性の重ねがけによるコンボ効果があるってだけなのですが、世界設定とビジュアルが非常に良くできているため、とても説得力があります。やらされている感がなく、むしろこちら積極的に狙っていきたいと思わせるシステムです。

      ・魅力がわかりやすいキャラクター達

      キャラクターについてはわかりやすさがかなり重視されており、基本的にビジュアルを裏切らない性格と性能になっています。見た目で気に入ったキャラクターがいて、課金を惜しまないのであれば、全力で回しても後悔することはないでしょう。

      ・スタミナ制であるがプレイはできる

      本作はスタミナ制です。しかし、育成はできなくなるがプレイ自体は可能というタイプのスタミナ制となっているため、やりたければ何時間でもプレイ可能です。

      スタミナ制に対する批判意見もあるようですが、もしスタミナ制でなくした場合(白猫のように)バランスを取るために育成にかかる時間がハネ上がることは目に見えています。スタミナ制は社会人にはありがたい仕様です。

      ・微課金でのプレイが可能

      本作のガチャは非常に渋くなっています。しかし、微課金プレイヤーへの救済策として、シーズンパスが用意されています。こちらを購入すると育成速度はかなり上がります。ただし、好みのキャラクターでプレイしたい人は、ガチャを回すしかありません。

      ・スマホ版とセーブデータの共有が可能

      マルチプラットフォームなので当然ではあるのですが、これが何故かできないゲームが少なくないのが現実なので。
      悪い点
      ・数秒しかダッシュできない

      ゲームを開始して真っ先に不満に思ったことです。現時点でも最大の不満点です。ダッシュが完全に逃走専用スキルと化しており、世界の探索のためにはまるで使えないシロモノとなっています。フィールドが広大であるにもかかわらず、基本的に徒歩で行くことになる。したがって、オープンワールドゲームの最大の欠点である「なにもない荒野をただダラダラと歩く」時間がかなり長いです。なお、一応伸ばすことはできますが、微々たるものです。

      ・無課金には非常に厳しい

      ガチャゲーであることはなんら問題はないのですが(特にスマホではそれ以外の課金スタイルでは収益が上がらないという現実がある以上は)、今どきのゲームとしては、かなり無課金には厳しいゲームです。

      石はほとんど配られず、無課金ではガチャを引くこと自体がかなり厳しいです。さらにガチャの確率はかなり渋いことに加えて、凸まである始末。最高レアのキャラクターを成長させようと思ったらひと財産ぶっ飛んでいくレベルの課金を要求されます。

      ・画面切り替えが非常に多い(個人的にはエセオープンワールドだと思う)

      オープンワールドの定義は人によっていろいろあると思われます。ですが、自分にとってオープンワールドとは「画面切り替えがほとんどないゲーム」のことを指します。Skyrim、ブレスオブザワイルド、を思い出していただければわかりますが、これらのゲームは画面切り替えが最小限度に抑えられています。煩わしい画面切り替えが少ないからこそ、とてもシームレスなプレイ感を実現しており、だからこそストレスなく長時間プレイできるのです。

      それに比べて、本作は画面切り替えが多発します。ちょっとなにかあればすぐ画面切り替えが発生します。しかも前フリなしに突然十数秒の(しかも退屈な画面の)ロードが始まります。これは私の基準ではオープンワールドゲームには含まれません。シームレスなゲームプレイであるとはとても言えません。本作でシームレスなのはマップ移動だけであり、ゲームプレイは断絶の連続です。

      ・コントローラー操作に最適化されていない

      スマホ用なのでしょうがない側面はあるのですが、コントローラーでの操作には非常に違和感があります。

      地図を開くだけのことに、トリガーを押しながらアナログコントローラーを操作して押し込みという(ゲーム下手な人だとこれだけで詰むレベルには)面倒な同時操作を要求される有様。通常攻撃がトリガーではないためタメ攻撃しながらエイムするのがとてもやりにくい(※アンバー)、ダンジョンで空を飛ぶときはボタン連打なのにフィールドだと押しっぱなし、メニュー画面ではカーソルを当てることができないボタンが多く、いちいち特定のボタンを押さねばならず、その割当もわかりにくいものだったりするなど、とにかく違和感バリバリです。

      ボタン割当を変更してどうにかならないのかあれこれやってみましたが、はっきり言ってどうにもなりません。

      ・初期キャラのアンバーがあまりに使いにくい

      チュートリアルで真っ先に入手できるのが、アンバーという宣伝でもよく見る赤い女の子なのですが、これがあまりにも使いにくい。なんとスキルが設置系であり、いわゆるトリッキー系。多少のアクション性が要求される本作ではかなり微妙です。しかも通常攻撃の弓はタメ攻撃前提なのですが、スマホ・PC どちらであっても狙いがつけづらく非常に使いにくい。

      そんな使いにくいキャラクターであるにもかかわらず、ゲームのシステム上火属性(というか全属性)が必須であり、しかもガチャが渋いためかわりのキャラクターも手に入らないので、基本的にこいつで頑張るしかありません。ガチャを引かせるためにわざと使いにくいキャラクターを初期キャラに選んだのだとしか思えません。

      ・ロード時間が長い(しかも前フリなしに突然始まる)

      元々スマホでプレイしていたのですが、ロード時間の長さに耐えきれず、PCならかなり高速なのではないかと思って乗り換えてみました。しかし、高速なSSDを搭載したPCにもかかわらず、ロード時間はあまり短くなりませんでした。

      PCとスマホでロード時間にあまり差がでない理由が全く理解できないため、ある種の気持ち悪さを感じます。(スト5のように)ゲーム側の都合でわざとロード時間を遅らせているとか、実は大量の通信をしているのだとか、そういうろくでもない理由でもない限り、そんなことはありえないと思うのですが。

      ・(スマホの場合)スマホへの負荷が非常に高い

      まあ、グラフィックのクオリティを考えると仕方がないことではあるのですが、負荷の高さにスマホでのプレイは断念する程度には負荷が高いです。何より恐ろしいのは今後のアップデートでしょう。現状で9GBなので10GBを超えるのはすぐであり、20GBの大台に到達するのも時間の問題だと思われます。

      すでに PC&コンシューマの大作では、容量は無視できない問題になっています。しかし、容量を拡張できるPC&コンシューマと異なり、スマホは容量の拡張はできません。(Androidの場合限定的にSDカードが使えますが・・・)PC&コンシューマでは、CoDのように必要な部分だけインストールできるゲームなども現れていますが、そのような仕様にするとAppStoreの審査を通過しにくくなるので、対応はかなり困難でしょう。






      総評
      とても楽しいが、とてもストレスが貯まる、そんなゲームです。オープンワールドとソシャゲの融合に失敗しており、オープンワールド部分が楽しく感じる人は、ソシャゲ部分にストレスを感じ、逆にソシャゲ部分を楽しく感じる人は、オープンワールド部分に苦痛を感じるゲームです。

      オープンワールドゲームとしてプレイすると、アウトゲームが完全にソシャゲであるため、非常に様々なところで、テンポの悪さ、アンバランスさ、奇妙な違和感を感じます。

      ソシャゲであればは、行けるステージが制限されるのも、キャラクターの育成がややこしい仕組みの上に時間ばかりかかるのも、メニュー画面がやたらと階層が深く操作が面倒なのも、当たり前のことなのですが、これが見事なまでにオープンワールド部分とマッチしていません。オープンワールド部分がよくできているだけに、これらのソシャゲ部分がかえってストレスの貯まる作業に感じられます。

      だからといって、ソシャゲとして気軽にプレイしようとすると、いろんな意味で「重すぎる」という問題が立ちはだかります。素材を回収する、クエストを回す、戦闘する、など、全ての要素がオープンワールドであるため、時間を確保して集中してプレイしなくてはならず、ながらでプレイ可能なゲームではありません。ここでは逆に、オープンワールド要素が、ソシャゲ要素の足を引っ張ってしまっています。

      元々スマホでプレイしていたのですが、スマホでのプレイはいろんな面から非常に厳しく、PCなら快適だろうと思って乗り換えてみたのですが、思っていたほど快適にはなりませんでした。グラフィックと戦闘が良いので騙し騙しプレイを続けてきましたが、正直もういいやという感じです。

      とはいえ、ハイクオリティな日本アニメ風グラフィックのオープンワールドという(確実に需要があるにもかかわらず何故か)現時点では唯一無二のゲームであり、ここに強い魅力を感じる人にとってはもはや他に選択肢はなく、これを見事に実現してみせた miHoYo の開発力は非常に高く評価できます。

      また、本作は残念ながらオープンワールドとソシャゲの融合に失敗していますが、それでも大ヒットを飛ばしたことで需要があることが証明されました。今後本作のフォロワーが多数登場するでしょうし、その中からオープンワールドとソシャゲの融合に本当に成功する作品が出てくることでしょう。僕はそれら後継作品に期待して待つことにします。


      プレイ時間
      20~40時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 1 2 4
    • 買い切りコンシューマゲーとして出して欲しかった。 65
      • 投稿者:ミオン(男性/20代)
      • 投稿日:2020/12/09
      良い点
      ・グラフィックがとても綺麗
      スマホ版はともかく、PCでやってる分には綺麗な世界を堪能できる。
      景色映えするところが多いのでついつい構図とか考えて撮影に勤しんでしまう。
      草原の作り込みがちゃんとしていて、のっぺり草原だったブレスオブザワイルドから正統進化を遂げたと言える。
      また、高所・低所によって植生と生息動物の環境がちゃんと変化するように意識して作られていて、アニメ調ながらリアルな世界を堪能することができる。

      ・元素システムを使った戦闘が楽しい
      キャラクター個々にそれぞれ備わっている風、炎、水、氷、雷、岩の元素スキルを組み合わせた戦術が楽しい。
      例えば水+氷で相手を凍結させたり、炎+雷でより強いダメージを与えることができる(他にも色々ある)。
      多彩な元素を組み合わせた戦術を駆使することによって格上の敵も突破できる。

      ・キャラクターがよく作り込まれている
      プレイアブルキャラクターは全員個性的で魅力を感じる。萌えゲーにありがちな男性キャラの作りが適当なんてことはなく、本当に全員よく作り込まれている(原神が萌えゲーなのかはよく分からないけども)。
      全員好き。モブキャラでさえ個性的な人もいる。
      表情、仕草、攻撃モーションどれをとってもクオリティーが高い。

      ・☆4キャラでも十分活躍できる
      キャラのレアリティには☆4と☆5の2種類が存在し、ちゃんと育成すれば☆4キャラでも十分に闘える。中には☆5よりも評価の高いものが存在するほど。ストーリーやサブクエストを進めたり、ゲームを進行する上で☆5キャラの存在は全くいなくても問題ない。

      ・ストーリーがよくできてる
      物語に関してはわりとよくある王道モノといった印象を受けるが、独特の世界観をうまく表現できていると思う。要所要所に伏線が引かれてるので、これからどう回収するか楽しみ。

      ・BGMのクオリティーが高い
      若干ブレスオブザワイルドを意識した感じはするが、プレイしてて違和感を感じない程度には高クオリティー。
      悪い点
      ・課金要素の存在(ガチャゲーであること)
      無課金でも遊べないことはないが、強いキャラや武器を手に入れたり、キャラを効率よく育てたりする為には課金が必要になってくる。また、ソシャゲによくあるスタミナ制(樹脂)もあり、これの消費が激しい。
      ガチャの☆5キャラの排出率はピックアップでも驚異の0.6%。通常ガチャだと0.2%とかなりシビア。
      これに踏まえキャラ被りしたときの限界突破が6段階もあるので、☆5キャラの完凸は無課金ではほぼ不可能。
      故に課金すればするほど有利になるのでいわゆる「Pay to Win」なゲームになっている。
      対人ゲーでないだけまだマシだが、課金要素がある為に無課金ではプレイングの快適さに欠けるゲームバランスとなっている。

      ・世界ランクの上昇による全体難易度の上昇
      「冒険ランク」なるものがあり、ゲームを普通にプレイしていると順当に上がっていく仕様だが、一定の冒険ランクに達すると「世界ランク」が上昇する。
      すると全エリアの敵のレベルも上がるので折角育てたキャラが強くなった感じがあまりしない。
      なお、敵のレベルの上がり方が尋常じゃないのでキャラクター育成もよく考えてやらないと最悪詰む。折角プレイアブルキャラ全員が魅力的なのに数人に絞って育てないといけないのが辛い。

      ・一部デイリークエスト、素材ボスの異常な難易度 
      デイリークエストの難易度差が激しく、簡単なお使いクエから何度も失敗を繰り返すものもあり、簡単なのはいいが難しすぎるクエに関しては下方修正が望まれる。
      キャラクターの育成素材をドロップする一部のボスが他のボスよりも突出して難しい。ソロでは挑戦する気すら起きない。

      ・お手軽さがない
      デイリークエスト4つをこなし、樹脂(スタミナ)を使い果たすのを日課とすると、1時間は見積もっておくべき。社会人等の日曜ゲーマーにはちときつい。

      ・マルチプレイの外国人との意思疎通の難しさ
      マルチで日本人よりも外国人と遭遇する割合が圧倒的に高い。それ自体はさほど問題でもないが言語の壁が…。
      英語で怒涛の勢いで話しかけられることが多くパニックになりがち。
      特に原神は日本語でも難しい固有名詞が沢山存在し、それらの英語訳なんて知らんがなって話。
      例えば素材ボスの「純水精霊」は英語では「oceanid」というらしいけどこれ英語版でも好き好んでやってない限り知るわけない。
      出来れば日本専用サーバーを作って欲しかった。
      総評
      ガチャゲーではなく、ブレスオブザワイルドのように買い切り型のコンシューマゲーとして出てくれるのがゲームバランス的に一番理想だった。現時点では集金ムーブに走ってる感じが見える。
      土台はとても良く出来ているので、これからの調整次第で神ゲーになれるポテンシャルは秘めていると思う。
      活かすも殺すもMiHoYo次第。
      今後のアップデートに期待。
      プレイ時間
      60~100時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 2 4 3
    • 良いゲームだと思う。 85
      • 投稿者:まさお(男性/40代)
      • 投稿日:2020/12/07
      良い点
      映像が綺麗(アニメ風味)、音楽が良い、ストーリーもキャラの魅力を引き立ててる、難易度は序盤、中盤は低め。

      マルチプレイにも対応してる。
      戦闘もシンプルながら地味に戦略性はある。
      悪い点
      アイテムやキャラを成長させる系統のクエには、樹脂というスタミナ消費が必要。
      樹脂は160まで貯めることができ、大体22時間弱で上限まで溜まる。
      その制約のため、大体30~1時間くらいでやることがなくなる。

      一応他にやれることはあるが、やり込みタイプには良いが、成長だけに楽しみを見出すタイプだときついかも。

      ガチャはかなり渋い。
      12000円で50連を引けて、90くらいで★5は上限。
      ピックアップは180で確定でピックアップ★5が手に入る。
      上限でしか出ないイメージですね。

      現状だと、期間限定を逃すと入手不可のキャラが結構おり、それらのキャラがかなり強力なので、後発組は悲しい思いをする。(いずれは復刻されるかもしれない)

      マルチプレイは可能なのであって、マルチプレイだから効率が良くなるわけではない。
      そのため、マルチプレイでの旨味がもっと欲しい。
      特産品の取得がチームメンバーに反映されるとか、マルチだと報酬が増えるとか。







      総評
      何を目指すかによるけど、大体2日でガチャは1回回せる(無課金でも)
      微課金だと1日1回ガチャが回せる(600円くらいのパスがある)
      それくらいでも、★4キャラはそこそこ集まるし、★4キャラで強いキャラも多い。(★4でもメインアタッカーは十分務まる。)

      一方で、特定のキャラが欲しいから出したい、完凸したいとなると果てしない金額がかかる。
      ただ、現状無課金でもコンテンツは十分楽しめるようになってる。

      基本的にはソロで進めるゲームなので、交流を求めてるタイプには合わないと思う。
      プレイ時間
      20~40時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 5 2 4 2
    • システムが理解できると凄い楽しい。あと男キャラが魅力的でいい意味で裏切られた 95
      良い点
      ・戦闘が楽しい
      戦闘の流れはサポートキャラで敵に「元素を付着」させてメインアタッカーに切り替えて元素スキルを使って元素反応を起こして大きなダメージを与えていく感じ。
      自分のお気に入りは岩元素の主人公、主人公の元素スキルは岩を落下させて敵を攻撃してその岩が障害物として場に残るというスキルで下手に使うと自分の出した岩が邪魔になってしまうんだけどうまく使えば敵を防ぎつつ立ち回れる奥深いスキルで凄い楽しい

      ・フィールドが美しいし音楽も良いから探索してるだけで癒される

      ・意外とキャラがよく作りこまれていて魅力的

      ・基本的にソロプレイでマルチはおまけ程度
      マルチがあまり好きじゃない自分には良かった

      ・オープンワールドのわりにPCの要求スペックが高くない
      CPU ryzen2600x
      メインメモリDDR4 3200MHz 16G
      GPU radeon RX590
      このスペックでも1440P、中設定で快適にプレイできてます


      悪い点
      ・FPS上限が60まで。

      ・序盤は作業感が強いかも

      ・装備品の効果の説明とかシステムの説明がわかりづらい

      ・このゲームは敵を倒しても経験値がほとんど貰えなくてキャラのレベルアップにはアイテムが必要になるんだけどそのアイテムがあまり手に入らないから手に入ったキャラを全員育成するのはキツイ
      総評
      無課金で100時間ほどプレイ。面白くなってきたのはプレイし始めて3時間くらいたってからだったかな、それまでは正直かったるかった。そして自分の場合ちゃんとシステムを理解して戦闘の奥深さを楽しめるようになるのには少なくとも10時間以上はかかった。

      最初はただの萌えゲーかと思ったけど想像の百倍ハイクオリティで驚いた。女キャラが可愛いだけじゃなくディルックとかショウリ先生とか男の自分から見ても魅力的でかっこいい男キャラがいるのがポイント高い
      プレイ時間
      100~200時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 5 4 5 5
    • アニメ調オープンワールド+ソシャゲ要素 90
      • 投稿者:ぼら(男性/30代)
      • 投稿日:2020/11/29
      良い点
      ・グラフィック
      アニメテイストの可愛いキャラクターでオープンワールドを遊べる貴重なゲーム。マップも使いまわしがほぼなく、探索しているだけで楽しい。オープンワールドでありがちな殺風景で同じような場所ばかりみたいなこともない。今はまだ2か国しか実装されていませんが、今後のアップデートが楽しみです。

      ・爽快な元素反応システム
      異なる属性の攻撃を加えることで、追加ダメージ等が発生します。エフェクトも派手で爽快感があり、その時の最強カャラ1人だけでなく色々な属性のキャラが活きるシステムになっているのが良いです。炎で草が燃え、水で火を消し、氷で水が凍り、風で飛び上がるなど、フィールドの探索要素にもなっており、ちょっとした謎解きも楽しい。

      ・BGM
      フィールドや戦闘曲が豊富で良曲が多い。聞いていて飽きません。公式がYouTubeにサウンドトラックを公開しているのでぜひ聞いてみてください。

      ・最高レアではなくても強いキャラは強い
      ソシャゲにありがちな最高レア以外のキャラはゴミというゲームではありません。1人1人しっかりと作られたキャラクターたちであり、スキル等も個性的です。☆4キャラも強化次第で☆5キャラに匹敵する強さを発揮できる場面もあり、色々なキャラを育成するメリットがあります。またこのゲームは最大4キャラをパーティとして戦闘中でも瞬時に切り替え可能です。持っているキャラ同士のシナジーを考えて編成するのも楽しい。
      悪い点
      ・ガチャが渋い
      このゲームのキャラクターは基本的にガチャ(祈願)で入手します。最高レアの☆5の排出率が0.6%と非常に低いです。90回で天井となり必ず☆5が当たりますが、そこからさらに狙ったキャラを出すのは非常に厳しい。また6凸まで可能であり、キャラにもよりますが凸することによる強化が非常に大きいゲームのため、上を目指すときりがありません。

      ・スタミナの回復が遅い&消費が激しい
      キャラクターをより強くするため、装備品の収集要素があります。強化パラメータがランダムのハクスラ要素は面白いので良いですが報酬を受け取るためにはいわゆるスタミナ(樹脂)を消費する必要があり、完全回復した状態でも、場所によりますが4~8回行くと枯渇します。このため休日に長時間掘り続けるといった遊び方ができないのが辛い。

      ・マルチ要素が薄い
      マルチプレイは可能なのですが、ストーリーはホストしか進行できない仕様や、フィールドの採取物は共有のため参加プレイヤーが取りつくすとホスト側のプレイヤーはリポップするまで採取できない仕様だったりと問題あり。IDやフィールドボスはマルチでやれば楽なのですが、前述のスタミナが非常に少ない問題があり、仮に手伝いに行っても報酬を受け取るには自分のスタミナ(樹脂)を消費しなければならないため、欲しいものが一致しているプレイヤー同士でないとただのボランティアになる。このためフレンドとも一緒にプレイし辛く、マルチがうまく機能していない。

      ・翻訳が微妙
      中国産のゲームなので仕方ない部分もありますが、
      ファンタジーな世界観に対してゲーム内用語に漢字が多すぎて違和感を覚えます。
      総評
      PC・PS4・スマホのマルチ展開と聞いた時は不安でしたが実際にプレイしてみると非常に完成度の高いゲームだと感じました。
      ただし、スマホでのプレイはかなり重く、操作性も良くないのでPCかPS4を持っている方ならそちらでプレイすることをおすすめします。

      ガチャ関連で萎えてしまう人も多いかもしれませんが、原神の世界やストーリーを楽しむだけなら無課金でも問題ありません。ただ前述のとおり1日にやれることに限りがあるゲームなので、毎日少しずつプレイし続けるのが重要だと思います。

      一番の問題はマルチ関連のシステムでしょうか。現状はほとんどソロゲーになってしまっているため、これは樹脂上限の解放や、協力プレイによる報酬追加などがあれば盛り上がる要素だとは思うので、優先的にてこ入れしてほしいですね。

      不満がない訳ではありませんが、今後の発展が期待できるゲームだと思います。
      基本プレイは無料なので、ぜひ遊んでほしいタイトルです。
      プレイ時間
      100~200時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 5 3 4 4
    • 月2k程度なら 85
      • 投稿者:蘆名盛氏(男性/30代)
      • 投稿日:2020/11/25
      良い点
      キャラが可愛い&格好良い
      電車の中でも恥ずかしくないグラ
      フルボイスが秀逸
      スマホでも遊べる手軽さ
      一応天井のあるガチャ
      月610円の課金で5千円分の結晶
      (毎日ログイン必要)
      悪い点
      注:iphone8での感想
      スマホの発熱がエグい
      ワープすると結構な確率でアプリが落ちる
      元素爆発でアプリが落ちる事がある
      ガチャが闇鍋
      マルチプレイのメリットが少ない
      利益減少による、打ち切りサ終の怖さ。
      総評
      グラとボイスは好みが分かれるが上位に位置してると思います。
      ゼルダ系未プレイなので、既視感は無し。
      youtubeの実況も見てるだけで楽しめる。
      ガチャを回さずとも探索&マルチ周回で育成可能。
      低評価する廃様の如く、急ぎ徹夜で先に進めちゃダメなゲームです。
      毎日1~2時間程度が適正だと思う。


      課金は、610円で30日間毎日90結晶が貰える「空月の祝福」だけでも良いかも知れないが、キャラと武器育成にも少し課金する必要ありなので、月1~3千円と決め、予算内で楽しめば長く遊べると思う。
      N○Kに払うより、余程有意義だし、何よりソシャゲはユーザーが課金しないと継続しないので、クラウドファウンディング的な要素もありますよね。
      パズドラの売り上げ金額を見たら驚くが、原神も同じレベルの売り上げがあれば、ワールドマップもすぐ10倍くらい広がると思います。

      過去、戦国イクサと言う廃課金ガチャゲームに5年で600万程支払い、精神と生活が壊れかけ引退。もういい加減まったり遊びたいと思っていた所に原神と言うゲームが手を差し伸べてくれました。
       皆様も、ご利用は計画的に・・・
      プレイ時間
      60~100時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 5 5 4 4
    • オープンワールド入門編 65
      • 投稿者:シズ(男性/30代)
      • 投稿日:2020/11/19
      良い点
      映像が綺麗でキャラクターも可愛らしい。

      複雑な操作が必要ではなく間口も広い。

      広い世界の中で工夫次第でどこでも行けるオープンワールドならではの醍醐味を味わえる。

      操作は簡単だが元素を使ったバトルは中々工夫しがいがある。

      BGMは冒険やシーンを喰いすぎない落ち着いて美しい曲調のものが揃っている。
      悪い点
      往年の熟しきったオープンワールドゲームに比べるとNPC・クエスト配置、レベルデザインなど諸々がやや甘い。

      どこにでも行けるのがウリだが風の翼の滑空が遅く移動がややストレスで、壁のぼりの判定や挙動も若干怪しいものがある。

      バトルは良く言えばシンプルだが少し突き詰めるとすぐ単調化する。
      (同型のゲームでは比較的見受けられる欠点なのであまり気にならないかもしれないが)

      PC版をコントローラーでプレイする場合、コントローラー設定をデフォルトに設定できないためログインの度に再設定が必要。

      実装キャラクター数は稼働2ヶ月目でこのクオリティのキャラモデルであれば、まぁこんなものか…と許せる感じだが、ガチャ要素があり元素の組み合わせや戦闘中にキャラを切り替えて面白そうなコンボを発掘出来そうな作りだけに、この2倍くらいキャラがいてもいい。そう思うと残念な箇所。
      総評
      オープンワールドにガチャやデイリークエストなど往年のスマホRPG要素を盛り込んだため、そちらのコアユーザーを取り込む事に成功しているのは注目に値するべき点かもしれない。

      スマホRPGに慣れきった層に気軽にオープンワールドを体験して貰う入り口となり得るゲームであるが、決してキャラが可愛いだけの手抜きゲームではなく、中々どうして手堅い作りできちんと遊べる。

      可愛いキャラで広い世界を思いっきり冒険してみたい人にはオススメ出来ると考えている。
      プレイ時間
      40~60時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 2 3 3
    • プレイする「過程」を共有し、すべての行動に「反応」を得られる楽しさ 90
      • 投稿者:Rb497icS(男性/30代)
      • 投稿日:2020/11/17
      良い点
      ○至るところにプレイヤーが感じ取れる、世界からの反応(フィードバック)がある

      かつて「BotW」が達成したオープンエアーの良いところがふんだんに取り込まれているため、オープンワールドだと誇大広告を打つゲームにありがちな、単に「マップが広いだけ、取って付けたようなアイテムやNPC、高低差があるだけ」のオープンワールドではない。

      現実と似た「元素」を根底にした様々なギミックが組み込まれた世界は、それこそ「走っているだけ」「花を摘んでいるだけ」でも楽しく、火を起こすとその辺の草一面が燃えたり、水面が氷魔法で凍るなど、細かいがプレイヤーのアクションすべてに現実世界のようなフィードバックがあるゲームは、意外と少ない。

      誰もがゲームに求めているものを、違和感なく、いとも簡単に取り入れている(ように感じられる)のは、気付きにくいがこのゲームの素晴らしいところである。


      ○NPC一人ひとりにストーリーがある

      ゲームにおけるNPCとはその名の通り「ノンプレイヤーキャラクター」のことだが、この「原神」世界ではそれらNPC一人ひとりにストーリーがある。

      それぞれのキャラクターに異なった特徴、性格、関係性があり、すべてがそれぞれのエリアにおいてただ「所在なく歩いているだけ」ではなく、メインクエストやサブクエスト等でさらに深堀りされるため、欠かせない存在となっている。

      これも細かい点ではあるが、プレイヤーを飽きさせず、あたかもその世界にいるように実感させるうえで、重要な役割を担っていると感じる点は、かの名作RPGである「ゼノブレイド」などを彷彿とさせる。


      ○最初は違和感を感じたスタミナ制度が、実はモチベーションになる

      最初「原神」をプレイしていた感じたのが、走ったり回避行動をする時に使用するスタミナの「少なさ(消費量)」である。

      ダッシュするのにもスタミナを使うわけで、フィールドで早々に息切れするのはもちろん、戦闘中に連続で回避行動を取ると逃げることができなくなり集中砲火に遭うのでストレスが溜まる。

      しかし、長時間プレイしているとこのスタミナ制度は探索により発見できるアイテムで成長させられるため、その分だけダッシュ時間や攻撃回数・回避時間が大きくなっていく。

      最初は「なんで無制限に走れないのか?」とストレスを感じたが、実際はこの「成長するスタミナ制度」が、プレイするモチベーションを保つのにとても重要な役割があることが分かった。

      いい意味でプレイヤーに等しく課される制約は、ゲームにおいてとても大切な要素だと気付いた。


      ○その他
      ・360度どこを見回しても景色が良く、頻繁に写真が撮りたくなる
      ・もう「崖を登れない」ARPGはプレイできないかもしれない
      ・フルオーケストラで奏でられる音楽は、立ち止まって聴き入ってしまう
      ・マップは広いが、PC版(またはPS5版)であればかなりロードが速い
      悪い点
      ●無課金プレイヤーの大多数は武器ガチャまで手が回らない

      このゲームではソシャゲのシステムを取り入れ、一部キャラクターや武器がガチャのみで排出されるようになっており、確率だけを見れば良心的ではない。

      天井がある分星5のキャラクターを引くこと自体はそこまで難しくはないが、キャラガチャを重視していると、武器ガチャまで無課金で回すことは結構難しい。

      特にプレイ時間に制約がある人にとってガチャアイテムに交換できる「原石」を大量に集めることは難しく、武器ガチャどころか限定キャラも引けていない、という人は多いのではないだろうか。

      実際のところガチャで出る最高レアの武器や聖遺物が攻略に必須かというとそうでもなく、そこそこの武器や聖遺物でも成長させてきちんと編成すれば十分に戦える。

      しかし、このガチャシステムを「基本無料だから当然」「重要なのはそこではない」と思えるかそうでないかによって、現に無課金勢と課金勢で評価が分かれている部分でもある。

      特に、他のソシャゲに慣れていて無課金・微課金でもSSSを引けることは当然、と考えている人にとっては、不満が大きくなる点かもしれない。


      ●ボイスの日本語音声とリップシンク(口の動き)が合っていない

      まずこのゲームをプレイして感じた違和感が、イベント時などにおけるキャラクターのにお本後ボイスと、口の動きが合っていないことだ。

      「パイモン」の声をはじめ日本語ボイスは海外で評価されるほど質が高いのに、それが逆にリップシンクとの合わなさ加減で違和感を生んでしまっている。

      中国語音声に合わせており最適化されていないだけかもしれないが、今後の修正が強く望まれる。


      ●PS4版のプレイ環境がお世辞にも快適ではない

      多くのPS4プレイヤーが感じているであろうことだが、PS4版は現時点で読み込みに40秒ほど掛かることがあるほどロードが長く、さらにfpsも「30fps」に制限されており、実際のところ負荷が大きい場面では30fpsすら出ていないことも多いようだ。

      PC(SSD)環境で遊んでいる筆者は初回読み込みやマップロード時間が数秒のため、これでストレスを感じることはほぼない。

      この問題はマルチプレイでも影響が出ており、PC版で遊んでいる自分自身や他のプレイヤーと比較すると、やはり「待たされている」と感じたり、PS4勢が「待たせてしまっている」と感じることがあるのも、無理はないかもしれない。

      SSDに換装することでロード時間は多少改善されるが、それでもfpsが30に制限されていることもあり、グラフィックや視認性の面で大幅にPC版に劣る。

      ハードウェアの性能を考えれば仕方ないのかもしれないが、その他でも色々PS4プレイヤーに制約があるように思えるのは、残念なところである。


      ●その他
      ・武器や聖遺物の切り替えUIが分かりにくく面倒
      ・現段階では環境の違いで発生しやすいバグが多数存在する
      ・スマホでプレイするにはミドルレンジ以上のスペックがほぼ必須
      総評
      現代ではグラフィックやハードの限界に挑む映像美に拘り過ぎることで、それが映し出す「結果」だけが重視され、それ以外の「過程」や「出会い」、何よりも「プレイヤーを楽しませる」ことが軽視され、気付かないうちに苦痛な作業を強いられているゲームが多くなっている。

      そんな中で、この「原神」は改めて「ああ、冒険をしているんだな」と思わせてくれるゲームであり、「BtoW」などから取り入れたゲームを面白くするための工夫が要所要所に施されていることが分かる。

      まだまだ改善点が多いのは確かだが、重要なのはまだサービスが開始されたばかりであるのにも関わらず完成度が高く、今後さらに成長を見込めるということ。

      ソシャゲ独特の作業感や空虚感、またオンラインゲームにおける他プレイヤーとの「コミュニケーションを強いられている感」が苦手でゲームから離れてしまった人にこそ、楽しさの「原点」に立ち返っている「原神」は、ぜひ一度プレイして欲しいゲームだと言える。
      プレイ時間
      40~60時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 5 4 5 4
    • 崩壊3RD劣化版 25
      良い点
      ・スマホとのクロプラなのにPC版がしっかりクライアント版になっている。
      ・やれる事が多くボリュームに富む(時間が無い層にとっては消化できないコンテンツが多くデメリットにもなりうる)
      悪い点
      ・mihoyo恒例かとは思うが、キャラの突破(スキル開放)が極端にきつい
      ・こちらもmihoyo恒例ではあるが、キャラガチャはゴミ装備との抱き合わせ闇鍋ガチャであり、キャラガチャなのにハズレキャラすら手に入らないのは日常茶飯事
      ・キャラ切り替えによる連携攻撃が崩壊3RDの劣化版
      ・各属性を用意し、弓や近接といった攻撃方法を用意しなければならないが、入手先が基本的にガチャ(最大レアリティキャラの入手確率は恒例の糞確率(0.3%で100回天井)
      ・半ば必須化している様に感じる採取や調理、製造といったコンテンツのテンポが悪い
      ・オープンワールドを活かせていない(ファストラが微妙・移動速度が糞遅い・崖登りが糞遅い)
      ・現在のスタミナでどれくらいの航行距離(崖登り距離)があるのか直感的にわからず、ただ移動しているだけなのによく死ぬ
      ・マップ上に探索目的シンボルが表示されるが、一見してそれがどこにあるのか非常に分かり辛い
      ・必須化コンテンツとなっているデイリーは、4つ消化しなければならないが一部時間のかかる対象もあり、短時間の社会人プレイヤーには辛い
      総評
      mihoyo新作ということで、崩壊シリーズの上位互換をイメージしていたせいもあるとは思うが、アクション面が崩壊3RDに比べてかなり劣化している。はっきり申し上げて戦闘やアクション面で楽しめる部分は皆無。

      あちらはキャラの切り替え攻撃や回避動作といったところでストレスを感じることはなく、逆に爽快感すら覚える内容であったが、対してこちらはキャラの切り替え攻撃を強要される割に、爽快感がまるでなく属性付与を回す作業感が強く苦痛。

      Mobに合わせて属性を切り替えなければまともにダメージを与えられないのに、キャラの入手経路はほぼガチャのみで目当ての武器種/属性を入手しづらい。

      採取や調理といった生産系コンテンツも半ば必須となっており、テンポ(1製造に時間がかかるものが複数必要等)も悪いのでいちいちストレスが貯まる。

      初代崩壊学園からプレイしており、mihoyoの次世代製品という事で多大な期待を持ってプレイしたが、期待が大きすぎたのか残念な部分しか目につかず、特にいいところの無いゲームといった感想を持った。

      世界的にかなりのヒット作となり、mihoyoの知名度が上がっている部分を嬉しくは思うが、このゲームのどこにここまでヒットする魅力があるのか全く理解できないというのが個人的所見。
      プレイ時間
      20~40時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      2 2 1 1 4
    • 良くも悪くもソロゲー 45
      • 投稿者:ぺーにゃ(男性/30代)
      • 投稿日:2020/11/05
      良い点
      フィールドの広さ
      グラフィック
      ボイス多め、ストーリームービー多め
      悪い点
      ガチャが渋い
      無料石も集めるのが大変
      マルチ薄い
      総評
      ゲーム部分はおもしろいと思う
      序盤はキャラも増えやすく、覚えることも多く、フィールドも広いしやれることが増えて楽しい
      ただ思ったよりも早くすぐルーティンが固まってしまう
      デイリー消化してスタミナつかってメインストーリーをすすめる期間がすぐ訪れてしまう
      MMOなどでもよくあるがMMOだと例えば自分がLv30ぐらいのときにLv40で装備できるレア武器を拾ったりLv40で新しいスキルを覚えるなどをモチベに頑張る気になるのだが
      原神はあくまでそのご褒美がガチャ石です
      みんなが言う通りガチャは正直かなり渋い

      頑張って毎日のルーティンやストーリーでせこせこ集めた石が一瞬で星4武器1本になるのはなかなかしんどいです
      コンスタントに新キャラを手に入れられれば新鮮さを継続させられいいゲームだと思いますがガチャが渋いのでそれは難しそうですね引けてもキャラ育成はあるので後半はもっと大変そう…

      プレイ時間
      40~60時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 3 1 4 4
    • 無料ゲームとしては良い方 70
      • 投稿者:Sakura(男性/50代)
      • 投稿日:2020/11/02
      良い点
      キャラが全体的にかわいい
      探索好きならお勧め
      ソロプレイ向き、PTが無理な方は良い
      のんびり、強化急いでない程度は無課金であそべる
      悪い点
      世界ランクがあり、上がると総じて敵もレベルがあがる、強化準備ちゃんとしてないと詰む
      スタミナがないとキャラの上限強化がしずらい
      ガチャ仕様なので運次第ですが、非常に出にくいし武器とキャラが混同してるので武器出る事が非常に多い
      総評
      のんびりソロで遊びたいプレイヤーは良いと思う
      PTぽいことはできるのですが、マルチ機能がわかりずらく基本ソロ。わいわい楽しくおしゃべりしたい方は厳しいです
      プレイ時間
      200時間以上
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      4 4 4 2 4
    • クオリティは高いが縛り要素でストレスを感じさせてしまっている 60
      • 投稿者:あるとん(男性/30代)
      • 投稿日:2020/10/31
      良い点
      ・グラフィックが良い
      ・広いマップを探索出来る自由度
      ・個性豊かなキャラクター
      悪い点
      ・ガチャの渋さ
      ・マルチ要素の薄さ
      ・秘境(ダンジョン?)
      ・樹脂システム(スタミナ)
      総評
      人によりますがここ最近のゲームでは良い方だと思います。アニメのようなグラフィックで自分の好みのキャラクターを動かせることはとてもモチベーションが高くなると思います。

      広いマップ他のゲームにはない壁のぼりなど空を飛ぶことによりマップの解放感と探索意欲を掻き立てるマップのつくりはとても良いです。初めてプレイする人は何日かははまると思います。ただ探索が終わったら飽きてくるのは難点。

      私個人としてはキャラクターデザインは気に入りました。それぞれ特徴があって良く練られていると思います。

      ただ良い所ばかりではなく悪い点もでかいです。
      ガチャの渋さこれはほかの人も書いている通りせっかく魅力あるキャラがいるのに出るかわからないガチャを引かなければならないこと。課金金額も安くはない高いくらいです。それは同じキャラクターをもう一回引いて重ねて強くするというシステムだからです。天井があるとはいえ武器とキャラクターが混じったガチャで自分が操作したいキャラを当てるのは相当厳しいもの、ガチャにするにしても持ってないキャラの出現率をあげたほうが良いのでは?ここは相当なストレスがあると思います。それは週1でピックアップを変える。

      マルチ要素フレンドを作ってもランクが上がってしまえば一緒にプレイできないのでは?また連絡とる要素もない。メッセージも送れない。
      秘境 マルチで行ってもたった一部屋で終わりあっけないです。募集した側は解散できず個々に追放が退出してもらうしかない。

      樹脂スタミナ要素 スタミナの消費量が多すぎてやることがすぐに終わってしまう。
      これフレンド作ってもスタミナなくては一緒にできないと思う。とにかく制限が多すぎる。

      最後にマルチ要素はダンジョンをほかプレイヤーと協力して攻略するものだと思っていたけど全然ちがったところが残念。なんか素材は良いのに料理の仕方がダメでとても残念な味になっているような感じです。
      一か月やった感じだと最高で60点-40点はガチャの渋さ抜きにしても3つの要素がマイナス要素でそれを改善できなければやはり他の人には勧められないと思います。最初の掴みは良くても継続しない。
      プレイ時間
      20~40時間
      グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
      5 4 2 4 1
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